しずく
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しずくの感想・レビュー(369)
“しずく"がいい。物凄くいい。笑いながら読んだ。微笑ましくて可愛くてたまらなく切なくて。あじ、さんま!ってゆうところ大好き。シャワーキャップもよかった。無邪気で子供っぽい母親に時々苛々しながらも愛しく思う主人公をとてもいいと思った。西さんは言葉の選び方とか諸々、とにかく素晴らしい。
娘もイライラしながらこんな風に私を観ているのかな?なんて..どんなに幸せそうに見えてもずーっと幸せな人なんているわけがないものね。シャワーキャップには泣かされた!
「しずく」というタイトル、ぽたぽたと落ちる涙の雫と蛇口から垂れる小さくて可愛い一粒の水が、かけ合わさっってる感じが、筆者のセンスを感じる。
「女どうし」を描いた6つの物語の短編集。
西加奈子さん初めて読みました。
すごく読みやすく、フッと笑えるような所もありました。
短編にたまにある、「え、これで終わり?」「だから何!?」みたいな感じが無く、すべて納得出来る終わり方だったと思います。
三十女とバツイチ恋人の娘との関係を描いた『木蓮』が気に入りました!
[図]猫好きには、たまらないっ♪他にも、『木蓮』『シャワーキャップ』など、良かったです!笑えて、ほっこりさせてくれて、最後はホロリ…と。
初、西加奈子さん。面白かった!!思わず何度も吹き出してしまったりホロリとしたり。心が疲れた時や立ち止まってしまいそうな時に読みたい一冊。特に「しずく」と「シャワーキャップ」が好き。しずくの二匹の猫も、表紙も可愛い。
やっぱり西加奈子は神級。
この作品は昔さらっと読んで西加奈子のわりに微妙…とか思ってて。
でも何年かぶりに読み直したら自分もちょっと成長したみたいですごい良いと思った!
猫の話 しずく は涙が出そうでした。
猫って気まぐれですぐ忘れちゃうけど、大切なものをなんとなく体が覚えてる感じ。
その感じを文章にしてしまうなんてすごいなぁ。
★★★★☆ どの作品も決して爽やかじゃないし、人の感情や、誰もが心に持っているいやらしい部分を包み隠さず剥き出しに描かれているが、なぜか最後はほっこりして心をグッとつかまれる6つの物語。幼馴染の2人・30女と恋人の娘・小説家とおばあちゃん・失恋女とほら吹き女・2匹のメス猫・娘と母、どの物語の登場人物も実は悪者はいなくて、ただ不器用で自分の感情を表に出すのが苦手なだけ。女性対女性の複雑な心模様がリアルに描かれている。
短編集。猫族としては『しずく』の世界観がたまらなく良かったです!
ゆめわかば@灯れ松明の火
あはは、猫2匹の会話を思い出して笑ってしまいました♪この表紙が大好きで、文庫本ではなくこちらの単行本を購入しました。ととこさんちの猫ちゃんに似ているような?(*^_^*) どちらもかわいいニャー♪
ナイス!
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09/29 21:27
あはは、猫2匹の会話を思い出して笑ってしまいました♪この表紙が大好きで、文庫本ではなくこちらの単行本を購入しました。ととこさんちの猫ちゃんに似ているような?(*^_^*) どちらもかわいいニャー♪
ナイス!
