あの日にドライブ
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あの日にドライブの感想・レビュー(266)
「愛しの座敷わらし」で、出会って二作目。座敷わらしが楽しかっただけに、「うっそ~!!」って感じでした。私も結構ネガティブですが(笑)、主人公の後ろ向き加減に辟易。大変な時って、後ろ向きにも、人のせいにしたりするし、チラッと別の人生を思ったりしますが…。環境の変化に順応する期間って、人それぞれ。主人公が「他人の芝生は青い」ことに気づいて良かった。気づいてみれば、違う形で感情移入していたのだろうか(笑)。私も自分の持ってる幸せを大事にしなくちゃ。あと、「人生は偶然で出来ている」んじゃなく、偶然にみえる必然で出
時折の妄想と現実の境目が時々分からなくなった。それは多分真剣に読んでいないから。だって、いい大人なのに過去を振り返って、人のせいばかりにして、「違う道を選んでいれば、こうじゃなかった」なんて、言ってるから嫌になってきて。そんな考えじゃどっちに行ったって、同じなんだよ!とか思っていた。こんな大人(男)いやー。
あの時別の道を選んでいれば、今より良い人生を歩めたのかも、と思い始めた人にオススメの一冊。主人公の妄想や、アクの強い登場人物たちが、クスリと笑わせてくれる。また、日常の些細なことに一喜一憂する様に、親近感が湧く。主人公と一緒にドライブをしているような、爽やかな読後感が気持ち良かった。
銀行員をやめタクシードライバーになりながらも、過去を振り返ってばかりの男。妄想癖が過ぎる気がしたが、全体的には結構面白かった。個人的に奥さんのキャラが気に入っていた。結局向上心を持たなければ、うまくはいかないのだと感じた。
もしもあの日あの時からやり直せたら…って思うことはあるけど、やっぱり前を向いて生きていくしかないんだよね。主人公の言動を見ていると、正直イラッとすることもあったけど、悔やんでばっかりじゃいけないんだと思えたのでよかったです。
あの時、こうしてれば… ああしてれば…。そりゃ、誰でも一度は頭をかすめることもあります(笑)でも、現実をシッカリみましょう!って話(^^)
まぁ確かに誰にでもある「~たら」「~れば」。しかーし!!そうグダグダ考えるんじゃねぇ!!なんて思いながら読みました。ラストまで読んでみると伸郎の選択は最高だったんじゃないの?(´∀`)
誰もが1度は思う、「あの時こうしていれば・・」という後悔と選ばなかった未来を荻原さんが書いたらこうなるのか!銀行をやめてなくて、結婚相手も違っていて・・そんな有り得ない妄想を続ける主人公。今の奥さんや子供はどうなる!と最初は、好きになれませんでした。でも、結局憎めない。むしろ愛おしい。幸せは妄想の世界じゃなく、現実にあることを主人公が実感できたようでホッとしました。それにしても子ダヌキと親ダヌキやハゲ止め君、なんてネーミング!(笑)
たらればとあの頃は…を駆使し妄想しまくった結果、逆に現在が開けていく様に爽快感。 読後、ポジティブな話なはずなのになんだかへこんでしまった自分がいました。
『自分はこんなんじゃない』と思っている人間は多いと思うが、逃避の仕方がすごい(-_-;)奥さんの立場で言えば、呆れる以外ないが、それでも何か愛しい部分でもある。主人公が逃避を終えたとき、自分の今を知って、その中で考えて行動する。その時側にいたのは、やっぱり家族なんだな。
不況の中でリストラに喘ぐ夫を持つ身としては主人公の苦しみや嘆きは他人事ではない。前半、かなり自己中心的な妄想で現実から逃避している主人公にもそれで心が救われるならいくらでも妄想していいのよ、と声をかけてあげたい。でも、少しずつ新しい暮らしに馴染み少しずつ自分を変えていく辺りはやはり大手銀でエリートコースを歩いていただけあってそれなりに出来る男だったんだな~と感心、というか「こう上手くいくかな?」って疑問も… たぶんこの主人公は人生の最後は世間一般に言う勝ち組として迎えることのできる男だろうと思う…続く
ずっと愚痴と「こんなはずじゃ…」という自分の人生を延々と話してるだけ。現実に目を向けず、プライドばっかり高くて、自分の別の人生を妄想する。ハッキリ言って気持ち悪かったし、ウジウジウジウジ最低。こんなのが旦那だったらさっさと見切りつけてるかも。最後の方の現実と向き合い始めたところは潔くて中々よかったけど、途中、何度も読むのを辞めようかと思ったくらいでした。タクシーダライバーさん云々ではなく、主人公の性格がダメでした。
