ルパンの消息 (カッパノベルス)
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ルパンの消息の感想・レビュー(361)
処女作だけどそれを感じさせないくらい面白い。刑事同士のやり取りの独特の雰囲気なんかはこの頃から完成されていたんだと思った。高校生の時は似たような境遇に居た3人が全く別々の人生を送っていてなんだか悲しかった。
時効まであと24時間。15年前の回想と行き来しながら意外とゆっくりストーリーは進んでいく。ただ、終わり50ページの加速感が激しい。鳥肌が立つほど一気に解明され、最後まで減速なし。大満足。
これが処女作とは…。しかも「15年がらみ」とは、なんて奇遇なんだろう。ついつい引き込まれて一気読みしてしまった。処女作から横山節は完成していたんだ…。
中盤から犯人が気になって気になって一気読み。予想通りの伏線もあったけど・・でもとても処女作とは思えませんでした。最初からすごかったんですね、横山秀夫って。 ☆☆☆☆
処女作とは思えない。前半は、盛り込みすぎでは?と感じたけど、伏線の回収も見事でした。中盤からは一気読みせざるを得ない。三億円事件も絡めた殺人事件にさまざまな人間模様、それぞれの想い、ミステリーの中でも濃厚な一冊。
デビュー前でこのレベルの作品が書けるのか・・・・。 改めてすごい才能だと思いました。 前半はいまいち進むなかったけど、中盤かラストまでは一気読みでした。物語の終わりがすべての伏線を回収して無理なく終結させている。
警察小説で人気の横山秀夫がデビュー前に書いた処女作。 「サントリー・ミステリー大賞」の佳作に選ばれた作品。 読む前は・・・デビュー前の作品なんて、どうせつまらんだろ!、って決めつけてて、なかなか手を出さなかったんだが・・・。 読んでみて、反省。 現在の横山秀夫の原点が凝縮されてる。 時効寸前の女教師殺害事件に、三億円事件をも取り込んで、二重三重の複眼的ミステリー。 ラストの真相解明においても、大きな破綻は無く、様々な謎が解明されている。一気読みできるエンターテイメント性も申し分ない。
警視庁にもたらされた1本のタレコミ。 15年前に自殺として処理された女教師の転落事件は、実は殺人事件だったと。 犯人は当時生徒だった3人の男子学生だと。 時効まであと24時間。 導入部分だけで、ワクワクするようなストーリーです。 当時関わってたと思われる男子生徒の供述で話が進んでいきます。 キーとなるのは、彼ら3人が決行した「ルパン作戦」。 ルパン作戦とは?それと女教師の殺人事件との関わりは?
横山秀夫の処女作。いやぁ面白かった。 第1作目って言うのに、相変わらずとんとんと読ませる文章術。すごいなぁ。もっと読みたくなってしまう。
横山さんの処女作。不良高校生が絡む高校生活の犯罪を15年後に回想という形でひも解いていく。当時はわからなかった、数々の謎が解かれていく様子が面白い。15年後の各自の年の取り方も興味深く読めた。
面白かった‥
2段構成で読むの時間かかりそうだなぁと思いつつ先が気になり一気に読んじゃった。
喜多、ジョージ、橘の不良3人が期末テストを校長の部屋の金庫から盗み出す“ルパン作戦”とその高校の教師グラマーの殺人事件との関係がどうからんでいるのか。
相馬と妹、橘と日高鮎美の関係、とかやりきれないとこもありつつ、でもでてくる登場人物一人一人が魅力的で素敵だった!
結構色んな名前がでてくるのに一人一人に個性、特徴があって区別がつく。横山さんすごい。
他の作品早くよもう!
さ入院中読了4冊目。最初は読みつらかったけれど、後半あっという間に読み終えた。デビュー作でこのスキル。やはりすごい人です!
