スコーレNo.4 (光文社文庫)

スコーレNo.4 (光文社文庫)
316ページ
857登録
amazon.co.jp でスコーレNo.4 (光文社文庫)の詳細を見る
読書メーターにつぶやく
share

スコーレNo.4を追加

読んだ本に追加
読んでる本に追加
積読本に追加
読みたい本に追加

スコーレNo.4の感想・レビュー(551)

No.3が一番好き。図書館で借りたけど、買ってしまうかも。

いつも周りの人を敏感に感じ取っては、自分にはそうはできないと心が引っ込んでいる主人公。最後には自分に自信を持ち自分を肯定できるようになるのだけど、その鍵が家が骨董屋さんであったこと、自分の家のお店とそこにある品々に寄せる繊細な感覚だったというのが、他にもありそうな若い女性の静かな成長物語に一本筋を通したって感じがしました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/14

何気ない日常は言葉にするとこんな美しくなるのかと驚いた。取分け少女の麻子から見た世界は眩しいくらい美しい。初恋の少年を「くすんだ水色」と表し、幸せを「大雑把で、鈍い感じ」と放つ麻子の感性に感動した。NO1とNO2の瑞々しい少女時代は秀逸!丁寧な文章に釣られて読むスピードも普段よりゆっくりに。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/11

大人になった麻子の仕事を通して成長していく姿が素敵だった。自分は自分でしかないんだからありのままに生きるしかないよね。ストンと入ってきて心地いい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/04

冒頭の骨董品店の件が冗長な気がしたけど、最後まで読むと書かれている一つ一つの出来事が無駄ではなかったと気づかされた。 主人公がどのように考え、成長していくのかが感じられる一冊。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/30

どの章も、わかるー!と言いたいほどの女の子の話。一目惚れ、憧れ、なんとなくつきあってみる彼氏、そして最後の。もうだめだ、ていう感覚は、こっちのほうがドキドキさせられた。なんて素敵なんだ!習慣や信条が似てる人に出会ったら、もうダメだ!ってなるのだろう。朝飲みたいお茶が決まっていたら、その日はいい一日になるってやつ、古風で好きだな。骨董屋さんに行ってみたくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/29

雑誌でお薦め!とあって読んでみた。もちろん初めての作家さん。初めは退屈気味だったけどNo.2後半から楽しくなってきた。主人公は、ちょっと面倒な子だけど成長していく姿が良い。No.4が1番好き。なんかわかるな〜と思える恋心の描写が上手いし心に染みる台詞や文章がちらほら出てきた。全体的に綺麗な作品だった。もっと若い時に出会って読んでみたかったかも(*^.^*)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/23

No.1~2では主人公の麻子にいらいら。でもNo.3からは彼女の人生に対する漠然な不安に共感。またそれでも社会経験を通じて様々な人と出会い悩みながらも成長していく姿には思わず「頑張れ」と声をかけずにはいられなかった。いま、僕は22歳。彼女もあったように働くことに対する不安や疑問もすごくわかり、とても身近に思えた。すべての出来事をスッキリ解消せず、それでいて後味の悪くないシナリオ展開も秀逸。この時期にこの小説を読めて本当によかった。仕事に不安を抱えている人や、就活に迷っている学生の人にぜひ読んでもらいたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/22

もう1回読み直したい、一言一句余すことなく自分の頭に留めたい、そんな風に思える作品でした。ほんとに素敵です。こんなことばを使うのかこんな表現をするのかと、自分にしっくりきた時の心地よさというか、ほっこり温まるというか何というかとにかく素敵でした。もう1回読み直したいと思います。★★★★★
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/22

麻子という女性の半世を描いた話。話が中学生、高校生、大学生、社会人と4つの話に分かれていて読みやすかった。小さい頃はコンプレックスの塊で妹に嫉妬していたりしたけど、大人になって仕事に対してイキイキしてる麻子がかっこいいと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/20

読み始めた・・・何か違う? とても優しい文章。人の心のひだを細かく表現していて、 読み終わった後も、心がおちつく小説でした。 宮下奈都さんの他の本も読みたい!と思った。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/15

主人公・麻子が仕事場で奮闘する№3 №4も好きだけど、従兄の慎に魅了されている№2が好きだったりする。慎と一緒に過ごしたくてたまらない麻子に共感。「慎が私のために差し出してくれるものはすべて取り込んで、肝臓に貯まるグリコーゲンみたいに蓄えておきたいと思った。それがやがてエネルギーに変わる。」ここが好き!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/14

遠回りしていても無駄ではない。No.3~4にかけて、成長していく様が心地良かった。久しぶりにいい小説読んだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/12

幼い時の描写のままだど地味で目立たない、妹にコンプレックスを持ったまま成長していくのかなと思っていたんですがそれぞれの経験を糧に見事に大人になっていく様が気持ち良かったです、靴の選び方とか洋服のセンスが良いとか気がつかないうちに自然と培われるものってありますもんね、爽やかな読後感です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/10

