虚数 (文学の冒険シリーズ)

虚数 (文学の冒険シリーズ)
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SF

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虚数の感想・レビュー(66)

02/12:みみみ
02/05:群青太郎
01/30:szy-o
01/28:たねうま
架空の書物の序文だけというのは、いわば映画の予告編のみを上映するようなもので、読み手の想像力を刺激する(同じことを島本和彦もやっていた)。書き手もディティールに拘らずに書けるのでやりたい放題。とても楽しいし、中身も非常に濃い。「ビット文学」なんて、ほとんど現代にも通用する二次創作論になっている。「ゴーレム」は垂れ流し的な文章で読むのがしんどいけども、アイデアの宝庫。ここから霊感を得た作家も多いのではないか。あと、ゴーレムさん少し人間臭すぎるんじゃないかな。

12/09:アンゴウ
12/06:stoicheion
08/01:
07/05:トカゲ
★★★

01/13:equus
すべて人間を越える知性を持った存在が出てくる。細菌とコミュニケーション。人間を超えたコンピューターGOLEMの講義録。GOLEMは急に旅だった。理由は不明。GOLEMを壊そうとしたテロ組織がいたが、何故か毎回失敗した。ビット文学=人間の手によらない文学作品。作家の作品を解析してその作家の新しい小説を作り出す。偽ドストエフスキーの『女の子』。将来作られるであろう言葉を網羅した辞書。

10/19:アイカワ
10/12:ponkotu
いままで読んできたSFの中で一番おもしろい。とにかくとてつもない想像力に圧倒される。中核となる作品の「人工知能GOLEM講義」を走る著者の縦横無尽の知識ににはひれ伏すばかりだ。もはやこの作品はSFというよりも、哲学書のようだ。徹底したメタ思考および人工知能世界への想像力は読者にとてつもないリアリティを感じさせる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/06

序文集には笑わしてもらったが、後半GOLEM XIVの〈進化〉〈知性〉に関する思弁には脳みそをかき回された。最後にあれはゴーレムの別れの言葉であってユーモアに過ぎないと記述することで逃げ道を残しているものの、理解さえ怪しい自分にそれを批判する気にはなれない。そして印象に残ったのは読後感の気持ち良い切なさだ。もしかすると、博士はゴーレムに最期まで感情を期待していたのかもしれない

なんという想像力、とりあえず・・・圧巻・溜息

GOLEMは個人的にSFのベスト。読む前と後では知性が一段階違うような感覚を(あくまで感覚だけ)味わえる。こんな本、そうはない。それだけでなく去りゆくオネスト・アニーを追うゴーレムには、届かぬ想いを抱いた少年のような哀しさがある。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/05

06/12:glimmung_
06/05:esbee
05/25:あだこ
05/13:munkkya
ANT
円城塔さんがオールウェイズフェイバリットに上げていたので気になってたが、これほどとは。特にAIが語る進化と知性の考察は、今読んでも斬新。ゴーレムとかHonest Annieとかネ—ミングセンスも素晴らしい。言語進化図とか単位知力ポテンシャルの図は、ぶっ飛び過ぎで吹いたw インターネットすら普及していない70年代にコレ書けちゃうレムって・・・哲学的な題材が多いが、同時にSFの極地でもある奇本。脳みそ揺さぶられる読後感が最高だった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/18

04/13:cydonianbanana
菌小説含有。もやしもんが好きな人にはお勧め。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/25

序文集はともかく、GOLEMⅩⅣは二度三度読む事を要請する内容。

02/17:marianne
02/17:funa1g
これが'70年代に東欧で書かれていたとは、びっくり。「GOLEM XIV」は成立の経緯から見ても別枠。

よく翻訳したな,という一冊.衒学的で文学,言語学,認識論,宇宙論,生物学,医学,計算機工学etc.の幅広い分野にまたがる短編集.架空の本への序文を集めた部分は後半に比べればまだ理解できるが,後半の超高性能コンピュータに関する部分,コンピュータによる人間論と自己論はネジの外れっぷりが半端ない.いわゆる社会生物学の研究成果を踏まえて,人間の知性は進化の過程で局所的な解として存在するようになっただけのものであり,それが進化のゴールであることはないという考えを,コンピュータが語るくだりには圧倒された.
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/23

12/04:しい
10/18:- feb -
09/27:hs2088
09/06:
前半は実在しない書物の序文集で、後半の「GOLEM XIV」は人工知能が人間に行った講義録。なんかもう色んな意味で相当やばくてイっちゃってしまわれている。天才と何とかは紙一重というか、奇才と変態はお友達というか、あまりの凄さに脳味噌が爆発しそうになった。こんなの感想なんて書けねえよ。ときどき笑えるところもあるのだけれど、私には難しい部分も多くて終始眉間に皺を寄せて読んでいたので顔面が痛い。それでも面白かったと思えるのは内容のぶっ飛び方が素晴らしいからだと思う。で?これが70年代に初版?まじかよ!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 08/18
tomo*tin
この本の前に「完全なる真空」という「実在しない書物の書評集」も出ているとのこと。なにそれ超読みたい!!
ナイス!ナイス! - 08/18 00:35


08/16:thinkeroid
08/15:ulala
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虚数の 評価:55 感想・レビュー:18
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