密室の鍵貸します (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン)
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密室の鍵貸しますの感想・レビュー(180)
舞台が「烏賊川市」 読み方いかがわし・・・もう最初から笑ってしまった。ちょっと苦しい読書が続いたので、肩がこらず楽しく読めました。続きもあるみたいで、楽しみ、楽しみ。鵜飼という名の探偵。彼が活躍するのかな?
烏賊川市シリーズ初、というか東川篤哉の初長編。ガールフレンドの死と先輩の密室殺人の謎を解く。文章も含めて全体にまだそんなにチャラけておらず、アリバイ・トリックとか犯行の動機(恋とか愛とか?)もはっきりしていて、普通のミステリーだった。最近のもっとふざけた話を読んだあとだったのでいささか拍子抜け。他のミステリー作家のミステリー、あんまり読んでいないんで評価が難しいんだけど、最初の東川篤哉として読むと少し物足りないんじゃないかな。
物凄く軽いミステリなんだけれど、トリックは予想外だった。なるほどと思っているところに、え?そんな存在が登場するの?という展開で結構面白かった。シリーズになっているので、続きも読んでみることにする。
うーん、正直可もなく不可もなくといったところ。
さくっと読めるので、本格というよりはライトミステリーとして楽しめるかな。
トリックがわかりやすくて読めちゃったのが何とも。
第一の殺人の動機は唐突感がどうにも拭えないけれど、第三者の口から語られる動機だからそんなものかも。
軽いタッチと言うか、人をおちょくったような語り口は嫌いじゃない。
とりあえず他も読んでみよう。
えらい容疑をかけられてしまったもんやな…。タイトルが気になって「読みたい本」に入れた本作が、巷で話題の作家さんによる物だと気付いたのは実は最近。登場人物以外の人物が話を勧めてくれるので、なんだか、舞台を見ているような気分にもなりました。シリーズ物なんですね。他のも読もう。
本屋大賞受賞によって良くも悪くも一躍注目を浴びた著者のデビュー作。「烏賊川市シリーズ」第一弾。特有の惚けた語り口はこの頃から既に確立され、肩肘張らず楽しめる娯楽作品として過不足なく仕上がっている。また極めて端整な「本格」でもあり、深い満足感を得ると同時、一切無駄がない伏線の配置には美しさすら感じられた。これだけ盛り沢山な内容をストレスなしにさらりと読ませてしまう手腕は、疑いなく本物だろう。長篇と言うより優れた短篇を読んだ印象。軽さは弱点とも成り得るが、この辺りは著者の特色として割り切ってしまうのが適切か。
今話題の「謎解きはディナーの…」の作者の、長編ミステリ一作目。謎解きは、を図書館で予約したけど、例に洩れず待ち時間が長いので、合間に本作を読んでみた。読んだ感じはものすごくライト。かといってライトノベルよりもカッチリとした構造で、ミステリ要素はしっかり作り込んである。著者自信が綾辻行人の館シリーズが好きだと書かれていたが、読んだときに受ける印象は真逆。それなのに、謎解き部分は細部にまで配慮し、綾辻さんと同種の本格派といって間違いないほど、お手本のような輪郭を感じた。新しいスタイルに、自作以降も期待。
【図書館】軽くサラリと読める。トリックや犯人は若干予想できてしまった部分も多かったが、散りばめられたユーモアに十分楽しめました。しかし、物足りないっちゃ物足りないので箸休めに良いかも。『謎解きはディナーのあとで』より好きかもしれません。長編だからでしょうか?特に飽きもせず最後まで通して読むことが出来ました。これでダメなら東川さんの本読まなくなるなーと思ったんですが、案外面白かったのでシリーズ物の他作も読んでいきたいと思います。
多分あらすじ読んでおもしろそうと思って借りたんだったと…。どこがどうとは言えないんだけど、なんか違ってたんだよなぁ。それなりにおもしろかったんだけど。
「謎解きはディナーの後で」が肩透かしだったのですが、この作品は良かったです。会話が多いためにテンポがよくて読みやすい&キャラがたっている点 は変わらないのですが、長編なので、色々冒険もするし飽きさせずに一気に最後まで読ませてくれました。あのシリーズもなんとか長編に出来ないものか。。。
地震で二、三日停電してた昼間にちょこちょこ読んで読み終わりました。東川さんの話は笑って元気が出る。烏賊川シリーズ、順番バラバラで読んでいて、今3冊目です(笑)トリック面白かったけど全然予想つかなかった!さらっとしてるとこがいいんだよなぁ
本格ミステリーなのに、探偵らしくないふざけたノリの探偵と結構役に立つ警部が印象的。「神の視点」のおかげで本格をとっつきやすくしていると思います。ラノベの感覚で読める本格ミステリー。一般の読者より○○好き女子の方がテンション上がる結末で、動機もスンナリ納得できるかも。おもしろいのに真面目にちょっとせつない。
この人の作品は初めて。読みやすいな、と思った。今ひとつ、女の子に魅力がないというか、そもそも女の子が少ないというかw 他の作品も読んでみたい。
初ミステリーです。視点がよく変わる作品だったが、読んでいても得に違和感を感じる事なく読み終わる事ができた。ページ数も多く、上下二段に分かれて書かれていたがなんとか3時間で読み切つた。ちなみにタイトルは茂呂の言葉でいいのかな…?
