ソウルケイジ (光文社文庫)
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ソウルケイジの感想・レビュー(1716)
二作目でキャラクターが板について来たのか、はたまた読み手が慣れたのか、ストロベリーナイトの時のような個性の強すぎる面々の濃すぎるやり取りにげんなり…ということも無く、事件そのものに集中出来ました。犯人も血が通った人物で、真新しさに重きが置かれた前作の犯人に比べ、全体的に話に厚みがありました。ただ、伏線がすぐ分かると言うか、「テレビで見て分かりやすいように作りました」的な雰囲気が漂っているのがあまり好きになれないかも…勘繰り過ぎかな。
今回のラストは、何とも切ない。
犯人の気持ちや行動に同情してしまった。
姫川のキャラが、今回で少し苦手になってきた。プライドの高い、ただの我が儘女じゃん?
トラウマを抱えて、打ち勝とうと闘っている事は凄いけどね。
ストロベリーナイトよりもはまりました。猟奇的殺人かと思われる殺人事件の裏側にある父性や人間性の色が濃く読みごたえありです。
前作より、人物の背景や感情面がよく描かれていて楽しめました。金以外の大切なもの、生きるすべを教え一人前の男にする考え方は父性ゆえの想いかな。母性は守りに入ってひたすら尽くしちゃいそうです。高岡の耕介への想いがせつない…。日下の結婚感すごくいい話!日下も実はいい人じゃないですか。登場人物の誰もに何か深い話がありそう。このシリーズかなり楽しみです。
ストロベリーナイトを読んだときになによりも厭だったキャラクターの濃さに少し慣れてきたかな。ドラマ仕様のイメージでキャラクターが動いてくれたのが良かったのかも。話は意外と正統派な感じだけど、警察内部での、操作方法とかから表現される個性みたいなものが面白かった。
展開がすごく緻密で前作より良かった。ただラストのグロ描写はわざわざ入れなくても良かったんじゃ‥。あとがきを読んでタイトルの意味を知り、ホロリとしました。耕介と美智子には幸せになってほしい。
ストロベリーナイトよりも、この話の方がすんなり入って行きやすかった。人が人を殺すことはそんなに簡単なことではないと思うので、これくらいいろいろと気持ちが描かれている方がよいと思う。 ドラマを見ているので、どうしても役者さんが頭に思い出されてしまうが、そのためもあって読みやすいのかも。次は「シンメトリー」、楽しみだな。
前作のひたすら猟奇的な印象とはだいぶ違って、人間の絆に焦点があてらている。私の共感スイッチが押される作品じゃないけど、よくできてるし間違いなく面白い。
1作目を読み終えて即2作目へ。今回は父性か。。。犯人の父性、姫川の父の父性そして日下さんの父性、色々な父性がありましたね。ガンテツの父性も見れたら良かったのにw 犯人の大きな愛に、ここまでする父がいるのか。。そんな父親を持ったら子供は誇りに思うだろうなぁと・・。まぁやってしまったことは褒められることではないですけど。でも実際これほどの父性をもつ父親っているのかしら?私の周りにはいないなw それにしても菊田がじれったい、それに井岡、どこまで出てくるんだろう?さぁ 続きがきになる。速攻「シンメトリー」に突入だ
姫川シリーズの第二弾、1作目のパワーは何処へと思っていましたが、やられました。さすが、誉田さんですね。精密機械の日下を中心に、父子の関係をリアルに描いていて良かったなぁ。姫川同様、不器用な父としての日下も応援したいキャラの一人になりました。井岡の相変わらずのボケぶり良かったです。続きも読みます。
姫川シリーズ2作目。いつまでも「過去のトラウマ」を声高に主張する作品も多い中、姫川の傷は要所要所でちらっと触れるくらいなのが、かえってリアル。それにしてもやっぱり菊田との恋愛要素は、自分には要らないな~ …う~ん、警察小説は横山秀夫氏に戻るしかないのか…でも新作が出ない(泣)。
直感と論理。組織というものを成立させるには、相反するものも、同じ船に乗せねばならないのである。/
姫川の天敵・日下。物語の主人公として魅力的なのは姫川みたいな人なのだろう。しかし、彼女の良さも日下みたいな人がいてこそ引き立つというもの。日下視点が入ることで、事件のプロセスが分かりやすくなった感じがする。/
き…菊田。ヘタレだ、ヘタレすぎる。早くこの人のかっこよく決めるところを見たい。
【★★★☆☆】ストロベリーナイトに続く姫川玲子シリーズ第2作。第1作に比べてインパクトは少ないが、こちらもなかなかの良作。切断の描写は流石に誉田さん。顔を顰めながら読み進めました。笑
シリーズ2作目。死体なき殺人事件を追う、姫川班と天敵日下班。直観で突き進んでいく姫川と一切の予断も許さず完全無欠の捜査をする日下との対比が面白い。今作は姫川だけでなく、事件の捜査やそれぞれの登場人物にもスポットがあてられ純粋に捜査の行方を楽しめた。物語を通じて「父性」「家族」がテーマになっており、事件解決後に夫・父親である顔を覗かせた日下、玲子じゃないけどだんだん日下がいい人に思えてきた(笑)玲子と菊田の恋の行方も気になるところ、テレビに比べてちょっと情けない菊田・・ガンバレ菊田!
