カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)
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カラマーゾフの兄弟3の感想・レビュー(629)

年末に読み終えていたが全くPC開かず今日感想を書く。2巻まではなかなかページが進まなかったが父ヒョ―ドルが殺された辺りから一気に進んだ。なんといってもミーチャの心情やグルーシャニカのこれからの動きが気になりだした。あと2巻・・・一気に読もう!!

長老ゾジマの死と父ヒョードルの死によって、カラマーゾフ家と修道院はさらに脱中心化する。大地に口づけするアリョーシャも、金を借りに彷徨った挙句に父親殺しの嫌疑をかけられるミーチャも、各々夢によって貨幣の巡る現世という夢から覚醒する。一方で、この章で不在のイワンが常に思い浮かぶのは、彼のロジカルな無神論が、求めても得られず、使えば自らの証しにもならない、所有から逃れる貨幣の動きに似ているからだろうか。この偏在する動きが他の人物達の言葉にも作者の抵抗のメッセージの潜在を仄めかす(コーリャのアメリカ行きの言葉)。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/03

イワンさんは登場せず、ミーチャお兄ちゃんがメインの章。お兄ちゃんはもう数百年早く生まれればその高潔さが理解されたのかもしれない。まぁ、神の権威が堕ちかけている時代だからこそ彼が相対的に輝くのかもしれないと考えると皮肉ではある。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/30

物語は佳境へ。ここまでで、物語世界は3日しかたっていないというところがすごい。

【あらすじ】ゾシマ長老の亡骸が腐臭を放ち始めたことにより人々の気持ちが移り変わり、アリョーシャも修道院を離れる。そしてグルーシェニカを想うミーシャはカテリーナとの関係を解消するためにも使い込んだ3千ルーブルを工面しようと策をめぐらすがうまくいかず結局父親フョードルの元へ。そこで事件が発生する。父親のお金を持ったミーシャは、ポーランド人と駆け落ちしたグルーシェニカを追いかける。殺害されたフョードル。グルーシェニカ達と散財してバカ騒ぎする容疑者のミーシャは逮捕される。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/22

アリョーシャもミーチャも夢で啓示を受け、新たな運命に踏み出すのが互いに共鳴しあっているよう。プライド高く正直で無鉄砲なミーチャ。カラマーゾフ家は、正直・独断専行がお家芸なのかもしれない。これで三兄弟それぞれの魅力的な面が出揃った。起承転と続き、次は結びの四巻。楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/04

2011年6月~10月読書会課題本

ミーチャみたいに感情的に生きてみたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/16

★★★★★

★★★★★

お兄ちゃ~ん!!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/09

ドストエフスキーは泥沼の不幸に落ちた人物を描くのが上手。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/11

三巻まできました。前半はアリョーシャ、後半はドミートリーの話で、ドミートリーがなんだかんだ言って話を逸らしていくというか、言い逃れするところがとても面白い。よくそんなこと思いつくよなってくらい悪賢い。小賢しいともいう。もっとも嫌われるタイプかもしれない。頭が良すぎて、機転が利きすぎて、面と向かってしゃっべているとこっちがあほうのように感じてくるようなタイプの人。やなやつ。

図書館から。

やっと3巻!やっと動きのある物語になった。でも読み終えるのに相当時間がかかる…。ミーチャが純粋な青年に思えるのは自分が歳とったからかな(笑)昔読んだ時は傲慢な自己中男だと思ったはずだったのに。

一気に物語が動く。1・2巻にあったような会話による議論が影を潜め、物語が非常に滑脱に進んでいく。しかし決して軽いわけではなく、短いながらも登場人物の発言は重く、考えさせられる。物語そのものの力で推し進められどんどん先を読みたくなる。最終巻が気になる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/30

何故アリョーシャは、空を見上げるのではなく、大地を抱き締めたのか?起き上がったアリョーシャは、確固とした戦士になった。何をするのか?あと、ミーチャは感情的な危険人物だが、そのある純粋さが非常に魅力的な人物だ。グルーシェニカのミーチャに対する愛が変わらぬ事を望みたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/23

次巻が楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/07

2巻から大分間が空いでしまった。アリョーシャが瞬間の堕落を超え、愛による許しに覚醒する。一方で、ミーチャはその純粋さ、無垢さの故に、裁判にかけられることになる。巻末で、ミーチャもまた、何らかの覚醒を果たしたものだと思われた。イワンはこれからどうからんでくるのか。最低の父親の子供たちは、それぞれ無垢さと理知と信仰心を携えている一方、皆何かが欠けている。だからこそ、彼らは時に私を苛立たせ、そして、すばらしい魅力を感じさせてくれる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/11

HAZ
この巻から、一気に物語が動く。三兄弟の中では、ミーチャが一番人間的な魅力があると思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/06

