デス博士の島その他の物語 (未来の文学)
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デス博士の島その他の物語の感想・レビュー(105)
02/09:green-flow
いやぁ、ガンガンに変化球ばかり投げてくるから何が起こっているのかわからない内に見逃し三振。多分、書いていることの半分も理解できていないのだろうけれど、それでもアンタの魔術は凄いよウルフさん。こうして考えてみると『電気羊~』なディックさんはまだ親切な方だったのですねという感じ。こうも信頼出来ない語り手のオンパレードだと一体おいらは何を信じて良いのやら。おまけにメタ構造入れぇのドラッグは影響しぃの、妄想夢想は連なりぃの破天荒極まりないガジェット含めつつ、何で読後感がノスタルジーなのか。まっこと魔術師恐るべし。
12/26:t_m_r
12/13:ついたことなし
12/07:歩毛男
荒波や佐渡に横たふ天の河―「アイランド博士の死」の最後にこの句を置いた意味は何だろうな~研究によると芭蕉がこの句を詠んだ時の日本海は荒れてなかったし、佐渡に天の川は架からないらしいが…そういった諸事情を含めてのこの句なのかな?いろいろ想像が膨らむ
11/25:爆弾マリー
10/02:山口 幸祐
09/21:ACE
09/20:ナオクーラ
分かったか?と言われると自信が無いけれども、雰囲気は感じ取れる。表題作のラストシーンが好き。あと、「アメリカの七夜」もラヴクラフト系のホラーっぽくてこれも好きだな。
言葉の魔術師ジーン・ウルフの短編集。「ウルフほど読書の苦しみと喜びを知っている作家はそうもいない」と解説者も語るように、読んでいる間は何処に連れて行かれるかわからない不安感とむしろ散漫ささえ感じてしまう。が読後感は何故か不思議な満足感や面白さを感じる。ウルフという人は本当に曲者なのだ。また、じっくり読んでいくと「新しい太陽の書」を髣髴とさせるモチーフがちりばめてあって面白い。脳を分割された少年は二つの頭を持つテュポーンであり、その性向、その結末も踏襲されている。(というかバリエーション?)→コメントに続く
08/17:blindwalk
一読しただけでは理解できない部分があったのですが(決して難解という訳ではない)、あれこれ意味を考えているうちにふと閃くものがあって。言葉の魔術師というのも頷ける圧倒的な表現力でした。表題作は勿論の事、「アイランド博士の死」がお気に入り。強化ガラスでできた人工衛星の中に作られた海なんて、その設定だけでワクワクする!近未来の米国を舞台に描かれる「アメリカの七夜」は、どこか猥雑でありながら夢と現実が混ざり合ったような幻想的な世界観がたまらなく魅力的でした。うーん、ちょっとクセになりそうな作家さんだわ(笑)
07/24:稲羽
07/23:Rove
07/17:きたけん
こういう本は一年に一冊も読めない。だから大事に大事にここぞというときの為にとっておいたのだが、かなり参ったのでついに読んでしまった。30年も前の話だとは思えん。ああ話が終わってしまう、というわたしの気持ちそのままの話まであって、やっぱりジーン・ウルフは最高。これで日本で翻訳されて出た本はみんな読んでしまった。あとはアンソロジーを探すしかないのか。いやいや、何度読み返しても面白いのがウルフ氏。とはいいつつ、お願い、翻訳してください!!
06/03:ゆき
SFセミナーで若島先生の講演を聞いてにわかウルフファンになりやした。一回じゃとても理解しきれない。でも、分からなくても十分に楽しめて10回でも100回でも読める、何度読んでも新しい発見がある極上の文学。島シリーズはもちろんのこと、アメリカの七夜、眼閃の奇蹟、どれもこれも素晴らし過ぎて、どれが良いとか決められない。是非、次はケルベロス第五の首を読もう。
05/17:huyukiitoichi
05/17:4413
表題作とアイランド博士の死、アメリカの七夜が個人的には好きだった。幻想的な雰囲気で溢れていて、何度も読み返したくなる。残念なのは図書館で借りたため、再読する暇がない……。買って手元に置いておきたい。
「デス博士の島その他の物語」「アイランド博士の島」「死の島の博士」の三部作(「まえがき」に「島の博士の死」という短編が収められているのでホントは4部作)に「アメリカの七夜」「眼閃の奇蹟」を収録した、ジーン・ウルフ渾身の中短編集。ただし、単純な短編集にあらず。三部作以外の作品も含めて、緊密な構成を持った一篇の長編として読むことができる。どんな物語か? イエス・キリストを主人公にした救世のやり直し物語だ。たとえば「アイランド博士」はアダムとイブとイエスの物語で、アイランド博士は知恵の木の実を教える蛇の役割。
わけあって「死の島の博士」だけ。たしか独房内でパイプを叩いて暗合通信のやりとりをするシーンがあったなと思ってたんだが、なかった…。あれはなんだったろうか???(虎よ虎よ?キャンプ・コンセントレーション?)
01/09:yanabu
12/13:ぱすとらる
10/14:ixora
09/28:tm
09/04:相楽(twitter:sagara1)
08/06:okinu
06/16:aabbuurraa
05/20:NTH
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感想・レビュー:35件














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