ねずみ石
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ねずみ石の感想・レビュー(366)
『成風堂書店事件メモ』シリーズでファンになった私。逆に、シリーズ以外の作品を読んでガッカリするのが怖くて、これまでシリーズ以外の作品は読まずにいました。でも、それを後悔させるほどこの作品は面白かった♪主人公が中学生ということもあり、複雑でドロドロした人間関係を描いているにも関わらず、どこか爽やかさが残りました☆最後はちょっとグッとくるシーンも用意されていて、読了後の余韻も心地よいものでした(///∇//)これを機に、シリーズ以外の作品にも積極的に挑戦してみたいと思います♪
サト、セイ、修平の三人が中心になって話が進んでいくのだが、それぞれが事件について隠していること記憶を失っていることがあり、読む側はもどかしさを感じつつも、続きが気になりさくさく読めた。ただ、犯人が分かり事件は解決するのだが、すっきり感はなくやりきれなさが残った。きっと「ねずみ石」と護符が彼らを守ってくれるだろう。
終始中学生男子の爽やかな友情が印象的で、好感がもてました。謎解きも複雑なものではなく読みやすくて、おもしろかったです。犯人は途中からある程度想像はついていたけど、その人であってほしくなかったなぁ。
中学生のサトの住む村 神支村で、4年前の秋祭りの夜に起きた母娘惨殺事件を追う、サトとクラスメートのセイ、そしてサトの村の幼馴染の修平。少年達の想いが交錯し、失われていたサトの記憶がよみがえる時、事件は新たな動きを展開し‥‥‥ といったお話ですが、どうも長く感じる。というか、ラストに向かってなだらかな上り坂をてくてく歩いてる感じ。この作家さんは連作短編集のほうが好みです。
どうも、ヒツジくんとかきょうこさんのイメージになってしまいますが、ちょっと作風が違った気がしました。最初は????だったのですが、途中から面白く、最後までよめました。
色々な面で面白かった。「片耳うさぎ」が女の子の友情ものとすると、こちらは男の子の友情もの。ついつい腐った目で見てしまいます。
すごくドキドキしました…!おもしろかった! でもセイが最後までサトに本当のことを話さなかった所がなんか違うなーと思いました。セイが忠告しちゃったら話的におもしろくなっちゃうからーてことなんでしょうか。でもセイなら絶対話したと思う。
中学生のサトとセイ、修平が4年前の祭事の夜に起こった殺人事件の真相に迫っていく。 最初は、お祭りに絡んで、おどろおどろしい感じかとおもったけど、三人の友情、葛藤が中心でした。 三人とも、いまどきの中学生にしては、本当にイイ子で好感が持てた。 最後の犯人に迫る謎解きは、ちょっと簡単で予想できちゃう感はあるけど、十分楽しめました。
う~ん・・・設定などがしっかりしていていいのですが「片耳うさぎ」のパターンと一緒で後から人が死んで、セイが怪しくなって真犯人が出て来て・・・大好きな作家さんなんだけど長たらしいので疲れる。進展が遅過ぎるように思う。友達の家で食べたメニューなど、直接事件に関わったことが短く小出しでどうでもいいことが長い。ちょっと、この系統の本は飽きるし、もう読みたいと思わないかも。
中学生という、子どもだけれど子どもの枠には収まりきらないオトナな部分と。オトナな人達と比べれば子どもとしか言えない部分と。そういった微妙な立場、登場人物とのバランスが自然と描かれていたように思う。だからこそ、後半の心理描写がもう少しほしいとワガママも言いたくなってしまう。
【図書館】
思ってたよりミステリーでちょっと意外でした。サトとセイの友情や、修ちゃんへの憧れのような気持ち、中学生らしいみずみずしさが感じられて良かったです。
二人の少年のバランスがとても好きでした♪町の雰囲気や読み取る空気感もゆったりとしていて何だか和やかに犯人捜しを読んでしまいました^^;これからこの二人はどんな大人になってゆくのかなぁ~続きが、知りたい。この作家さんの緩いドキドキ感は何となく好みなのです★
ねずみ石など田舎の祭りの風景が面白かった。サトとセイとシュウくんの三人の関係もちょっと変わっていて事件がおまけのような感じも受けた。ねずみ石を誰かに託せる、というのはいいなあ。自分は渡せるかしら。
神支村で催されるお祭りと「ねずみ石」の儀式。ねずみ石を見つけると願いが叶う。 4年前の祭りの夜起きた未解決の殺人事件が起きる。小学生のサトは当時の記憶をなくしていた。中学入学後、転校生してきた友達のセイがサトともに事件を調べ始める。 嫌いではないけれど特別好きにはなれなかった。狭い世界でそんな死ななくても…。希望が少し見えるのはよかった。登場人物の背景と今後が思わせぶりなまま終わってしまったので、爽快な続編がでるといいな。
