三人の悪党―きんぴか〈1〉 (光文社文庫)
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三人の悪党―きんぴか〈1〉の感想・レビュー(384)
学生時代に読んで感動した「蒼穹の昴」がぽーんと頭からすっ飛ぶくらい、別方向に面白い作品。悪漢小説ですが、三人の主人公が過去に起こした事件を除けば死人が出てないのも爽やかに感じるポイントでしょうか。
バラバラの人生を生きていた、ヤクザに元自衛官、元政治家秘書。それぞれの世界で理不尽を感じ、行き場の無くなった三人。不器用だけど器は大きい!そんな三人の意趣返し。ちょっと荒んでいじけたくなった時に読むのにいい。
人前で読むのは注意!そのぐらい面白い。浅田さんらしくちょっと泣かせるところも散りばめられて楽しめます。東大卒の元政治家のヒロ、ヤクザのケン、元自衛官の軍曹の3人がいろいろやってくれる。その3人、なかなか個性的で魅力的。粋で筋が通っていてかっこいい。解説でも書かれていましたが、ヒロとケンの出会いのシーンは素晴らいい。出自が違うが同じ感性を持った二人を一つのシーンで見事に描かれています。シリーズなので楽しみな私の積読本。
友人が「一人でいる時に読んだほうがいいよ、吹き出してしまうから」と言って貸してくれました。巻頭からいきなり爆笑、家族から「何!」という目で見られました。以後、夜ひとり自室で読んでいます。笑わせられたり泣かせられたり、浅田さんって凄い!の一言です。今夜から「②血まみれのマリア」、楽しみです。
久しぶりに小説読んで爆笑した。浅田さんのプリズンホテルの流れを汲む小説がここにあったの、知らなかった~(>_<)登場人物がみんな素敵!!読後感が最高!!主要3人はもちろん、警視総監が好きだなあ~。
浅田二郎さんの悪漢系小説のひとつ。元ヒットマン、元自衛官、元議員秘書の肝・腕・頭の三人の悪人(本当は善人?)が大暴れする。読み始めると面白くて途中で止めるのが難しい。
「悪党が3人」ってのは多分昔からあるパターンだと思うけど、こういうのってあまりハズレがないように思う。やることがムチャクチャなのは、プリズンホテルに通じる面白さなのかな、と。
いつだったか浅田さんがテレビで話していた『きんぴか』をたまたま図書館で見つけたので読んでみた。面白いねぇ。そこかしこに笑いをちりばめつつ、不器用な悪党3人の愛すべき人柄を描いている。世の中の不条理を乗り越えて生き抜こうとする姿勢に元気をもらえる作品。しかし星条旗のパンツには笑ったw
上質なエンターテイメント。ひとりひとりが集められていく時点でもうわくわくしてしまい,復讐?をしかけていくときはニヤニヤしてしまった。人数は全然違うけど,これは現代の水滸伝かも。あと,大河原さんの外見は宇梶剛士が思い浮かんでしまった。
あまり期待せずによんだのだが。「めっちゃ面白い!!!」法律上、有罪判決を受けた、性格も、バックグラウンドも全く違う三悪人(そろって個性的。ものすごくいい味でてる)が、その個性を活かして世間の巨悪と戦うピカレスク、というと月並みだけど、この面白さはほんと読んだ人にしか分かんないと思う。くすり、と笑ってしまう言い回しから、抱腹絶倒なエピソード、そして、義理人情にほろりとしたり、親子・夫婦の関係にしんみりしたり。なんて内容が濃い話なんだ!短編連作みたいなのも読みやすい。全部面白いけど、一番は「闇のページェント」
ケンちゃん、軍曹、ヒデさんの悪役の汚名を負った三人の復讐劇?まだ一冊目これからというところなのかもしれないですが一冊でもすごく面白い。早く二巻、三巻といかなければ!
メインキャラが生き生きしていて、なんだか元気を貰える。笑えるだけじゃない、ちゃんと最後締めるところは締める。だから3人ともこんなにも魅力的なんだろうな。続刊にも期待。
言葉が難しいけど、テンポがあって、キャラが濃くて、読み進めずにはいられない!って感じでした。昔気質で不器用で生粋の日本人的な人ほど、生きにくい世の中になったんだなぁとちょっと切なくなりました。でもかなり笑えます。
大衆娯楽小説に徹しています。お見事!プリズンホテルから追っかけてきました。世の中の不条理に立ち向かう悪党3人。これがとてつもなく愛しい。
何気に手にして読んでいないことに気付き、早速読み出したら一気でした。少し前の作品ですが、これからどんな事に首を突っ込んでいくのか、興味津々です。さすが浅田さんです。
いやいや気に入りました。悪党と銘打ってますが、心優しい少し融通の利かない三人の復讐劇。笑って少しホロリ。
文庫フリーク@灯れ松明の火
こやまさん☆おはようございます。もし未読でしたら『きんぴか』シリーズのあと『プリズンホテル』いかがでしょう。次巻でピスケンと関わる男前女性がリンクしてます♪
ナイス!
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02/04 09:18
こやまさん☆おはようございます。もし未読でしたら『きんぴか』シリーズのあと『プリズンホテル』いかがでしょう。次巻でピスケンと関わる男前女性がリンクしてます♪
ナイス!
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02/04 09:18
軽快なクライムコメディ。笑いと涙と人情、という三拍子がこれほど似つかわしい作品もあるまい。個人的にはピスケンがさらりと「ケンちゃん」とあだ名されていることに和んだ。
勧善懲悪ものなのかな。そのわりにはあんまり胸がスカッとするほどの快刀乱麻ではない。だが、登場人物のキャラ設定に迷いがないし、テンポも言い。文章も読みやすく軽快。浅田次郎はハズレがない作家だ。
昭和のマンガのように、ベタで、わざとらしくて、下品で、笑劇的な感動作。 「三人の悪党」はその導入部だが充分に楽しませてもらった。 もう10回くらいは読んでるかなぁ。 その度、苦笑爆笑の上ホロリとしてしまい、自分の単細胞ぶりを振り返る次第。 エンターティメントの傑作。
う~ん、ちょっと中途半端というか消化不良。自分を欺いた巨悪に挑むといっても、相手がそれほど悪いようには見えないし、本人たちもそんな気があるようにも見えないし、報復してすっきりするような感じでもないし、刑事+3人にしても、まとめ役、知能、体力、度胸と合わせて力を発揮するようでもないし.....。続編があるからだんだんとなのでしょうか?
三人の悪党―きんぴか〈1〉の
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感想・レビュー:63件










































