カッコウの卵は誰のもの
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カッコウの卵は誰のものの感想・レビュー(2407)
個人的な感想:A-。各章ごとにいろいろな登場人物の視点でストーリーが進むため、誰が主人公かよくわからずに読んでいました。本のタイトルもあり、大筋は割と最初の段階で予想がつきましたが、最後の最後の結末(オチ)の部分は予想外でした。はたして親の遺伝子が子供の運動神経に影響を与えるのか、なかなか興味深く読みました。 ちょっと切ない親子の関係が描かれて、東野圭吾さんらしいお話で納得でした。
最後に落ちがあって、なるほど!と思わせるところなどなど、東野さんらしい小説だったなと思いました。よかったけれど、さまよう刃や手紙ほど、これ!というテーマが見出せなかったかな。あえて言うなら、親子愛ですかね?事件は関わっていましたが重いテーマではありませんでした。だけど、どんなテーマでもやっぱり東野さんの作品は引き込まれます*
タイトルに納得。どの親子も絆が強いと思った。読みやすかったです。それぞれ子供たちはその後どう成長したのかなぁと思う。
物語に吸い込まれるように読みました。スポーツの才能に関する遺伝子の話から膨らんでいくストーリー、誰を狙った事故だったのか、本当の母親は誰なのか、次から次へと謎が出てきて飽きずに読み進みました。残念だったの最後。なんか微妙。腑に落ちない感じ。タイトルはけっこう深い意味があったんですね。それが分かるところはなるほどと思いました。
親子血よりも強い精神的な絆を描きたかったのでしょうが、どうにも平凡で印象には残らないでしょうね。ラストは都合よくまとまりすぎ。東野圭吾さんの作品ってことで期待しすぎたのかもしれないけれど...
本作は推理小説というよりも人間ドラマが主軸描かれていたように思う。彼の作品はまだ半分も読んでいないけれど、これまで読んだ作品は事件解決が物語のメインだったのでこれほど主人公の葛藤、世界観の構築に力を入れたものはなかったはずだ。作品のカテゴリーとしては推理小説だと思われるが、推理自体は物語のスパイスでしかない。ただ、そのスパイスのおかげで読み進めることが楽しみでもあり、読み応えは十分であった。また最後の締めも東野節は控えられており、作風の路線変更を意識してのことかもしれない。
東野圭吾の本は読みやすい。そして、設定の幅が広いので飽きない。カッコウの卵は誰のものというタイトルからなんとなく想像できるように、親子(複数)の話がからみ合って物語が展開していく。初出のさいのタイトルは『フェイク』。タイトルはカッコウ〜のほうがだんぜんいいと思う。
探偵役は緋田父かと思えば横から柚木がサクッと調べてきたり…(柚木ッて嫌なヤツじゃなかったっけ?)一番の被害者は伸吾くんだなぁ〜タイトルはもうひとつ深い意味があるのね
誕生日プレゼントに買ってもらった本。東野さんにしてはたんたんとしていた。しかし、ただいくら血が繋がっていなくたって本当の家族になれる、そう思えた。
一年待って、やっと図書館で借りれました。期待してた割には・・・。今までの東野作品に似たような話があったので・・。ちょっと残念でした。
能力があるからといって幸せなわけではなく、そこに自己の意思が伴っていなければならないと気付かせてくれた本でした。私は、自己の意思で大学進学を希望し、通わせてもらえていますが、本当に幸せ者なんだと感じました。そのため、大学で自分の能力を発見し、伸ばし、社会に貢献していくことが私の責任なのかな、と感じました。
親子っていってもさ、所詮は他人同士じゃない。このせりふは、どこかで確信がある人がいえるよと思いました。血縁とか顔がにてるとかホントに些細なことですが、重要ですね。話としては、淡々と進んでいく。タイトルは改題の方が好きですね。
三人の父親の思いが交錯する。緋田父の妻への思いや覚悟は格好よい。モチーフとタイトル設定が秀逸。「犯人」とその解決の仕方は後味悪い気がした。図書館で入手。
面白くなくはなかったが…。登場人物に魅力はあまり感じないし、ストーリも割と凡庸だしで、可もなく不可もない作品。東野圭吾だけにちょっと残念。
★★★「鳥人計画」を思い出させるような作品でしたが、「鳥人計画」の方が面白かったな。 ストーリー自体は退屈もせずさくさく読めたのですが、 真相が分かった後も「なんで?」と腑に落ちない場面が数箇所あり。 上条が息子を想う気持ち、犯人が子供を想う気持ち、主犯が母親を想う気持ち、 それぞれの気持ちは納得できるのだけど、 どうも無理やり繋げた感があってうーんといった感じでした。 東野さんの作品としては読後の満足感は低かったです。
とりあえず緋田父娘の関係が壊されることなく終わったので良かったと思いました。「カッコウの雛に罪は無い」その言葉に表されているように、宏昌が何としてでも風美を守っていくという思いに胸がいっぱいになりました。親が子どもを思う気持ちは子どもが考えている以上にとても大きなものだと感じました。
図書館予約本☆ようやく読めた(笑)こういう結末がまってたのね・・ってかんじ(笑)最後のほうは早く事が進み過ぎた??テレビドラマっぽい。面白かったけど、昔の東野作品のほうが読後の「おお~~っ」っと感が強かった気がする
まさかの犯人にはやられましたなにか後半は急ぎ足に思えたかなでも子供を想う親の気持ちは偉大なんだなと思います。子供が親を想う気持ちも同じなんですけどね。卵には罪はないのだから順調に成長していって欲しいな
卵に罪はない。でも、卵には抗うすべもない。いつもながら、タイトルがうまいなぁ。「托卵」というキーワードを匂わせながら、最後の最後までひっぱるんだなこれが。カバーを取ると、札幌の夜景ってのもやられた感あり。
けっこうサックリ読める印象。安定の東野節でしょうか。最後の方の展開の意外性はなかなか思いつかなかった展開で入り込めましたけど、最終的な犯人については、そっち行くのかぁ・・・と。人間ドラマで十分面白さを感じていたので、最後の展開がなくややこしくない方向性でいってくれてもよかったなぁと感じました。でも、最終的に遺恨を残さない方向の締め方だとこっちかとも思う。
ちょっとネタバレ気味なタイトルだけど、やはり、このタイトルなのだろう。登場人物が、それぞれの人生を背負って生き抜いている。やや薄い感じがするが、まとまった作品だと思う。
赤ん坊の入れ替え、姿を見せぬ脅迫者、DNA情報による優勢遺伝子の発見…と、見どころ、というか読みどころは満載!なのですが…結末の甘さが気になりますね…いや、ハッピーエンドはいいんだけれど、事件の結末のほうが、ですね。なんだか暗澹とした気分になりますね…偶然が偶然を呼ぶ展開もワタシ好みではないなあ…やっぱこの時代の東野圭吾作品、ワタシちょっと苦手かもしれません…
カッコウの卵は誰のものの
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