三姉妹の長女の成長が、それぞれの時代のエピソードを抜き出して描かれる。長女として持たされる責任、自分を見る客観性ゆえに、かえって持てなくなる自信。そんな迷いの中で、人は成長していくのかもしれない。素直に明日がんばろうと思える作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

新年に読めてよかった!この1年頑張ろうって気持ちになれる一冊。No.4の話が一番好きだけど、No.1~No.3の時代の麻子もなんとなく気持ちはわかるような気がした。一人の女性の成長を描いているので、読み進めているうちに、姪っ子(娘ではない)の成長をずっと見守っている気分になって、最後のNo.4では、「麻子ちゃんよかったね」と抱きしめたくなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/04

今年の最後はこの本で終了。麻子がなんでこんなに自分を卑下するのかわからず、前半は少々イライラ。靴屋で働き出してからの話は面白かった。とくに、最後の靴の買い付けとかは麻子のきらきらが伝わってきて、こちらまでうれしくなりました。七葉目線での話も読んでみたいな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/31

言葉数を多くするとこの本の良さを薄めてしまいそう。とにかくすべてがすてき。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/30

初めは読みづらかったが、途中からおもしろくなり、入り込んでしまった。麻子の先が気になります。ただ、前半ていねいに実家や家族の説明をしていたのに、後半あまり出てこなかったのは残念。特に七葉はもっと出てきて欲しかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 12/30
たっぽろ
この本気になってた!
ナイス!ナイス! - 01/02 14:38


宮下奈都さんの作品はこれが初めて。初めの方はあまり入り込めなかったけど、商社就職後からは、面白くてすっかりハマってしまった。不器用でマイペースな麻子、決して嫌いではないし、逆に好感が持てるくらい。読み進めて行くうちに親しい友人の話を聞いているような感覚に陥ってしまった。読み終えて、気持ちが柔らかくなった。いい小説だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/05

中学校から社会人まで一人の女性の成長を描いた話。面白かったなあ。3章の靴屋の話が好きだった。もっと色んな経験をしてから改めて読めばもっと良く感じるだろうなあと思えた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/05

読み終わってからスッと読んで好かったって思える作品でした。 一つ一つのセリフに、あぁ分かるな~って思いながら辛く楽しく読ませてもらいました(=^・^=) この作品を読んでる時に今のシーンに合う音楽は?って探しながらかけながら読むのがすごく楽しかったな~www
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/02

恋愛小説が読みたくて、たまたま手にとったのだけど、わたしの今年一番のヒット作。幼少期編は面白いけど、「違う、こういうのじゃなくて…」と思いつつ、社会人編に入るとドキドキしながら読んでました。ちょっと冷めてる主人公が恋してる感じがすごくよかったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/01

No.1~No.4まで、主人公が4つの過程を経て、成長していく様子を描いたもの。個人的に半分~2/3くらいまで、主人公(筆者)の言いたい、伝えたいことが書かれているけどそれがあまりに遠まわし過ぎなんと、いまいち好きな表現の仕方じゃないのが加わって、まどろっこしかった。だからなんとなく不消化気味ですっきりしない物語でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/01

素直に読めた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/30

学校繋がり。読メみて購入。極めて上質の映画を観た後のようなゆったりとした読後感。薄い層を何枚も重ねた飴細工のように、触れればほろほろと零れ落ちそうなほど繊細で美しい文章が、普通の女の子の半生を紡ぎ出す。盛り上がりもそれほどではなく、派手などんでん返しもキレイなオチもないが、心から良かったなあ、と思える一冊。女の子ってこんな風に恋に落ちるの?麻子の好きになった全ての男の子が良い。人生の岐路に立った時、どの章も読み返す価値がありそう。小中高大、学生さんに強くおすすめ。ところで麻子って実は美人さんじゃないのぉ?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 11/29
豆乳杏仁
絶対美人さんと思います。派手な美人の妹にかすんでしまったけど、白百合の様な女の子だと思います。
ナイス!ナイス! - 11/29 23:04

hiroy
コメントありがとうございます。 そうですね、少なくともどこか魅力的な部分があるんでしょう。結構モテてますよねw 自分では気付いてないでしょうけど・・・。そこがまたいいのかもしれない。
ナイス!ナイス! - 11/30 08:22


中学、高校、大学、就職を通じて少女から大人の女性へと変わっていく姿を描いた物語。モノクロだった世界が色鮮やかな世界に変わる瞬間が見事に描かれていて、思わず心が震えました。主人公である麻子が自分は決して特別な人間ではなく、平凡な人間だと思っているからこそ、彼女に自分の姿を重ね合わせて感情移入できました。だからこそ彼女が自分なりの道を見つけた時は自分のことのように嬉しかったです。これまで読んだ宮下さんの本の中で一番好きです。★★★★
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/28

