ハートブレイク・レストラン (光文社文庫)
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ハートブレイク・レストランの感想・レビュー(311)
ハルお婆ちゃんが すごくいいなと思いました。とても優しい気持ちになれる、かわいらしいキャラクターです。ただ、謎解きが説明口調に感じられたので ちょっとくどいなとも思ってしまいます。ミステリーさを求めなければ、和んだ雰囲気の小説だったので、気楽に読むとすごく面白い本でした。
「煙とサクランボ」が良かったので、松尾由美さんの他作品も気になり、読んでみることに。これにも幽霊が出てくるんですね。松尾さんの作品は、推理+幽霊というのが特徴なのかな。おどろおどろしい感じが全くなく、こんな幽霊さんになら、会ってお話ししてみたいです。
文章が読みやすくてテンポがいい。短編集にはけっこう重要な要素だと思います。 安楽椅子探偵ものですが、その時々に提示される日常のちょっとした「謎」が、自分でも解答を考えたくなるような面白いものが多いです。 また、「探偵役」となるお婆ちゃんのキャラがいいので、解決後も後味がいいです。 このお婆ちゃん自身の「謎」もまた、面白い設定だと思います。 最後の物語は、謎(暗号)自体はありがちで簡単なものだけど、それを巡る人間関係や心情の描き方が秀逸。
フリーライターの寺坂真以が仕事場としてよく利用しているファミリーレストランには、事件を鮮やかに解決してくれる名探偵がいて・・。「ケーキと指輪の問題、走る目覚まし時計の問題、不作法なストラップの問題、靴紐と十五キロの問題、ベレー帽と花瓶の問題、ロボットと俳句の問題」連作短編集全6話。サラリと読めて面白かったです。故障していたはずの目覚ましが何故鳴ったのか「走る」と、ロボットが作った俳句に秘められた謎「ロボット」の話が好き。これ是非シリーズ化して欲しいです。丹地陽子さんの表紙絵も内容にピッタリでした。★★★★
オチがほんわかな日常系ミステリの連作短編集。ハルおばあちゃんが可愛い。「走る目覚まし時計の問題」が可愛くてすごく好き。続編がでたら読みたい。
連作短編集。地主の娘でファミレスの常連であるハルお婆ちゃんが解き明かす、日常の謎を扱った軽いミステリ。表紙の絵に惹かれて手に取った。上品で可愛らしいハルお婆ちゃんと、ファミレスの店長やファミレスで仕事をする真以との関係もほのぼのしてて良かったし、最後はすごいほっこりした。余韻で解説を読んでみたら、わりと詳しくてちょっと得した気分。ミステリファンの人は巻末の解説部分も必読です(もちろん読了後に!)。
とにかく表紙がかわいいですよね。内容も探偵役のおばあちゃんがとてもかわいらしい、ゆるやかに変化する日常を描いたお話。でも、日常って言うには無理やりな事件が多いと思うよ…謎の提示の仕方も、ちょっとくどい。
フリーライターの真似は、ややくせのある雰囲気の店内と店員で成り立つファミリーレストランで、仕事をする常連。そのレストランの同じく常連、ハルお婆ちゃんは名探偵だった。可愛くて品がある、ハルお婆ちゃん。真似は、ちょっとした日常の謎や事件などを、お婆ちゃんに助けられ…だがそんなお婆ちゃんにも、大きな秘密があり…。とにかく、ハルお婆ちゃんが可愛くホッコリ癒される。理想のお婆ちゃん像です。そんな、ハルお婆ちゃんに会いたくなる。事件や謎の数々も、嫌な感じとかじゃなく温かみがあり推理苦手な人にもお薦め。
ここんとこお婆ちゃん探偵増えましたよねぇ。ん~、私が選んで読んでいるのかな。このハルお婆ちゃんはお婆ちゃんであるだけでなく、もうひとひねり。穏やかにストーリーは進み、ほっこり。ミステリとしてどうのこうの言うのは野暮というものでしょう、やっぱり。
表紙のイラストが好きで買った本。普段あまり好んで推理ものは読まないけれど、ハルお婆ちゃんのおかげでほのぼのした雰囲気があり、楽しめました。目覚まし時計の話が好きです。ほんわかしていて読後感がよかった。
再読。所謂日常ミステリを扱った作品。探偵役のハルおばあちゃんが物凄く可愛くて魅力的~。ほのぼのと、温かい気持ちになれる優しいお話です。
ファミレスでおこるちょっと不思議なあったかいおはなし。名探偵ハルさんがとってもかわいらしく、ほのぼの癒される。日常のちょっとした事件を解決していくはなしで、さらっと読めて、気持ちいい一冊でした。
