七十五羽の烏 ―都筑道夫コレクション<本格推理篇> (光文社文庫)
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七十五羽の烏 ―都筑道夫コレクション<本格推理篇>の感想・レビュー(28)
01/29:んけけ
★★★ 6 推理小説としてはロジックは素晴らしいものだけど、いかんせん地味すぎて楽しめなかった。ロジック重視の小説は、例えば有栖川有栖のアリスシリーズだったらプロットが良かったり、依井貴裕のだったら目を見張るトリックがある。だが、これには理詰めなロジックしかない。クイーンのように鮮やかなロジックでもないし、地味すぎるのが少し残念だった。
11/03:のーつ
10/23:uso
都筑道夫が気に入っていよいよ本格推理に踏み込んだ。想像していた以上に傑作で、元々探偵物が大好きな私としては大ハマりだった。七十五羽の烏は長編だが、短編で掲載されているキリオンスレイや退職刑事の各シリーズからのピックアップものも面白い。今のプロット最重要視の日本の推理小説界は再読して見直す時期ではないかと思う。
03/13:うー
これはすごい。40年近く前に書かれた作品とは到底思えない。ミステリ好きは読むべき。おまけに複数の探偵が出てくるので、かなりお得感がある。作者のエッセイが載っているのもまたいい。様々なテイストのミステリを楽しめる素晴らしい一冊。
11/03:sai10_san
04/29:かめ
12/01:山葵
08/20:雷鳴
05/02:ATomYsure
物部太郎、キリオン・スレイ、砂絵のセンセー、退職刑事。都筑道夫の名探偵四人が一冊で読める、お得なコレクション。物部太郎登場の表題作は、スタイルとフェアプレイにこだわり抜く人らしい、本格もの。他の代表作(『三重露出』『猫の舌に釘を打て』)同様、独特のユーモアと風俗描写がどうにも苦手ではあるけれど、解決篇の作者の言う「論理によって偶然と必然をよりわける」道筋の鮮やかさ、読み返してみて改めて味わう各章始めの短文の趣向などはやはり素晴らしく楽しい。「米澤穂信を作った「100冊の物語」」関連その6。
相楽(twitter:sagara1)
ただ、名探偵四人の中で、個人的に一番楽しく読めるのは砂絵のセンセー。「捕物帳というジャンルを、「半七捕物帳」まで逆もどりして、江戸時代を舞台にした推理小説にしよう、というのが私の意図」(p531)という上で、「地の文はモダーンに、という方針があって、説明のためには、どんどん外来語を使いたい」(p539)という手法(この本収録のものは比較的その要素が控えめなんですが)があって。
ナイス!
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04/22 19:06
ただ、名探偵四人の中で、個人的に一番楽しく読めるのは砂絵のセンセー。「捕物帳というジャンルを、「半七捕物帳」まで逆もどりして、江戸時代を舞台にした推理小説にしよう、というのが私の意図」(p531)という上で、「地の文はモダーンに、という方針があって、説明のためには、どんどん外来語を使いたい」(p539)という手法(この本収録のものは比較的その要素が控えめなんですが)があって。
ナイス!
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04/22 19:06
相楽(twitter:sagara1)
今読むと、そのズレとして入れられた「モダーンさ」が一世代前のやや古びた味となり更にズレることで、読み物としての面白さに繋がっているように感じます。
ナイス!
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04/22 19:06
今読むと、そのズレとして入れられた「モダーンさ」が一世代前のやや古びた味となり更にズレることで、読み物としての面白さに繋がっているように感じます。
ナイス!
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04/22 19:06
01/14:anon
01/02:深川拓
12/07:エリコ
09/14:てっちゃん
01/01:firstheaven
--/--:パンチョ
--/--:どんぐり
--/--:Radwynn
--/--:みっく
--/--:Rove
--/--:CBA
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感想・レビュー:6件


















