ビター・ブラッド
ビター・ブラッドを追加
ビター・ブラッドの感想・レビュー(360)
こういう警察モノは好きだ。チームワークがあって、すごい推理をする刑事がいたりして、みんなで難事件を解決!…というストーリーより、現実に近いんじゃないかと思えるから、いい。夏樹とジェントルの会話についついフッと笑えて、別の味を感じた。
刑事もの…かな?でも、事件そのものというより、人間関係に興味がいきました。
主人公の父親のジェントルがいい味を出している。大事なときには必ず足をつったりして。 途中までは話が平坦だったが、後半になって一気に話が白熱した。 読後感は良い。
私の期待していた警察小説とはちょっと違った。代わりに夏輝の成長物語として読んだ。個性的な登場人物が多かった分、活かしきれないまま終ってしまった感じがする。
ジェントルうざいけどいいな。あのラストシーンはすごく好き。相星のキャラクターもすごく好きだった。なんか少し雰囲気の柔らかい警察小説という感じ。
ジェントルが愉快すぎるwwミステリーとしてだけでなく、物語全体の雰囲気で楽しませてくれた。登場人物が魅力的な作品は好きだなぁ。
お父さんが面白かった。ジャケットプレイとか。なんだかんだいって、その真似をする夏輝がおかしかった。夏輝と相星さんのやりとりが、楽しかった。だから、相星さんのことは、悲しい。
刑事の父と新米刑事の血のつながり、殺人事件の濡れ衣をかけられ、自殺した父の無実を確認したい娘との血のつながり、警察内で起きた刑事の殺人を追ううちに血のつながりが一気に収束していきます。情報屋とのやり取りがコミカルで面白かったけど、そこが最後に泣けます。
久しぶりの雫井さんと。。。 この人も本と色々なのを書くねぇ~・・・。 「コミカル」という人もいたけど、そんなコミカル感は感じなかったかな? 刑事それぞれのニックネームが昔の刑事ドラマみたいなのがそんな印象なのかな? 確かになぜに?って思ったけど。 読ませる力は勿論あるし、消息していく事もなかったんだけど、ひっぱり具合の割りには長すぎ?という感もいなめない。 ラスト・カラクリを踏まえてこの長さでいくのなら、もうちょっと濃厚な引っ張りがほしかったかな?
ジェントルがおもしろい。スーツ購入してあげたり、大切なときに足がつって、息子にいい役を渡してあげて、なんだか可愛い。最後、お父さんの誕生日に3人でお母さんを待つシーンが一番印象的でした。
一気に読めた。
「新人刑事にとって一番重要なものは何か分かるか?ジャケットだ」「相撲取るか―何でこいつ、こんなに死に物狂いなんだよ?」「足つった!」
父・ジェントル明村との掛け合いで思わず吹き出してしまったり。登場人物が皆、個性的で魅力的。
捜一の係長の殺し、新人刑事夏輝の活躍、情報屋・相星との友情…ミステリとしてもおもしろい。
警察の組織や主人公の異様な活躍やツッコミどころは満載だけれど、謎解きに矛盾はないしなかなか。軽ぅく読める。
すごく面白くて止まらなかった。シリアスなシーンもあってコミカルな部分とのギャップが面白かった。この親子のその後も気になるところ・・・・
思わず噴き出す場面もあり、ストーリーのシリアスさとのギャップが何とも。単純に楽しめた。でも、この人の本は、火の粉みたいなぐいぐい引き込まれる感じをついつい期待しちゃう。
ジャケット着こなしを一番刑事の肝みたいにしていて、肝心な時に足がつる。現実にいたらこんな刑事、捜査一課で勤まるわけがないと思いながら、でもこのキャラが沈痛な物語にコミカルさを与えて読み易かった。
ストーリーはシリアスな文体で読みたかったなー。けどこれはこれで面白かった。ジェントルのセリフに何度か噴き出した。刑事モノで噴き出すなんて初めてでした。
かる~~~いですね。事件自体よりも、コミカルなキャラクターに引っ張られて、楽しめた。こういうのも書くのね。オヤジの「足つった~~~!」が何故かツボで、本当に攣っていて活躍できないところも笑えた。なんだ、ソレ。父と息子の確執も、周囲とオヤジ本人がそんなだから、まったく緊張感がなく。。。。この二人のその後が知りたいです、是非。【図】
コミカルな刑事モノ。ひとくせふたくせある主要人物が分かった後は、まるでTVゲームのようにサクサクと話が進んでいく。途中ちりばめた小ネタも光り、ジャケットプレイの緩みっぷりは最後まで笑えた。ただ、ストーリー自体は名物捜査課の裏切り合いや、数年前の疾走事件、放火事件と疾走した犯人をはじめ、溜めを作ってじっくりと描いて欲しいと思うプロットばかりなのだけど、最後までさらっとサクサク進んでしまうのがもったいないような。
久々に刑事全員にニックネームがついてる小説を読んだ。ばかばかしくもあるが、付いてると読みやすいのも確か。父の足つりは演技かと思いきや本当だったのは残念すぎる。ジュニアという名が変わるのもそう遠くないだろう。
殺人事件が起こり、刑事になった息子と妻子を捨てた父親が捜査チームを組むことになった。というお話で、推理ものとかハードボイルドに分類されるのだろうけれど、コミカルにまとめたかったのか、シリアスにまとめたかったのか、どっちつかずで…
雫井さんらしい読みやすい作品でした。内容はまぁまぁですが、所々笑える部分も散りばめられていて警察小説を普段読まない人にもおすすめ。ただ警察小説ファンにはもの足りなく感じるかも。ジャケットがキーワード?なんですけどねそれが表紙のやつなんでしょうか
「ビター・ブラッド」の題名から親子のシリアスな話を想像していたのです。 が、しかし、うぅん・・・こんなコミカルでいいの? 謎は、とても重いのに、「明村」さん、お父さん、あなた何なの? 不精ひげに似あうナイスミドル。服装にこだわる通称「ジェントル島尾」。 得意技は郷ひろみ顔負けのジャケットプレイって、おいおい。 情報屋「相星」と「夏樹」のやり取りも面白く こういう話だと思えば楽しいのですが 一方、裏稼業の重い事件も横たわり、そのチグハグさに最後まで引きずられました。
ビター・ブラッドの
%
感想・レビュー:84件














ナイス!






