本屋で「ミステリーなのにあったかい」という帯を見て、即買いしてしまったこの本。実際おばあちゃんがあったかくてすごくよかったです。
古本購入。松尾由美は割合好きな作家ですが実は半分ぐらい表紙買い。ハルさんかわいい。 おばあちゃん探偵ものを最近割合頻繁に読んでいる気がします。本格ミステリ長編を読む体力がめっきりなくなってしまったので、このぐらいの日常の謎系連作が今の自分にはちょうどいいのかなぁと。短編集ですし、軽めの息抜き本。
ミステリーだけど、ほのぼのした感じで読みやすかったです。安楽椅子探偵ネタは割とあったりしますが、舞台がレストランって所が斬新だと思いました。
ほのぼのミステリーと言う感じでした。イマイチパンチに欠けると言うか…とてもライトな感じでした。残念な事に私は主人公の女性があまり好きになれないと言うか共感しづらかったです。もう少し物腰のやわらかい女性だったらもっと良かったと思いました。
日常の小さな謎から事件まで解決してしまうおばあちゃん。優しげで上品な彼女には秘密が。。。レストランの片隅で安楽いす探偵というのも時に楽しい。雰囲気が好き短編集でした。
ながながと時間をかけましたが読みました!些か説明じみた部分が感じられなくもないが、全体としてはかなり好きな部類の日常系ミステリーでした。
これ好きだなー。ハートブレイクの題名通り、ホッと一息系コージーミステリ。物語に大きな起伏や毒があるわけではない実に緩いミステリなのだが、その緩さが何よりの魅力。がっつり心を動かされる話も好きだけど、その場合、感情の触れ幅の分だけ精神力を消費するからなあ。テンションの低いときでも読めるゆったり小説は貴重。物語の温かさも押し付けがましくない薄味なのがまた落ち着く。ところでこの手の話はラストに別れを持ってきてホロリが定番だと思うのだが、お約束に反して変わらぬ日常が続いていくのも、のほんとしててとても好き。
こういうミステリーっていうのも良いよねぇ。どこかほのぼのとしていて、堅苦しくもなくて、そしてなるほどといわせるような・・・。解説にもあったけれど、クリスティのミスマープルのように、おばあちゃん探偵ハルさんがフリーライター寺坂さんが抱え込む謎を解き明かす。しかもこのハルさん、優しくて、上品でとってもかわいいんだけど、幽霊なのです。真昼のファミリーレストランには、仕事場代わりのライターとこんな不思議なお化けのおばあちゃんがいて、ハートブレイクさせてくれるかもしれませんネ!
このテの本は、実に感想を書き難い。 たまにあるんですよね、こんな本。 と言っても別に、決して面白くなかったというワケではなく。 強いて言えば、あまりにも無難にまとめられている感じが強く、そのせいで印象が薄いからと言えるだろうか。 「可もなく不可もなく」だが、続編が出るなら買ってみようかな、と思うくらいには楽しめた。 探偵役のおハルおばあちゃんは、かわいいですし(笑)
他ミステリ短編集に収録されていたものを読んで、是非他のも読みたいと思ってました。謎解き部分はあっさりしていますが…・・・。シリーズ化して欲しいです。
日常系ミステリーで、ミステリーもさることながら人物がいい。解説でも書かれていますが、海外作品のオマージュもあり登場人物のハルさんと同じように上品な後味の一冊。
☆☆☆ レストランを舞台にした連作集。ハルおばあちゃんの上品さが良いですね。持ち込まれる謎も血生臭いものはなく、軽く読める。ほっこりはするけど全体に印象は薄い。
終盤、ハルさんがみんな(主人公と店長ね)に見えなくなったらどうしよう、って不安に駆られましたww 杞憂に終わりほっとしています。実にハートフルなミステリィなので、ハラハラドキドキを求める方は気持ちを改めてください。シリーズ化してくださらないかしら…。
あるファミリーレストランに出没するおばあちゃんが、フリーライター寺坂真以のまわりに起こる小さな事件達を解決していく連作。軽くすらすら読める。恋愛も多少おこる。強い特徴はないが、暇つぶしには良い本:)
ハートブレイク・レストランの
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