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ヨコハマB-sideの感想・レビュー(138)
おしゃれな表紙が気になり手にしました。 読み終わると、不器用で必死に頑張る彼らが心に残ります。 また、クールでおしゃれな「みなとみらい地区」や、高級な「山手町」地区とは全然違ってただの繁華街。でも、ここが好きという箇所が良いです。 ティッシュ配り名人のギャル女王様と、冴えない大学生コンビの話が一番好き。 孤独好きなカラオケ店員の淡いオタクチックラブストーリーとか、美容師見習いの二人が頑張る話、お笑い芸人の話も好き。 気になるのは、前半(セリフ除く)日本語が変じゃない?と思える箇所ですか( ̄∀ ̄)
さらっと読める連作短編集。最初のと女子高生が一人でカラオケに来る話は面白かった。事件解決の真相があっさりめ。土地鑑があればもっと楽しめそう。
素直に面白かった。連作なのは残念だけど。第一話のチハルが好きだから余計に。あの勢いは好きだ。で、次の話でガッカリ。しかし男性陣に魅力がないな。キャラ造形を間違えたんじゃない?最後の話を読んでそう思う。パニッシャーにガッカリさ
よくもわるくも加藤実秋らしい作品。横浜駅のあたりって大きな駅周辺の割りにはイマイチ感があるので、フリーター中心の連作青春群像劇にはお似合いの舞台かも。渋谷や京都にはないゆるさ。お笑い芸人のネタに一番笑ってしまったです。
ある1つの事件をつながりにして横浜を描いた群像劇です。横浜は「おしゃれで未知の場所」というイメージ(笑)が強いため、この作品で描かれる横浜には「こんな感じなのかな~」とフムフムしてしまいました。私も人といつも一緒にいるよりも一人で過ごしている方が好きな方なので共感できる話もあってホッとしました。
横浜を舞台にした、20代たちそれぞれのちょっとした謎と探偵の短編集。ティッシュ配り、美容師、露店、カラオケ店員etc。短編集だが、色々な箇所に各章の主人公たちも出てきて、リンクされてるのが良い。中でも美容師カップルが好きでした。三枚目ホスト探偵のシリーズより、新鮮で好きかもしれない。
☆☆☆ 横浜の街を舞台にしたオムニバス短編集。パニッシャーという通り魔事件が全体にしみこんで、ちょっとずつ人のつながり。横浜わかんないんですが、そんなコンプレックスあるもんなのかー。最初の女王様チハル好きでした。山田をイケメンに改造してほしい。
横浜駅西口ビブレ前広場を舞台にした連作短編集。自分たちの居場所を守るため、若者たちが立ち上がる話ですが、軽く読めます。そのぶんあまり読後に残るものがありませんでした。土地鑑があったらもっと楽しめるんでしょうね。
ミステリ的な入りで読み始めたのですが、どちらかというと青春小説の感じが強かったです。軽快な感じで読み進められました。一つ一つの短編は面白みがあって、スムーズにページがめくれたのですが、最終章にがっくり来た感じでした。総合的にそこで損をしている印象が強く残ってしまいました。せっかく、それまでの短編が面白かっただけに、残念です。
面白くないわけじゃない。けど、さほど「これだ!」って語りたいこともないかな……。インディゴシリーズほどキャラクターが魅力的・印象的ってこともなく。コトの真相もいくつかは想像通りだったり。読みやすい軽さだとか「いま」な感じだとかがインディゴシリーズと近い印象なだけに、どうしても比べちゃって、そうなると弱い。
軽いです。読みやすい事は間違いなく、電車の中とか 時間つぶしには短編でもあるので 向いていると思います。若者の日常的な短編だけど それだけ?・・・と思う部分が残ってしまった。「今」っぽすぎて 数年後には???なことになりそうなくらい(笑)
人捜し、という、ミステリ色の強い話から始まって、その後はだんだんと、主人公の成長を描いた青春小説の側面が強く。しかし、それぞれの登場人物が集結する『ヨコハマフィスト』で、再び、クライムノベル的な形に。派手な展開とかはないし、良くも悪くも軽いのが、堅実な作りで楽しめた。私は結構、好き。
