猫とともに去りぬ (光文社古典新訳文庫)

猫とともに去りぬ (光文社古典新訳文庫)
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猫とともに去りぬの感想・レビュー(303)

やはりロダーリは素敵だ!表題作の一行目からすぐにロダーリの世界観にハマってしまう。表題作のオチは子どもたちと一緒に考えたとか。作家だけでなく教育者としてのロダーリの一面が垣間見える作品だと思う。最近『青矢号』を読んだので「ベファーナ論」は大変興味深く読めた。ロダーリという作家がもっと日本でも広まってほしいと切に思う。ぴりりとブラックユーモアが効いた大人向けファンタジー短編集。2012/074
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/02

久しぶりにタイトル買い。ブラックユーモアたっぷりのショートショートって感じ。どの短編もいい意味で後味がいや~な感じで面白く読めました。ファンタジーについていけないところもあったけど、そこに上手いこと風刺を絡めてるのに気付くとついにやにやしちゃった(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/31

☆3 クラシック音楽が出てくる「社長と会計係」「ピアノ・ビルと消えたかかし」が好き。それにしても、マンブレッティ氏!おいしい役ですよねWWW
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/05

なんだろう?大人ファンタジーみたいな?ふわふわしつつもたまにチクッとするものがある感じ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/03

とあるノベルゲーム内で大変興味深く紹介されていたので読んでみた。駅長さんにしろ会計係にしろ、冒頭からユーモアたっぷりのお話で非常に楽しませてくれる。とても心地のよい「訳が分からないよ!!」感でした。教訓めいているのではなく、どこか批判・風刺している調子で組まれているのも好印象。最も愛すべき登場人物はマンブレッティ社長。

タイトルにつられて大正解。

ああ、やっぱりロダーニさんの作品は好きだなぁ・・・・。  この年齢になるまで出会えなかったのがホント残念だけど、逆に今の KiKi だから彼の作品の良さがわかるという部分も多いような気がします。  どのお話も言ってみればナンセンスの塊なんだけど、そこに風刺とか皮肉が含まれているので思わずクスクス笑いながら読めちゃうんですよね~。  短編集だから1編1編が短くて、気軽に読めちゃうわりにはどの1作にもピリリと利いた刺激(毒?)がある。  こういうユーモアセンス、KiKi は憧れちゃうんだよな~。 どの1編も
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/22

独特の世界観がなんとも面白い。

某ゲームをしてとても読みたくなった本が、大学図書館にあったので読んだ
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/13

おもしろーい!!表紙そのまま世界観。ふんわりコミカルファンタジー?人形が女の子に犯行するのとかとってもすき。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 12/13
里馬
犯行じゃない。犯行だけども反抗と書きたかったの。
ナイス!ナイス! - 12/13 18:27


作者の“児童文学作家”や“教育者”といった肩書きを本書を読む前に見て、半信半疑で読み始めたけれど、教訓やらお説教めいたものはなし。解説によるとむしろ作者は、イタリア児童文学界ではアヴァンギャルドなポジションにあったという。作品内にはイタリア国内の名所、社会事情がふんだんに盛り込まれているため、現地に住む人ならファンタジーと現実の戯れを味わえるのでは。当作者の『ファンタジーの文法』も読んでみたい。なかなかよかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/04

とんでもない出来事がたくさん起こるし、いいのか悪いのかも良くわからない内容だけど、するする読めるし、楽しい。猫に釣られたけど、最初だけでした(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/30

ロダーリの世界では、人間が第2の人生を猫として歩んだり、街が水没すると知れば、魚になる。瓶や缶が巨大化すれば、その中で生活してみる。恋する相手は、なぜかいつも無機物。ちょっと気が急いて眠れば、軽く数千年遡ってしまう。いろいろあるけれど、特に気にしない鷹揚さ。童話のようでいて、神話や歴史、皮肉も効かせた語りは、どこかあっけらかんとしていて、救いがあっても無くても眉間にしわが寄ることは無い、楽しい読書だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/08

