一匹羊
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一匹羊の感想・レビュー(175)
「狼なんてこわくない」 「夜中に紫葉漬」 「野和田さん家のツグヲさん」 「感じてサンバ」 「どきどき団」 「テディベアの恩返し」 「踊り場で踊る」 「一匹羊」
夜中に紫葉漬、お腹が空きました。思わず買いに走りたくなりました。アウ合わない、好き嫌いを楽しめるのが短編集の良さですよね。ただ、山本作品はひとつのテーマを多面的に見る連作短編形式のものの方が好みです。
短編のままで、良かったんでしょうね。短編集にした事で、それぞれの作品との繋がりやシナジーを期待してしまう。「踊り場で踊る」「一匹羊」は、好きでしたが、「寿フォエバー」「パパは今日、運動会」が秀逸だっただけに、残念。お勧めは出来かねます。次作は、アヒル2で、いかがでしょう。(^_^)V
山本さんは長編の方が好きかも・・・・なんて印象でした。 得意の(と勝手に決めてる)会社シリーズじゃないものも 含まれてました。いつ会社シリーズになるの???なんて思いながら読んでたから 印象がイマイチだったのかも。すみません。山本さん。もっとまっさらな気持ちで 読み始めないといけませんね。
眠れぬ夜の羊の話かと思いきや、元一匹狼な羊でしたのね。かわいい表紙。最初の狼なんてこわくないのきらきらしい恋もよし、テディベアの篤い恩返しも、いないたぬきをよけるツグヲさんもよかったな。がんばっちゃえる気がしてくる。
魅力的な人との出会いは、自分を少し変えてくれる。そんな短編集。ふわっと気持ちが軽くなれたかな。ミユキさんとツグオさん。この二人が面白い。どこかアウトローな人に惹かれるのってすごくよくわかる。
人間を綺麗な面でしか映していない、ほっこり安心する短編集。裏もクセもなく後味も残らないくらい読み流せるので、疲れているときにはちょうどいいかも。
ずっと気になっていた作家さん。やっと初読。写真の場面を説明するような人生の1コマが上手く書き出されています。涙がでる程感動する訳ではないけど、あっこんなのもいいな、って思わせてくれる所が素敵です。「野和田さん家のツグオさん」なんかいい味出してます。
どのお話もみんな前向き。おかげで気持ちが前向きになった。題名から連想したのか、何かフワフワした感じで心が和んだ。
前向きに普通に生きている人たちの話。 その後が読みたいと読者の欲をうまく引き出していると思う。 ただ、「そこまで」ってところがいいのかもしれない
山本さんらしい作品集でした。連作ではなくすべて完全に独立したお話ですが、全編を通してそこはかとない哀愁が漂っています。読後感が寂しくならないのは、それぞれが前向きなエンディングになっているからですね。
安心の山本幸久。どこかで確かに起きてそうな、触れそうなフィクション。ちょっぴり幸せで、ちょっぴり毒があり、ちょっぴり儚くて、ちょっぴり愛しい、そんな人々の話たち。"ちょっぴり"の塩梅が絶妙で、さらっと読みつつもはっとさせられる。次も期待。
遠距離恋愛の女子高生、先の見えないフリーター、塾に通う小学生、沖縄の年増キャバ嬢、ボランティアの婆さん、などなど普通の人々の日常を描いた短篇集。割りと前向きな展開なんですが、どれも中途半端な感じでもう少し書き込みが欲しいところ。タイトル作は良かったな。
8編の短編集。一匹狼ではなくて一匹「羊」のゆるいタイトルに惹かれて手に取りました。サクッと読める感じで良かったとは思いますけど、なんだかちょっと物足りない感も。だけど、基本的には共感できるいい話なので、ちょっと心にじんと来ます。
山本さんのお仕事小説が好きで読んでみたら、短編集でした。どのお話もやさしい感じがしてサクッと読めたけど、いつものお仕事小説の方が好きかな~。連作だったらもう少し楽しめたかも知れません。
初出は小説宝石2004年8月~2011年1月号に書下ろしが一篇…何篇かが寿フォーエバーとキャラ設定がダブっている…それなりにどれも面白いんだけど寄せ集め感は否めない…初版1刷発行2011年10月20日…本体1600円
お正月休みに読むには最適な柔らかなお話の短編でした。どれもその後が気になる終わり方で、その余韻がまたイイ感じです。タイトルの「一匹羊」の意味がわかってから、表紙を見たら、ぽつんといる羊が自分に見えてしまいました。
ジャケ買いならぬタイトル借り(タイトルがメッチャ気に入って図書館で予約)した一冊。手にしたら表紙もGOODじゃないですか♪んでも、どの話も羊みたいにふわふわした感じ。短編集に欲しいピリリやグサリが足りなくてBLACKな私にはちと物足りない。山本幸久氏の良さを味わうにはやはり長編がいいのかも…
短編集だった。サックリサクサク読めるけど、登場人物が繋がってたらもっと楽しかったのに、と思ってしまった。気づかないだけで、関連性があったのかな?【OL、女子高生、フリーター、元野球選手、主婦…相手にされなくても。変人に思われても。一歩踏み出すと、素敵な自分が見つかるかもしれない、それぞれの「明日が少し元気になれる」物語】 現状で満足しているのは簡単だけど、一歩踏み出してみようという気持ちが大事。読後印象に残ったのがあまりなかったのが、ちょっと残念。とりあえず一匹羊の大神さんのお弁当は美味しそうだ。
どの短編を読んでもこの作家さんらしいハートフルな話でした。何気なく過ぎていく日常の中でちょっとした幸せや生き甲斐が随所に出てきて納得のいく短編集でした。表題作の「一匹羊」は会社の仕事にある不条理を研修にきた高校生に触発されていく主人公たちの姿がお得意のお仕事小説になって好きでした。一匹狼にはなれず羊な社員だけど気持ちは一匹な主人公がいいですね。青空にぽっかりと浮かんだ羊のバルーンのように仕事を堂々とできるようになりたいものです。
心がほっこりする短編集。なんか少し寂しいときにちょっと元気がもてるような感じ。みんな優しいんだけど「狼なんかこわくない」「野和田さん家のツグオさん」とか好きかな~
お気に入りは最近の作品と思われる「狼なんかこわくない」と「一匹羊」。おひとり様の老後とか、ひとりぼっちとかを感じながら。明るさ見える結末、ぬくもりを感じるストーリーを読み、今に読むのに最適の短編集と思いました。
山本さんの短編集は初めて。 サラッと読めたけど心に残る…という感じではなかった。少し物足りないかな。 でも、どの話も前向きなエンディングでよかった。日常に煮詰まってモヤモヤしてても、「まっ、頑張ってみますか〜(*^^*)」って気分にしてくれそう。
軽い読み物になっているが、どの話も少し煮詰まった感がある人が主人公で、これから何かが始まる(変わる)という余韻を残して終わり、それが印象的だった。
山本さんの作品で、関連性のない短編集は初めて読んだかも。タイトルと装丁が気に入り、さぞ面白いだろうと読んでみたのですが、アレレという感じでした。ところがそれは最初だけで、中盤から最後までは、さすが山本さんという感じです(*^^*) たしか、本作が一番新しい作品だと思います。次の作品が待ち遠しいです♪
一匹羊の
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感想・レビュー:90件














ナイス!