ユーモアミステリというジャンルを確立しつつある東川篤哉のデビュー作。 どことなく寒いような面白いようなわからないお間抜けな会話のテンポが非常に読みやすい。でもミステリ部分はしっかりとしていて伏線もきちんと張ってあるので油断はできない。『謎解きはディナーの後で』が当たったために書店では他の作品も手に入りやすくなっている……と思う。
東川篤哉さん初読み。1つ目の殺人はすぐに分かったが、2つ目は「本格」と言うにはフェアじゃないような?(どこかに登場していた??)。メタ視点が出しゃばっている気はするものの、2つの視点に意味があるメインのトリックも面白い。この小説も同じようにやれば、面白くなるだろう。動機は哀しい。献身。【メモ】湯を張った浴槽のなかでの約十五分間については、特別描写を必要としないだろう。/もっと面白い『殺戮の館』でした!
東川篤哉長編一作目。そして烏賊川市シリーズの一作目。王道本格ミステリ。密室、刑事、探偵、あまり役にたっていないながらもそこがイイ主人公。先輩が主人公と二人きりの密室の中で殺され、思わず逃走してしまっているうちに元彼女も殺されていることを知る。逃走の相棒は探偵である伯父。伯父と主人公、刑事二人、コミカルな会話でテンポよく読める。トリックも動機も納得のいく説明。王道すぎて印象に残りにくいかも?娯楽ミステリ小説の醍醐味といったところで、それがとってもいい。
東川篤哉さんの長編デビュー作。烏賊川市立大学映画学科四年生の戸村流平の元カノ紺野由紀、そして先輩の茂呂耕作が相次いで殺害される。しかも一緒にいた茂呂の遺体を風呂場で発見したのは流平。動転した彼は思わず部屋から逃げ出してしまい、元義兄で探偵の鵜飼に助けを求めるのだが…。軽いタッチのユーモアミステリですがアリバイトリックや密室の謎など推理の王道を楽しめました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/21
視点が独特で最初は読みづらかったが、慣れてきたらサクサク読めて面白かった。追われる側も追う側もなんだか抜けていて、とぼけたやり取りに笑ってしまった。とにかく一人一人のキャラが濃い濃い。事件の結末は、戸村どんまいです。
地文がコミカルで登場人物も個性豊か。笑い所がたくあんある本格ミステリでした。館島を先に読んだんだけど、デビュー作からこういう作風だったんですね、東川さん。完成度高し。トリック自体は正直有り触れてるんだがバランスもテンポもよく飽きさせない。鵜飼探偵初登場時の「ああああッ─はあはあ」に爆笑しました。砂川警部と志木刑事のコンビもよく叫びますなぁ。面白かった!それにしても茂呂さんの件はなんというか切ない。。
コミカルな推理小説な感じでした。登場人物からあんまりやる気が感じられなかったのでちゃんと解決するのかなと思ったけど、伏線もきちんと回収されていてなるほどーと思わされました。探偵さんも刑事さんもいい味出してるな、いい感じ。
★4。 大学四年生の戸村流平は、二つの死への嫌疑をかけられた。元彼女の死に関しては完璧にアリバイがあるのだが、それを主張できない。なぜなら・・・。 『謎解きはディナーのあとで』が面白かったので、過去作品に挑戦。アッサリと読めるし、登場人物がトボケてるわりに(?)きちんと推理もしてて面白かったです。 こういう作風、好きですよ。また他の作品も読んでみます。
10-164東川さんの本格推理デビュー作。烏賊川市を舞台に、大学生・戸村流平が巻き込まれたふたつの殺人事件。ちょっと悲しい愛のお話なんですが、東川さんのユーモアあふれる作風の中ではかすんでしまうのが残念なカンジ。刑事二人のキャラが面白かったので、探偵さんのイメージが定まらないのもちょっと残念。ま、デビュー作とゆーことで、まだまだ東川流の作風がきちんと確立されていないせいもあって、冗長的な感じも否めない。これからですね~
初っ端から悪ノリ感を惜しみなく出したユーモラスな小説ながら、中身はれっきとした本格推理である。しかし若干、不真面目な雰囲気もあって、予想外の結末も、なんか悔しい。
あまりにユーモア溢れる文体であるために、ストレートな本格ものであることが薄れてしまうかもしれないが、正真正銘の本格ミステリである。謎解きも素晴らしい。終盤のある一点で、謎の解明に関する着眼点が180度変わってしまう部分は痛快。しかも、そのきっかけとなるのがあんなことだなんて……。いろいろな意味で新しさを感じさせてくれました。
密室の鍵貸しますの
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感想・レビュー:54件













