これは…!おもしろいっ。児童文学?!大人が楽しめる本ですねこれは。なんとも言い回しが好きというか。訳も素敵なんでしょうけど^^ファンタジーという事なので突拍子も無い話ばかりでしたが、なんでか楽しくて読むページが止まらない!素敵なセリフの宝庫でしたので思わず吹き出してしまうなんてゆーのがいくつもありました^^
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/20

まさに高尚な笑いという感じだった。 突飛な設定は児童文学らしいもので、どの話も飽きずスラスラと読み進めることができた。 また、読後感も良い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/13

この本のあちこちに何度も顔を出す栓抜き部品工場の社長、マンブレッティ氏に祝福を。彼は鼻持ちならない人間ではありますが、この本の中の登場人物では一番孤独で不幸です…この本を読んだすべての子供達はおそらく彼を嫌うことでありましょう。そしてほぼすべての大人たちも。/表題作の『猫とともに去りぬ』『ヴィーナスグリーンの瞳の~』『カルちゃん、カルロ、カルちゃん~』がすごく好きです。読後ニヤリとさせる作風はなかなか侮れませんww解説によると作者はイタリアの児童文学のとんでもない大家とのこと。なるほどの出来栄えでした!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/13

児童文学のノーベル賞「国際アンデルセン賞作家賞」を受賞された作家さんと書いてあったので、どんな短編が出てくるのやらと期待して購入しました。児童文学というよりは大人向きで、シュールなのにニヤッと出来ちゃうファンタジー短編集でした。表題作の「猫とともに去りぬ」は勿論、「恋するバイカー」「箱入りの世界」「ピサの斜塔をめぐるおかしな出来事」などが特に好きでした。猫になったり魚になったり宇宙人が出てきたり、現実世界から離れられて楽しかったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/30

どういうわけかリアルとファンタジーの間にある垣根が低くなっており、違和感なくそのどちらもを行き来できる。幸せなアイロニー。日本のこともよく出てくるし、想像力の伸びしろもある。子どもに読み聞かせてあげたいと思える本。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/27

ash
児童文学なので、絵本にしたら面白そうです。イタリアの作家さんらしく、陽気で笑えて楽しい本でした。短編集ですが、最初の"猫とともに去りぬ"はポール・ギャリコの"ジェニィ"みたいに、猫好きにはたまらないです。何度も登場する栓抜き部品工場の社長がイカします(笑)作品により凄く突っ込みどころが満載だったり、微妙だったり上がり下がりはありますが、パウロ・コエーリョさんあたりが好きな人には相性が良いと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/11

猫かわいい。猫。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/01

家族に話も聞いてもらえなくなったおじいさんがローマの遺跡の猫の縄張りに入って当然のように猫になり、しかもそこの猫の半分は元人間だとか、テンポよく語られる日常のファンタジー達は面白かった。初めて読んだ作家だと思ってたら、子供の時に読んだチポリーノの冒険の作者だったのでびっくりした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/18

イタリアの児童文学作家による、童話の登場人物を大人に置き換え、設定もそれに合わせて斜め上にスライドしたような短編集。みんな人間くさくてひねくれていてラブリーで、彼らの言動の一つ一つに頬を緩めたりひきつらせたりさせられる。「あなたのほうが、よっぽど無礼じゃないですか! この世に“悪い子ども”がいると決めつけるなんて。土下座して謝ってくださいよ!」など素敵な台詞も多く、同じ文化的/言語的背景を持ってこれを読めるイタリア人がうらやましい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/12

掛け値なしの奇想。自乗するナンセンス。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/02

パロディ小説、これは読んでてニタニタとしてしまう。面白い。

ユーモアとアイロニーが足りなかったのか、少し合わない作品もあった。ただ、ロダーリの手法と考え方は面白い。「もしお爺さんが猫になったら?」と仮定して、子供達とやりとりをすると、「お爺さんを人間に戻してあげる」という同じ結末を皆が提示したらしい。これが、表題作「猫とともに去りぬ」である。つまり、ある方向性に向かう魔術的な出来事があると、想像力は知らないうちに、それと反対へ向かう魔術的な出来事を期待するのだ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/29

なんてかわいいお話たちか…!久しぶりに本を読んで幸せな気持ちになれました。もっと訳本がでてくれると、うれしい。/「なんてかわいいお孫さんですこと」猫先生はいった。「いま何年生?字はお上手?爪はちゃんと切ってるかしら?まさか、お手洗いのドアに『用務員くたばれ』なんていたずら書きをするような子じゃないでしょうね?」/かわいいよね…文章
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/09