滅茶苦茶面白い。これは誰が何と言おうと、人類の文学の傑作です。ミーチャの魅力が何とも凄まじいです。アリョーシャの純粋さに比べて、傲慢なだけじゃないか、と思っていたのですが、殺人の嫌疑がかけられてからの彼の長広舌からは、圧倒的なほどの愚直な道徳観が感じられて、「こいつ馬鹿だなあ」と思いながらも、好きにならざるを得ません。次の巻の冗談みたいな分厚さが嬉しい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/29

ミーチャと疾走感
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/09

R
ミ―チャがあまり好きになれない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/10

解説のスケルツォという例えは良くも悪くも言い得て妙で、プロットとしては盛り上がるんだけど内容としてはイマイチ面白みに欠ける章。ここに来てようやくミーチャの人物像が見えてくるので、大事な部分なのは確かなんだけど、ドストエフスキーの作品の対話・議論が好きな自分には、どうしても物足りない気がする
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/10

この先、話がどちらに転がるかわからない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/21

やっと物語が動き出しました。それにしても登場人物テンション高すぎ。みんなだいじょうぶですか。特にミーチャのテンションのすさまじさは狂気の域?あとグルーシェニカの変わり身の早さにもついていけず、ホフラコーワ夫人もすごいしなあ。いろいろ置いてかれてる読書であった。でもミステリー要素も加わり、わくわくと4巻に続く。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/19

アリョーシャ贔屓なせいか前半はカタルシスと共に読めた。アリョーシャまじ天使!後半のミーチャの疾風怒涛(テンパり)っぷり、熱血高潔の行き過ぎには…なんというか読むのにエネルギーを使った。ミーチャが自分のことを“高潔”と表現するのは、ただの高慢じゃないかと思ってたけど、読み終わって“おそろしく高潔”なんだと納得。笑
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/16

ミーチャ頭イっちゃってる(笑) セリフがめちゃくちゃ。異様にテンション高すぎ。そりゃ疲れるよ。 グルシェーニカとの関係でよくわからない部分があったので、いつか再読しようかな。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/16

色恋沙汰、サスペンス要素に戻ってきた!ついにフョードルが殺されたなぁ。ミーチャの愚直さが、なんだか自分を見ているようだった。パトロンにまんまと騙されるあたりとかwグルーシェニカのところに駆けつけてからのシーンがハラハラしたな。あぁ、シャンパンが飲みたくなった。ストーリー展開が早く、前巻よりは読みやすい。ポーランド人のくだりに限らないが、歴史の前提知識がないひとは辛いだろうな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

物語が加速度的に進んでいく。「ポリフォニーの手法」というが、ゾシマ長老の腐敗は確かに公平で、ドストエフスキーの各登場人物への大きな愛情を感じた。

1,2巻に比べ哲学、宗教的要素は薄れひたすらミーチャを追い続けるサスペンスな展開に。フョードルを殺したのは本当にミーチャなのか、息もつかせぬ展開でその真偽を追っていきます。さて、どんな終焉が待っているのか、次巻がとても楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/28

歴史に名を残す大作も3冊目。いよいよ話が大きくうねってきたかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/26

今までの巻よりも、今回の巻はストーリー展開が楽しめる話だったなと思う。ミーチャが3千ルーブルを手に入れるために奔走する様子がスピーディーに描かれている。ミーチャは父親を殺したのだろうか?殺したのに、気が変になってしまって事実を良いように無意識に作り変えたとも考えられるが、ミーチャが完全に真実を言っているのかもしれないとも思う。ミーチャはどうしようもない奴なのに、どこか憎めない。何故か彼を擁護したくなる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/22

哲学的な話がメインだった2巻に対し3巻はミステリ色が強い。登場人物たちの異様なテンションに乗せられ物語の謎に引っ張られ途中から一気に読んでしまった。「疾走感」は1,2巻を上回る。この巻の主役である、嫉妬深くて激しやすくて高潔なドミートリー、三兄弟の中でいちばん好きかもしれない。彼の中に何度も自分を発見するのだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/13

展開が劇的になる分、哲学的な味は薄れる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/30

本格的に面白いのは3巻からですね。

カラマーゾフの兄弟ってミステリだったんですね。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/19

いや~面白くなってきましたね。4部作の第3部まで何とか読み終わりました。4巻は600ページ以上の超大作。最後まで楽しめそうです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/18

もの凄い疾走感の第3部。500頁をほぼ一気読み。ミステリーとして読んでも超一級品。ここで終わりでも充分満腹。しっかしカラマーゾフ家のDNA濃いぃ~。ミーチャ濃密な生き方してるなぁ、ある意味うらやまし。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/13

評価:★★★★★ ついにフョードルが殺され、物語が大きく動き出す。ドミートリーの気高さと純粋さが強く印象に残る。その想いを貫けば貫くほど、自らの立場を危うくさせてしまう悲劇。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/05

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カラマーゾフの兄弟3の 評価:35 感想・レビュー:109
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