「もう一度人生をやり直すことができるとしたら、どこからだろう。」作中何度も出てくる言葉が胸を打ちました。あのときああしていたらという後悔だらけで、何度も何度も別の人生を妄想する主人公が切なくて好ましい。荻原浩さんの描く等身大のおじさんが好きです。
延々と愚痴と、「こうしていたら人生が違っていたかも」と自分の来し方を後悔しつづける主人公に途中まで思いっきり嫌気がさしていたが、現実を見て周囲の人間たちにやさしいまなざしを注げるようになるあたりは、読んでいるこちらも前向きになれる。これからタクシードライバーさんに対する見方が、変わりそうだ。
荻原さんの作品は、文章の読み易さが魅力。 この作品は、ちょっとネガティブな時間が長かったけど、落ち込んでるときって人間そうなりやすいものですよね。 後半で小さなことからだけど、自分なりに無理せず頑張ってる所がよかったです。 嫁の行動、言動は不可解なままですが。。
あのとき違う選択をしていたら…とか考えても、戻ってやり直せないものだしやり直せないからこそ新しいものが見えてくる。 タクシードライバーの裏事情みたいなのも面白かった。
主人公がうだうだ悩んだり、妄想したり、そんなマイナスな気持ちについていけなそうで、でも、面白く読めました。山ちゃんにイライラさせられつつも、最後は頑張れ!と山ちゃんとエールを送りたくなる。
『ウォウォホッホウのくせに。』とか『放屁音じみた音とともにドアが開いた。』なんていう独特な表現が冴え渡っている作品☆どんな人生を選んでも結局大なり小なり後悔はあるモノなんですね…。
前半、過去の栄光に未練たらたらで愚痴だらけの主人公の独白にもうだめかもと挫折しそうになりましたが、最後まで読んだら思ったより嫌な展開でも、かといって不自然なほど出来すぎた結末でもなく、全てがリアルで好感がもてた。コツをつかんでから要領良く営収をあげてく辺りが気持ち良い。
伸郎が徐々にタクシー運転手の仕事が板についてくるさまが良かった。 それにしても、銀行ってそんなに酷いところなの? 銀行員の偉い人とか嫌いになった。
元エリート銀行員だった牧村伸郎は、上司へのたった一言でキャリアを閉ざされ、自ら退社した。いまはタクシー運転手。公認会計士試験を受けるまでの腰掛のつもりだったが、乗車業務に疲れて帰ってくる毎日では参考書にも埃がたまるばかり。営業ノルマに追いかけられ、気づけば娘や息子と会話が成立しなくなっている。ある日、たまたま客を降ろしたのが学生時代に住んでいたアパートの近くだった。あの時違う選択をしていたら…。過去を辿りなおした牧村が見たものとは?
うーん、何もなかったです。前半は妄想に妄想で辟易し、何度途中で読むのをやめようとしたか。様々なサイトでこの本のレビューを見て、読めば何かあると、再び本を開くの繰り返しでした。やっと最後までたどりついたけど、特に何もなかった。確かにだれもが迷うところに入っていき、何のことはないきっかけで出てこれたというのは、希望かもしれないけれど。正直期待はずれでした。男性向き?
自分がこれまで選んできた道が、本当に正しい選択だったのかどうかなんて、結局一生わからない。そもそも「正解」があるのかどうかさえわからない。でもきっと、今の自分に不満を感じているならば、どんな道を選んでいたとしても結局はその道の先にいる自分に不満を感じるのだと思う。考え方ひとつで、人生は楽しくもつまらなくもなるのだろう。さわやかな読後感。
大丈夫かなこの人、夢ばっか見て妄想にとり付かれちゃって。このまま終わったらどうしようかと何度も不安になったのだけど、最後は前を向いて行こうという姿勢が見えて、まあ良かったです。ツッコミどころは満載だったけど(笑)
元銀行員の主人公が人生を振り返りながら、これから先に希望を見出していく過程が納得のいくストーリー、描写で表現されていて、気分よく読み終えました。
主人公の夢想をツラツラと聞かされて終わるのかと思ったが、きちんと現実に帰ってこれて、ヨシ!そして、自分の居場所に気付けたことにホッ!やっぱり現実はシッカリと見つめなきゃね。ラストの後はどうなるかは判らないけれど、よくやった!アッパレ!でした。
あの日にドライブの
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感想・レビュー:71件














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