大崎さん8作目。今回はあまり入り込めず流し読みしてしまいました。舞台の田舎の雰囲気は好きです。
ミステリを前面に出しているが意外性もサスペンスも謎解きの楽しみもない。大崎さんは少年の交流や気持ちを中心にした作品なら書けると思う。ミステリはやめたほうがいい。
まあまあ面白かった。途中から流し読み。身近な人だけのミステリ。少し物足りない気がするけど、なぜかな。あっさり犯人が捕まっても、その動機がいまいちはっきりしないままだからだ。他の人の指摘するように緊迫感がない。最後、いきなりサトが犯人に人質にされるもの唐突。
講談社に「ミステリーランド」ってシリーズがあるのですが、そのレーベルで出すのにぴったりの作品だと思う。YAミステリーという枠組みに入るであろうこのテイスト、夏休みとかに読めば楽しいだろうなと想像できる。
話が、核心に近づくまでが長すぎる。主人公にもあまり魅力を感じなかった。殺人犯(真犯人)の登場も、唐突な感じがした。書店シリーズの方が、圧倒的に好きです。
最初は暗くて重たい雰囲気だったけど、タマさんが絡んでくるあたりから、次の展開が気になる気になる。一気に読んでしまいました。
初大崎梢。中盤から、ガラッと雰囲気が変わった。ミステリとしては微妙かな。住人たちに緊迫感がなさすぎかも。いろいろ物証とかありそうだけど、4年も未解決って、警察メッ。
田舎の祭に関わる中学生達の 暢気な話かと思いきや、初っ端から刑事出てくるし。4年前の祭の夜に迷子になったサトの忘れた記憶が鍵になっている。仲良しの修ちゃんも セイも半ば過ぎれば言動が怪しくなって行くし。そして再び殺人事件。なかなか犯人は見えて来ない。ドキドキしながら読み進みました。犯人は…意外だったけど ストン、と納得も出来た。名探偵(?)サトくん お見事!
田舎が描かれてる大崎作品好きです。 立て続けで事件が起こるので、サトの身が心配で心配で・・。犯人誰なの??と焦って読んでました。 サトとセイの関係がこれからも続くことを願わずにはいられません。誰かコメントしてましたが、わたしもこの2人での続編が読みたいです。
過去のお祭りで起きた殺人事件とそれに関わった?かもしれない中学生の主人公。前半はあまり読み進まなかったけど、後半はハラハラして結構夢中で読みました。お祭りの伝統や舞の話は面白かった。殺人まで出てくる話だけど全体にほんわかした話。
サトの子供っぽさ(中学生らしさ)にむしろ好感。事件は実際祭り規模縮小とか大掛かり気味なのに子供目線だったのでさらっとしてるのも読みやすかったなり。
田舎な感じは好きでしたが、周りで殺人が起こっているのに、こんなのあり?って思った。
(夜に子どもだけででかけてみたり)
中学一年生のサトは4年前の祭の夜、行方不明になった間の記憶がない。同じ夜、村では殺人事件が起こり、未解決のまま。同級生のセイが、祭の取材がしたいと言い出して… ミステリーとして読むと、肩すかしをくうかも。しかし、村という狭い世界で起こる様々な出来事や密接でありながらもうっとうしさのない人間関係は、都会育ちの私には新鮮。全編の清々しさが胸に心地よい作品。
サトが住む神支村で4年前の祭りの夜起きた殺人。だが犯人は未だ捕まっていない。当時小学生だったサトと兄貴分の修平はその夜現場近くで「ねずみ石」を探していた・・・中学入学後、友達のセイが4年前の事件に興味を示し、サトも巻き込んで探偵ごっこが始まる。少年なだけあって無鉄砲で、一人で行動したり、知ってることを色々喋ったり見ていて危なっかしいサト。周囲にも危険が及び、いつ何時魔の手が忍び寄るかとハラハラした。狭い村では誰もが怪しくて、何気ない会話にも緊迫感が。凝った伏線はないがミステリとしてもなかなか面白かった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 09/06
ちょっと切ない青春ミステリ。地方の、土地に根付いたお祭りと、田舎ならではの人間関係は、なかなかリアル。お祭りの本番へ向けての準備と殺人事件が同時に進行していき、ジュブナイル小説っぽいが、なかなか面白い推理小説になっている。
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感想・レビュー:141件












































