プークが丘の妖精パック (光文社古典新訳文庫)
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プークが丘の妖精パックの感想・レビュー(46)
02/12:Tomoyuki Sato
やはりこれって,イギリスの歴史だけでなく,イギリス人の精神の根っこまで書いているものだと感じるから,イギリスの人たち,子どもたちが読んだときの面白さというのは,私にはわかっていないだろう.でも,登場する人物はみな魅力的で,物語の一編一編に胸が躍る.世界史で習うようなイギリス史を知らなくても,神々の世界から剣がもたらされ,その剣が宝を,そして宝が法律を生んだということ,それを知っていれば,ずっとイギリス(人)のことを理解できているといってもいいんじゃないかと思う.これの日本版,誰か書いてくれないかなぁ.
パックの連れてくる亡霊たちの物語が密接につながっており、物語として非常に面白い。イギリス史「歌う魔剣がマグナカルタを生むまで」。サトクリフ好きには特におすすめ!
08/15:愛鈴
07/10:camelletgo
イギリスの片田舎ペベンシーのお屋敷に暮らすダンとユーナの兄妹は、妖精のパックと出会い、歴史を超えた旅を体験する。その土地に関わりのある歴史上の人物と話をして、地元の歴史を通じてイギリスの歴史を学ぶという趣向が面白い。 子供の頃に読んだ創元社の「世界少年少女文学全集」を思い出した。二段組で字ばっかりで難しかったけど、あれを読んだから、今の本好きな自分があるなあとすごく思う。その頃に出会いたかった一冊。今読んでももちろん面白いけど。自分がイギリス人だったら、絶対に子供に読ませる一冊だ。
02/10:火花
01/21:湊
01/19:nobu
01/01:Sleipnirie
10/04:sugi
08/03:Liddell
07/07:レンヤ
07/04:彩莉
02/24:棚守
02/18:kuro-tupoi
02/05:Naught
つまんなーい・・・・。ようやく出た、初めての翻訳です。シェイクスピア『夏の夜の夢』のパックを元にした、ってだけじゃん、と思ってしまった。 私はイギリス史勉強したからいいけど、かなり知識なければさっぱり分からないかと思います。 キプリングは人種差別主義者か、とかなり議論されているけど、うーん・・・やっぱり差別しているように感じられます。じゃあ、なんでノーベル文学賞受賞しているんだろう? お好きな方には申し訳ありませんが、正直・・・がっかり↓
12/17:mercury
12/14:永田
12/11:epitaph3
11/12:madhatter
2人の兄妹は、『真夏の夜の夢』にでてくる妖精パックに導かれて、イングランドの歴史の語り部たちの言葉を聞くことになる。イングランドの歴史なんて高校の世界史でならったきりだけど、キプリングのこの小説に出てくる歴史上の人物は、僕たちと同じ赤い血が通っているようだ。ちょっとした、どんでん返し?もあり、大人も楽しめる児童文学です。
二人の子どもたちが牧草地の<妖精の輪>の上で「真夏の夜の夢」を演じていると、パックが現れて・・・というだけでもうわくわく。そして、この雰囲気の中で語る人、語られる物語がまた・・・。とっても好きです。ただ、英国史を知らないために、今ひとつわからないことが多く、それがとっても残念でした。
05/18:tamazou
うーむ、あの金があそこで登場とは・・。設定はファンタジーなのに、いきいきとした語りの中にしっかりとイギリス史が流れている。ウィーランドの剣が法律を生むまで、すなわちヘイスティングの戦いからマグナカルタまでの歴史をたどりたくなる。
こんな風にファンタジー形式にすると、イギリスの歴史がスルスルと頭の中に入ってくるんですね。一日の最後に、子ども達はその日にあった出来事を必ず忘れてしまうのも面白いです。
02/15:Rie
向こうの子供の、イギリス史入門編なお話です。 ローマ帝国の頃からマグナカルタまで。 私はイギリス史にも民間伝承にも詳しくないので、最初はなかなか話に乗れなかったんですけども、時代が近代に行くにつれて面白くなってきました。 というか、これは絶対一気に読んだ方が面白い。短編集だけど、1話ずつちびちびっていうのは惜しい。
素晴らしかった。帝国主義的な発想がということで、一時人気に衰えていた作家さんらしいですがもちろんそのような批評によって消えていくようなものではない文学でした。
03/28:ことり
--/--:sutika
--/--:マル
--/--:ロシアンブルー
プークが丘の妖精パックの
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感想・レビュー:16件














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