横浜を舞台とした連作短編集。イマドキの若者がたくさん出てきて、軽いタッチで書かれているので気楽に楽しめる。最後にはこれまでの登場人物が総登場してクライマックスを迎えるわけですがあっさり風味かな。カタルシスってほどのものはないかも。一人カラオケにきて歌うでもなくのんびりリラックスしてる女子高生のお話が好きかな。
薄かった…。買って失敗。「インディゴの夜」が面白くて、その後加藤実秋の本を何冊か購入したけど、どれも残念な感じ。これはとくにガッカリした。何でも今ドキにすればいいってもんじゃない。
インディゴシリーズみたいに主人公が事件解決する短編かと思い込んで読んでみたら、違うのね。同じ場所を舞台にした短編連作でした。軽く読めます。
”イマドキ”をすくい取ろうとしていることはわかるし、たぶん成功しているんだろうけど、薄っぺら。時代や場所や風俗を書くと同時にそれらに左右されない、人間の核の部分にも触れることができたなら、もっと楽しめたと思う。
横浜西口ビブレ広場を舞台にした連作短編集。少しずつ登場人物がリンクしていき、最後の話で大集結。現場を知っていると雰囲気で読めると思いますが、知らないとちょっときついかも?とはいえ、実際の雰囲気を伝えているかというとそうでもなかったり・・。まぁ、お話としては、うまく作ってあるかな。楽しく読めたし。
横浜を舞台にした連作短編集。前の話の脇役が次の話の主人公になっていたりするのだが、みんなどこか情けなくてイケてない。でもそれは仕方ない、眼鏡を外すと意外に美形…なんてことにはならないのが世の常なのだから。IWGPからスタイリッシュを取り除いてほのぼのを加えた感じ。さらっと読めるが、言葉遣いその他があまりに「今」なので、5年も経ったら読むのが辛くなりそう。あとパニッシャーの手口、何時間も気絶させるのにあの方法って、大丈夫なの?
横浜駅西口繁華街・ビブレ前に集う様々な人々を主人公にした連作短編集というか、群像劇。限定されたエリアを舞台にしているので、登場人物もいろんなところに顔を出してるんですね。途中まで気がついてませんでした。ビブレ前の街の雰囲気をもう少しイメージできたらより楽しめたのかも。
脇で出てきた人物が主役に回ると、脇でいるだけでは見えない姿が見えて、より楽しめる気がする。加藤さんの話に脇役はいないのでは?あの人物の正体も、実は『女王様〜』で出てきてるし。
おしゃれな港町・横浜とは違うB面の横浜を舞台にした連作ミステリー。 ひとつひとつ独立した物語なんだけど、1話目の脇役が2話目に、2話目の脇役が3話目に・・・と続いて行って、最終話に雪崩れ込む・・・と。 かる~く読める感じでした。 それにしても・・・A面、B面って、レコード世代じゃない若い人にはもう「死語」の世界かもね~、と思ったりする今日このごろです。
無理くりまとめるなら「横浜版IWGPオムニバス風味」みたいな連作短編集。横浜の裏通りを多彩な職業のキャラ達が駆け回り、謎の通り魔・パニッシャ―を軸にしたリンク具合も楽しめる。クロスオーバー的な最終話も良い感じ。
地元なので、読んでいてすぐに景色が頭に浮かんだ。そういう意味では面白かったが、何となくありえそうな話なのに非現実的というか、いい意味ではない甘さがあるというか、うーん。
横浜のあんまりいけてない広場にあつまる人たちの、ちとスリリングな事件の短編集。それぞれが少しずつ知り合いだったり顔見知りだったりする。素人にはありえない観察力を駆使するところや、話の突拍子さに「ありえない」とつぶやきたくなるが、それぞれの話がまとまっているのでつっこみなしで読むなら楽しめる。
「横浜ウエストゲート"ビブレ前"パーク」…それ以上でも以下でもない感じ。「インディゴ」シリーズより面白く読めた。こっちを頑張れ加藤w一応タテ糸としてパニッシャー事件があるがそれはさほど重要でなく、ビブレ前広場を行き交うフツーの人々の日常に紛れ込んだヨコ糸である"事件"の方が断然イキイキしてる。本家w「池袋ウエストゲートパーク」と大差ない感じだか、池袋でなく横浜、それも西口のビブレ前ってのがある意味リアル。空気椅子の2人がここに落ち着いたのがスゴくよくわかるw横浜ってホント不思議な立ち位置の街なんだよね。
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