名探偵 木更津悠也 (カッパ・ノベルス)

名探偵 木更津悠也 (カッパ・ノベルス)
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名探偵 木更津悠也の感想・レビュー(126)

01/24:くろこ
01/14:るみ
再読。名探偵とは推理力ではなく「形」なのである。という香月の主張が聞こえてきそうな作品。自制心とか言ってるけど、あんた絶対木更津の「見た目のらしさ」も条件に入れてるだろ。だからメルは銘探偵なのね、と妙に納得。探偵の様式美みたいなものを側面から見るような作りは興味深い。ただ、肝心のお話が、いまいちオーソドックスなんだよなあ…。いつもの麻耶作品ならではの、心地よい裏切りを期待すると肩透かし。名探偵に似合うのは正統派の事件でなくてはならない、という訳か。

12/12:千織
デビュー作の「翼ある闇」の木更津は傲慢な感じがしたけど、こうやってみると真面目な探偵だったんだね。香月のこともわかってるみたいだし。探偵は犯人がわかるだけじゃダメなんだよね。事件を「解決」できないと。そういう意味では確かに木更津は名探偵かも。話は本格ミステリでなかなか面白い。白い幽霊が全篇にいるのでちょっとホラーテイストも入ってるけど、解決は論理的。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/08

11/18:みみみ07
11/05:モモ
名探偵に失敗は赦されない、という謳い文句に惹かれて、読んだ本。資産家の殺人、幽霊の噂、交換殺人などなど。渋くて格好良い名探偵と、彼に憧れるがあまり、助手になってしまった語り手。名探偵という肩書きに悩む木更津を、全力で支える香月。この二人の関係は、なんとも心地よいなあ。依存はしてないけど、だからといって、相手を無視したりもしていない。親しき中にも礼儀ありとは、こういう意味だと実感させられる。

10/27:さとり
10/25:kiriryo
10/22:蒼猫
10/18:鍵谷
hi
裏表紙の文言(「名探偵・木更津悠也の活躍を、とくとご堪能あれ。」)をドヤ顔で喧伝する香月さんを想像。 どっかリアルな「名探偵」と「ワトソン役」が、非現実的な本格ミステリって面白いね。でもそれがガッツーンと効いて楽しいかっていうとびみょう

09/03:さく
08/25:こけし
08/23:ほしこ
この本を読むまでは名探偵とはK1のような人だと思っていたが、読み終わった後でK2のような人のほうがふさわしいように感じました

08/10:ほりしろ
07/21:uddup
06/13:snowmoon
06/05:ポロロッカ
06/04:神田N
香月の愛が気持ち悪くて良かった。自分のほうが頭が良いのに、木更津を敬愛の気持ち(ちょっと敬愛を超えてるような気もするけど)でここまで愛せるのは純粋にすごいと思った。彼の中で名探偵として重要なことは、頭の良さ<意思の強さなんだろうな。

06/01:mks
共通の小道具として幽霊を用いた本格推理短篇、四作を収録した作品集。やはり先に『翼ある闇』を読んでいることが望ましいか。木更津と香月の関係が好き過ぎる自分には最高の一冊だった。特筆すべきは何と言っても幽霊の扱い。超自然の代名詞たるその実在を前提とした上で、しかし尚もガチガチのロジック物として謎を解体する構成は目新しい。歪な前衛性ばかりが目立つ長篇を手掛ける一方、端整な論理の光る短篇をもさらりと書いてしまえる作風の幅広さは疑いなく著者の魅力だろう。個人的ベストは「禁区」。石灰の解法には思わず感嘆の息が零れた。

香月の名探偵に対する思い入れとプロデュースっぷりが凄くて木更津さんは大変だなと(いや、本人はそれでいいのか)。京都を舞台に白幽霊が関連する4つの殺人事件。短編集でしたがなかなか濃かったです。なんやかんやと言いつつ麻耶さんにはまりつつあり、何とも不思議な魅力を持ってるなあと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/29

ホームズはホームズらしく、ワトソンはワトソンらしくふるまっている所が印象的。一番好きなのは「禁区」だけど、やっぱり「時間外返却」のラストは驚き。香月が巧みに木更津を真相へと導いている様子が面白い。名探偵木更津悠也とはなんとも皮肉なタイトル。

面白かったような、そうでもないような。全部読み終わって、やっと木更津と香月の関係が分かって、慌てて頁をめくりなおした。せっかく推理ものとして楽しんだのに、この捻りでなんだか後口を濁されたような気分。白幽霊の正体が分かる続編、あるんだろうか。

04/08:みつひろう
探偵・木更津と助手・香月が京都の界隈に現れるという白幽霊の存在に導かれて、4つの事件を解決する。木更津と香月の関係が実に歪んでいて、麻耶作品らしい。「翼ある闇」を読んだのが6年以上前なので彼らの立ち位置を忘れてたことは謝る。4つともクオリティの高い本格ミステリ。「麻耶作品にしては地味」という声も多そうだが、やはり本格の新しい可能性を拓こうとしている志が窺えた。そういった意味でも「交換殺人」をベストに挙げたいけれども、個人的にはここは「禁区」で。白幽霊とそれに伴う犯人の思考、手掛かりの意味が好みだった
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/30

03/24:結城雪人
03/11:ちいの
香月がどう考えても名探偵萌えで笑える。木更津さんにはもうちょっとがんばっていただきたいところ・・・!どの作品も良質でした。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/08

4つのお話全てに“白幽霊”が関係しているんですね。白幽霊のお陰(せい?)で事件が進展していって上手くつかってます。それにしてもワトソン役の香月は腹黒いなぁ。でも良いコンビだった☆
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/14

№161 ★★★

再読。どの辺が名探偵なのか、苦笑しながら読んでしまう作品(笑)
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/06

01/29:楓梨
01/27:kagnuka
香月とメルカトルは似てるなあ、犯罪を誘因するあたりが。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/24

★★★★★★★

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名探偵 木更津悠也の 評価:57 感想・レビュー:36
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