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09/29 21:27
西さん、やっぱり大好き。大阪弁じゃない小説も素敵だ。弱いところや汚いところも包み隠さないところが好き。「シャワーキャップ」の、お母さんに対する苛立ちと愛情が押し寄せる様に共感。こんなお母さんになりたいけど・・・無理やな(笑)
「シャワーキャップ」「木蓮」が好き。文体はあまり好みではないけれど、意外と人間の嫌なところ、汚いところをきちんと描いていて好感がもてた。
しずくの猫も可愛いがシャワーキャップのお母さんがとてもキュートであった。短編もいろんなタイプのストーリーを作れる作家で才能を感じる。
「シャワーキャップ」のお母さんがかわいくて好き^^「しずく」の猫たちもかわいい。西さんは猫を描くのが上手。好きなんだろうなってよくわかる。
さっぱりとしていて 登場人物達のその後を想像してしまう話でした。影の「他の何者にだって、変わることは出来ない。変わりたい、と思っている、自分がいるだけだ。」の一文が印象的。
『炎上する君』の現実版っぽい印象の短編集。構成も似ていて、オラオラ的作風に最初は戸惑いつつ、不思議系、ほっこり系と話は進み、読後感はマル。表紙の装画も西さん。西さん作品で一番お気に入りのジャケットです。表題作の猫さん2匹のやりとりが最高でした。「灰皿」では、10歳年下の友達を思い出しました。奔放でゴーインマイウェイ、なのに細やかな一面も持ち合わせている彼女。最近おどろおどろしい作品集ばかり目にしていて、きっと夢に出てくると思ったのですが、夢に出てきたのはこの作品を読んで思い出した彼女でした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 04/06
初読の作家さん。ほっこり、切ない短編集。『シャワーキャップ』のお母さんの「間違えても、山手線はぐるっと一周するんやろ?」ってポジティブさが好き。私も、そういう風に前向きに考えられるようになりたいなぁ。
いろいろな関係の女ふたり(二匹)の物語です。「木蓮」の恋人にあわせようとして無理をする姿は、女性なら「わかるわかる」と思うのではないだろうか。表題作「しずく」は「あじ?」「さんま?」のやりとりがたまらなくかわいかった。猫たちが無邪気にみつめる男女の関係が壊れていく様子が、猫たちの切ない別れにつながってとても切ない。「シャワーキャップ」は離れて暮らす母を想い、ホロリときました。西さんは短編もよいなぁ。
mau@灯れ松明の火
ゆめわかばさん、こんにちわ。私も感想を書こうと思って気づきました!中でも“メス猫2匹”の物語がお気に入りですね~。あと、同じく西さんのカバーイラストの中でこの作品が一番好きです☆
ナイス!
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04/06 22:39
ゆめわかばさん、こんにちわ。私も感想を書こうと思って気づきました!中でも“メス猫2匹”の物語がお気に入りですね~。あと、同じく西さんのカバーイラストの中でこの作品が一番好きです☆
ナイス!
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04/06 22:39
表題作の「しずく」。飼い主の二人が別れるという展開は読めていたけど、その過程の描写が悲しかった。幸せが壊れていく過程。2人と2匹で眠るあたたかい布団。
木蓮とシャワーキャップ が好きでした。木蓮は、彼を離したら次の出会いがないと恐れるばかりに彼の『あちゃあ』と思うような行動も見て見ぬふりをしていたような彼女が、元妻との子である憎らしいマリのご機嫌とりをしていたけど 我慢の限界に達して本当の自分の言葉で向き合えた瞬間から、読んでた私まですーっとしました。シャワーキャップは、お母さんがとても可愛い!
オビでは「泣ける、泣ける」的なことが書いてあったけど泣けるとかじゃなくって…もっとこう心にほっこり染み入るようなくすっと笑いたくなるような。でもどこか毒気があるそうゆう良さがこの本の魅力じゃないかな~と思った。『食堂かたつむり』の小川糸とか好きだったら合うかも。でもこの西加奈子さんの感性とか表現の仕方、すごい好きです。どうやったらこんな表現出てくるんだろうって思いながら読むのもひとつの楽しみだったな。
表題の『しずく』の猫がすっごく可愛い!かわいくて、でもお別れが切なくて涙が出た。そして最後の話でなんかじーんとこみ上げてきて、さらに切なくなった。でも悪い感じじゃなくて良い感じ。どの話も心にずくずく入ってきて身につまされる。自分を取り繕っている人をみるのは悲しくなる。『影』で全てが自分なんだと受け入れたときに良かったなぁと思った。
辻村深月と、西加奈子の違いはなんだろうってずっと考えてた。どちらも、女性のあるあるを的確に表現してくれるんだげと、西加奈子の場合は、あるあるwwwって苦笑すれるバージョンなんだなwけど、やっぱり、ほろりと切なくされる事も忘れない。穏やかで、癒されるんだけど、どこかに1本だけ、ちくりと棘が刺さったような気持ちになった。えす、いー、えっくす!には笑ったw
しずくの
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感想・レビュー:110件













