ストロベリーナイト2作目。多摩川土手で切断された左手首が発見され、姫川班+日下班(おまけで井岡)が事件の捜査にあたる。今回は日下さんにスポットが当たっていたように思いました。予断で捜査を進めることを良しとせず、細かい捜査で証拠を集めていく「有罪判決製造マシン」。勘で捜査を進めていく気のある姫川とは真逆ですね。様々なタイプの刑事が登場し、その対立もまた面白い。今回は出なかったけど悪徳刑事のガンテツも以外と嫌いじゃないです。日下さんとガンテツの因縁ももっと知りたいとか思ったり。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/08
姫川シリーズニ作目。今回作品はストロベリーナイトと違い少しのめり込む事は出来なかった。無駄な描写はないが返って伏線を浮き彫りにさせる。しかし、物語としてはとても面白い。血よりも濃いものは現実にあるのでしょうか?
2作目もさくさく読み終え。手首だけが発見された謎の殺人事件。犯人を追う姫川班と日下班。捜査の中で、父親とは何かと言う物はなんなのか。今回の事件も悲しいけど人間らしい。それがこの本の魅力なんだろうな~。ただ、手首を切り落とすあのシーン。リアルでかなり「うわぁ~~」ってなりますね。それと、ガンテツの出番が・・・。次作は、ガンテツの出番を期待します(笑)
シリーズ第2弾!今回は日下さんの思いや家庭環境、葉山さんのトラウマなども窺い知ることができる内容でした!このへんのことは気になっていたので満足満足(*´∀`)前作よりもグロさは減って、父性愛がテーマだったので、前作よりは後味すっきり、ほんのり悲しい気持ちで読むことができました。それにしても菊田さん!もーもどかしい、早くいってほしいー!!笑
姫川シリーズ第2弾。前作よりもリアリティがあるかな。菊田頑張れww切断シーンのグロさに背筋に嫌な汗が…;;この描写が誉田さんの持ち味でもあるけど怖すぎるー。親子愛。血が繋がってなくても、人は家族のために命をかけれる。後味が切なかった。
TVのストロベリーナイトを見た事で、姫川が完全に竹内結子になっている。大分前にストロベリーナイトを読んだが、その印象は残虐なシーンが多い小説程度の印象しか残っていなかったが、改めてソウルケイジを読んで見るとどうしてどうして非常に奥深い。シンメトリも読んでみよう。
ストロベリーナイトに続いて。ストロベリーナイトほどぐろくはない…というかこっちのはまだなんか動機が理解できる。ストロベリーナイトは理解できるようなできないような。。。今回は日下さんとの確執がメインだけど、日下さんは普通にいい人でしたね。とりあえずシンメトリー読みます。
ストロベリーナイトに続いて完読。これもちょっとグロイとこあるけど 一気に読めた。面白いけど読後に考えさせられるものがある。自分が高岡であの立場なら殺意を抱いて殺してしまうのではないか。殺されてもしょうがない人間に人権て必要なのかなんて思った。続けてシンメトリーへ
やっぱり面白い。結果はちょっと驚いたけど、亡くなっていたのは悲しいなと思いました。父の息子に対する思いが切ない。いつもながらに主任と菊田さんが好きです 笑!あと井岡も!ドラマも見てますが、キャストがピッタリだなあとしみじみ思いました。
ストロベリーナイトからそれほど間髪いれずに読了。私はストロベリーナイトの方が好みです。前半がちょっと普通な刑事モノな感じで、少し飽きかけましたが、後半はページをめくるスピードが早まりました。袋小路のような閉塞感の中、父性を発揮した彼には同情を禁じ得ません。分かりやすい小物の悪役も良かったです。
後半に行くにつれ、面白さが増して読むのをやめられないくらいだった。終章の解体場面の描写はちょっとつらかったけど、でも彼の気持ちを思ったら切なくて泣きそうになった。自分の息子に重ねあわせているとはいえ、ここまでできるんだなぁ。「父性」がテーマとのことで、犯人の父性の他にも日下の父性も描かれていて、冷静沈着な日下の人間くさいところが垣間見られてよかった。姫川の日下に対する印象がちょっと変わったから、この先の関係性が楽しみ。
ストロベリーナイトに比べると残忍さは緩いですが、考えさせられる内容だったと思います。
なんと、姫川シリーズ第4弾から逆に読んでますが^^;;;これがいちばんおもしろい!誉田さんは長編のほうがいいのかな~。人物描写がしっかりしていて、事件をめぐる容疑者を地道な捜査で明らかにしていく過程もすごく興味深く読めて、なかなか中断できない!菊田、日下もこういう人だったのね、と愛着がわきます^^
姫川玲子シリーズいいな~ 前作ストロベリーナイトも良かったけど本作もすごく良かった。前作よりもグロ描写は減り、登場人物達がそれぞれの形で相手を想うという所に焦点が当てられており、各キャラクターが引き立ち作品に深みを出しているように感じる。誉田哲也いいね!
前作よりも痛々しさが減って読みやすく、読後感も良かった。色々な人の視点がありどれも丁寧に感情を追っているのでラストまでとっちらからずに読ませ、きちんと収束させる。流石の技量。そして何だかんだでラストは姫川の勘で解決というのが面白いなぁ。普通は「なんじゃそら」ってなると思うんだけど、何故か納得しちゃうんだよなぁ。因みに私は暗い菊田よりもお馬鹿ちゃんな井岡のが好きだわ。無意識の裏拳最高でした♪
今回の対戦相手はガンテツではなく日下。改めて思ったのはこの作品、主要人物のキャラ立ちがすごくいい!葉山の秘めた思いも日下の過去も、あれがなければもっと印象は薄くなると思う。本編も終盤まで落ちが読めなかった。伏線もあり、読み応えもあり続編が楽しみです。高岡の父性が持ち上げられてますが、こういった作品で、あそこまで愛情を持つ男性って少ない気がする。前作のよーなサスペンス一色って感じとは少し違う作品でした。菊田と令子相思相愛でいいやん!
ソウルケイジの
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