言葉遊びがあって面白かったけどやっぱりその国の言葉で読むのが一番面白いんだろうなぁ…にしても児童文学は久々に読みました。発想が凄く斬新ですね、私も猫になりたいです
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/24

言葉のおもしろさとおはなしの優しさ。ゆっくーりとよんでいきたい。かわいくて本ごとむしゃむしゃ食べたい!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/20

ユーモアがあって若干シュールなところが良かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/12

発想は面白い、だからといって内容はさほど読み進めたいものではなかった。ありえないこと続きにニヤリとするものの、うーん…いまいち。

色々と発想が斬新でおもしろかった。言葉の使い方も何か笑えた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/17

イタリアの児童文学作家ジャンニ・ロダーリの作品。 不思議の国のアリスなどのファンタジー作品が好きなら、この本がいいよと勧められたのですが、 風刺混じりにとってもファンタジックな世界観で紡がれる本書はとにかく面白い。 挿絵が入っていないからこそ、作中の世界を想像するのも楽しいです。 「難しい!」と感じたアリス作品や、この猫とともに去りぬなどのファンタジー作品は 『ワケがわからない』 こ と を 楽しむ作品だということを理解しました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/14

恋人(バイク)と結婚しようとしたら寝取られた(?)ので、新たな恋人(洗濯機)を見つける恋多きバイカーや、急いで寝てしまったばかりに数千年前にタイムスリップした郵便配達員といったキャラクターや、ユーモアとアイロニーの効いた、好奇心をくすぐるエピソードの詰まった、大人も子供も楽しめる珠玉の短編集。相棒のピアノと共に旅をし、相棒を打ち鳴らして保安官に一泡ふかせるカウボーイを描いた「ピアノ・ビルと消えたかかし」は、ロダーリ氏が提唱する【ファンタジーの二項式】がわかりやすく、そして遺憾なく発揮された痛快な一編。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/11

楽しい体験だった。俺も猫になってしまいたい。ロダーリ作品は今後追跡することに決定しました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/04

本書が「青矢号」の作者のものであることを知り手にとりました。なんというユーモアとアイロニーなのでしょう!本当にどうしてこんなこと思いつくのでしょうね。すごい想像力。人間も猫も魚もバイクも洗濯機も、擬人化を通り越して同列扱いなんですものね。果ては宇宙人まででてくるし。光文社のこのシリーズ、翻訳ものにありがちな読みにくさがなくていいですね。それにしても本書のような作家を採り上げたのはすごいです。光文社のご担当の英断に拍手ですね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/28

子どもが読むと不思議な世界が楽しい童話になるし、大人が読むと、皮肉が分かって面白い。読み手の年齢によって魅力が変わる本だと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/23

ABR
傑作だ。児童文学はどこかなつかしい。暖かな気持ちにさせてくれる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/19

不条理でユーモラスなファンタジー短篇集。童話作家らしく、言葉遊びと羽ばたく想像力に支えられた、おかしな物語ばかり。素直に楽しめ、そしてどこか懐かしい読後感をおぼえた(表題作や「チヴィタヴェッキアの郵便配達人」「ヴェネツィアをすくえ」「箱入りの世界」などが、特に)。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

ロダーリにはユーモアがあって笑いがふつふつと込み上げてくる。児童文学で有名なだけあり、読んでいる間は頭で笑うというよりも心が笑っていた。大変快い読書体験。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

題名からして既にやっちゃってる。評判どおりやってくれてます。イタリア人の作家って、ほとんど読んだことない、カルヴィーノの 『木のぼり男爵』 くらい。『猫とともに去りぬ』 は短編集で、元々は日刊紙に連載されたんだそうだが、こんな話が連載されていたら、とりたくなっちゃうね。ぶっ飛んだ話はいくつか読んだことがあるけれど、こういうぶっ飛び方はロダーリ独特のものだと思う。ロダーリのほかの本も読みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/25

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猫とともに去りぬの 評価:77 感想・レビュー:116
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