15年前に自殺として処理された女性教師の墜落死は、実は殺人事件だった。時効まで24時間。捜査陣は15年前の「ルパン作戦」に遡り…。著者がデビュー前に書いた幻の処女作。第9回サントリーミステリー大賞佳作受賞作。 何度読んでも初めて読むように読み進められる作品。
初横山秀夫。実に面白い。デビュー作がこのレベルって、じゃあ今の作品はどんなに凄いんだって感じ。これから色々と読んでいこうと思います。
真相よりも登場人物の様々な顔が印象的でした。15年という時が経過して、みなバラバラな人生を生きていることが不思議な気がしました。確かに何年ぶりかで会った同級生の中には、ずいぶんと印象の変わった人とかいます。時間の力ですね。
15年前に自殺した女性教師は、実は他殺だった。時効まではわずか一日。それだけでも緊張感がある。取調室のやりとりと容疑者の高校時代の回想シーンが、メリハリがあり引き込まれる。薄暗そうな喫茶店、古い校舎やアパート、タバコの煙が充満してそうな麻雀荘やクラブ。昭和の香りがいたるところにたちこめる。不良少年や個性的な教師の姿もはっきりと思い浮かべることができる。最後の最後まで人情を感じさせる作品。
まぼろしのデビュー作、ついに読了。いきなりこんなの書いちゃうわけ?なんとまあ・・・ 3人組のキャラと所業はいまひとついただけなかったけど、ミステリーの組み立てはさすがです。真相にびっくり!S子の告白に胸が締め付けられるようでした。
時効まで後24時間。「一番最初の手がかり」は「タレこみ」。・・・面白かったー!こういうの大好きです。一気に終息へ向かう「G」、かかっています!
スケキヨ@灯れ松明の火
コメントありがとうございます!他の皆さんもおっしゃる通り、「これが処女作?!」と疑うくらいの素晴らしい作品でした。一度ページをめくると、止まりませんでした。横山秀夫らしい「男の闘い」もちゃんとあり、是非是非おススメです。
ナイス!
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05/22 17:35
コメントありがとうございます!他の皆さんもおっしゃる通り、「これが処女作?!」と疑うくらいの素晴らしい作品でした。一度ページをめくると、止まりませんでした。横山秀夫らしい「男の闘い」もちゃんとあり、是非是非おススメです。
ナイス!
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05/22 17:35
‘この著者誰だったっけ?’と何度も思う程、重くない横山秀夫作品。学校絡みだからか、デビュー前の作品だからなのか?でも、やっぱり取り調べや最後の落としはドキドキでした。
正統派ミステリー。中盤から物語に入り込めた。ラストの人間関係はちょっと詰め込み過ぎた印象などはあったけれど、なぜという点が論理立って解決して良かった。
確かに警察ネタは出てくるのだがどちらかというとおまけ.メインは高校生であり,ちょっと雰囲気が違う. 複数視点が切り替わるのもいいけど,3つの時間軸を行き来するのもいいねえ.オレはとりあえず場面が切り替わるのが好きらしい. http://mux03.panda64.net/diary/20100321.html#p07
面白かった!!序盤の展開が遅いが、エンジンがかかったら一気に面白さが増して一気読み(取調べの緩急として捉えれば違うか)。ただしラストの展開が慌しく、どうにも惜しいという印象がぬぐえない。時効直前のハラハラ感、たまらない。はずれの無い作家さんだなあ。
図書館本。複数の事件の絡み合い、時効までのはらはら感、どれも面白かったです。人物の描写が今まで読んだ横山秀夫のものよりは掘り下げられてなかった気もしましたが。面白いものは面白いです。
面白かった。だけど、どうしても気になる(スッキリしない)ことがあって、しかもそれは結構大きなことだと思うので満点は出せない。婦警が実は、というのはすぐわかっちゃうんだけど、その彼女が抱えてたものには思わず泣きそうになってしまった。
ルパンの消息の
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感想・レビュー:81件












