今があるのは、過去になってしまった時間があったからだ

友達オススメ本。友達が言うとおり空気感がいい。一人の女の子が成長し大人になる話。妹に対しコンプレックスがあったり自分は愛する才能がないと悩むが子供時代に養った見る目のおかげで仕事も恋もだんだんとうまくいく。解説の人はNo.3らしいが個人的にはNo.4がお気に入り。正直茅野さんに惚れない女の子はいないんじゃないかな。理想的な大人ですよね。自分じゃどう考えてもあぁはなれませんが。ちょっと待ち時間ができたので後半一気に読んだらいい心の休憩になりました♪
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/09

1章読んだだけだど単なる女の子の成長物語かーと認識していたけど読み進めていくうちにどんどん世界に引き込まれた。恋愛だけでなく仕事への悩み、妹へのコンプレックス、過去の思い出やトラウマなどを抱えてもなお前向きに生きていく姿にひかれました。「思い出してるんじゃないの。これからのことを思ってるの」この最後のセリフがそれらを表してて心に響きました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/05

借りてみたら読んだことあった(^^;;けど再読。空気感が好きです。そのままの自分でいいと元気をもらえる1冊。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/25

心の底から何かを愛したり欲したりできる人と、そうはできない人がいる。私は後者だった、と主人公が語るたびに、人って自分のことは見えないものなんだなあって思った。一生懸命になれる人は、幸せになれるんだね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/25

昔かなり宣伝されていたのを見て、ずーーっと気になっていた本。最初はなんだか入りにくかったですが、慣れてくるとがっちり心を掴まれました。麻子は平凡で、周りに翻弄されて、悪く言えば(相対的に)鈍いくらいだけど、愚直に自分の思ったように一歩ずつゆっくりと進んでいく。ゆっくりしていて、でも確実に成長していく感じが印象的でした。余談ですが、都立の高校入試の過去問に宮下奈都の名前を見つけてびっくり。そっちも気になりました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/24

面白かったのと一度では深いところが理解出来てない気がして2度読みしてしまった。滅多に2度読みなんてしないんだけど。「もうダメだ」っていうのが堪らなく好きだった。わかるわかる、というようなうらやましいというような不思議な感じ。人でも仕事でも本でも買い物でもそういうものに出会えたら幸せだと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/11

再再再読。やっぱりまたも心ゆさぶられた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/08

麻子と七葉、私も長女なので麻子の気持ちがよくわかる。私の妹は気が利いて、一つのものを取り合ったら 皆はいつも妹の見方だ。小・中学校と私は何もかも初めてなのに、妹や弟は次のスコーレのことを私から知り、不安もだいぶ違うのではないか...。読み進めていくと、一つひとつの描写がとても心地よかった。人と比べたら自信はつかない、「自分を信じる」こと。よく先生や親に言われるが、とても大切なことだと気づかせてくれた。私自身も、これから訪れるであろう〝スコーレNo.4〟で多くの人と出会うだろう。とても心に残る一冊となった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 10/06
myoko
読了お疲れ様です。私も長男なのでNyamiさんの気持ち良くわかります(笑)麻子のようにNyamiさんが今していること全てが必ず将来に繋がって行くと思います。勉強も部活も恋愛も遊びも全力でやるといいと思います。そうすると良い出会いがたくさんあると思います。青春時代を全力で楽しんでくださいねぇ~(笑)
ナイス!ナイス! - 10/06 10:21

Nyami
はい!では全力で行ってまいります!(どこに?)笑^^
ナイス!ナイス! - 10/06 15:59


何だろう。何故こんなにこの本に惹かれるんだろう・・ 主人公の平凡で懸命な生き方に心をぐらぐらと揺さぶられました。 この平凡ながら確かに成長していく過程がすごく、いい。 何だろう。こういう普通で平和で真っ当な生き方って、何か、いい。 そして、昭和後半の時代に生まれた物語の空気の何と心地いいことか。 女性にオススメの一冊です。

読破。研ぎ澄まされた審美眼を持った麻子の成長していく姿を描いた物語。自己主張が強く、やはり審美眼を持った妹七葉に圧倒されるように自己を押さえつけていた麻子が、高校、大学、そして社会人と段階を経て自らの審美眼に従って己を表現し始めていく──、抑えた文体で語られる女の子の成長物語です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/26

年上の兄弟がいない長女成分満載の麻子は、もう一人の自分かと思った。自分に自信がなくて、妹(私は弟だったけれど)に引け目を感じてしまうあたりなどは身に覚えがありすぎて、ぐいぐい読み進めてしまった。 麻子のもう一人の自分は、七葉なのだろう。 対照的だけれど、多分七葉には七葉なりのスコーレがあったに違いない。 あともう一つ。麻の布は、きらきらはしてないけど静かな光沢があって、洗うほどに体に馴染むいい布だよ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/20

もっと見る
スコーレNo.4の 評価:89 感想・レビュー:244
ログイン新規登録