ヒットラーのカナリヤ (Y.A.Books)

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ヒットラーのカナリヤの感想・レビュー(18)

第二次世界大戦下の、ドイツ軍に占領されたデンマークを舞台にした物語。 舞台女優の母と、画家の父を持つデンマーク人の少年が、次第にレジスタンス活動に目覚めてゆくまで…。兄や友人が命を危険にさらしてまで活動をするなか、おじさんがドイツ軍に友好的なスタンスだったり、姉がドイツ兵と恋仲になったり…。これらは当時の混沌とした状況の、ほんの一端だったのだと思うけれど、自分が正しいと信じたことを、どう示すかが問われる状況だったのだと実感。デンマーク系ユダヤ人の亡命を黙止し、深追いしなかったナチスもいたのだと知った…。

12/15:まり。
映画「誰がため」と同時代かな。「誰がため」ではあまり出てこなかったデンマークのユダヤ人問題の話。普通の人憎悪をたきつけられ、でもそれに気が付き、後には助ける側にまわるというのが、希望があってよい。反面迫害する側も普通の人で、誰でもそっちに転ぶ可能性がある、ということも忘れないでいよう。ツイッターでもちょこっと書いたけど、トーマスが女言葉なのは、やっぱり最後までちょっと違和感だった。性自認はやや女性よりな感じもするけど普段は男性として暮らしてるっぽいし。
おのうち みん
トーマスが敵を欺くため「看護師」に化けるシーンがあるけど、ここはいくら現代の日本語では「看護師」だろうと、「看護婦」と書かないとさすがに意味がわからなくなる。マッチョタイプのキャラクターが「看護師の格好をするようなやつだぞ」と非難するのだが、この意味は「女の格好するような男」だし。せめて注くらいほしかった。この本は著者の家族の体験が元になっているそうだが、デンマークは当時から一部とはいえ、あんな時代でもセクマイと共存する文化があったというのは興味深い。多様性こそが豊かさ。
ナイス!ナイス! - 11/29 13:57


10/06:Tomo
ナチス下での デンマーク市民 ユダヤ人の生活ぶり 1940年4月から43年10月 正しいと思うことを行う勇気

それぞれ家族の個性にひきこまれた。終戦の日に読みました。

06/24:柘榴
05/15:kikiho
07/11:hflab
二次大戦中のデンマークの話を読もう!シリーズ。色々読んでいるうちに、ユダヤ人を受け入れまくったスウェーデンについて興味が湧いてきました。

03/27:くりこ
02/16:椿子
12/02:いんぐ
08/12:あぎ
仕事

01/19:おとしん
--/--:jill
お母さんが大好き!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - --/--

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02/14:椿子

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05/14:杏子
02/16:なな、し
08/21:dumpty
ヒットラーのカナリヤの 評価:78 感想・レビュー:7
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