非属の才能 (光文社新書)
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非属の才能の感想・レビュー(290)
かなり荒々しい文章で、乱暴に感じる部分はあるものの、ちゃんと調べられて熱い思いで書いているんだろうなぁ、と。6章最後の”孤立は孤独ではない”と謂う件はハッとしました。良書!
みんなこんなことを考えながら生きてるのと違うかな。でも非属だから才能があるんではなくて、非属か否かに関わらず、才能があるものは認められることと思う。外の人と同調したからと言って才能のある人は大成するだろうし、才能がない人は非属であろうとなかろうと生きにくいことに変わりはないと思う。弱いものが集まって、身を寄せて外敵から身を守るのは悪いことでもないと思う。最後のあなたの非属の才能は何ですかって、言われてハッと気づきました。はみってて才能がないのは・・・
絶望に効く薬の山田玲司さんの何も属さないということは恥ずかしいことや変わっていることではなく、むしろ良いことなんだよという作品です。
非属というか、しっかりした自分というものを確立させてくれる周りの環境が大切なような気がした。子どもがどう思っていようが親は周りの子どもと自分の子どもを比べて劣っている部分があればそこを補うようなことをやったり、行ってしまったりしてしまいそう。なんらかに属すことに違和感を感じるようになった人も読んだほうがいいと思うが、子どもがいる親にも読んでもらいたい。ただ、ここで挙げられる人物たちは「成功」をしている人たちであることも忘れてはならない。
2011年本屋大賞「中2男子に読ませたい!中2賞」ということで読んでみた。この手の本は若いヤツに読んでほしい。大いに勘違いして勘違いし続けてほしいと思う。個人的には第7章「和をもって属さず」に賛同。
今の自分にできているかどうか、どの程度できているかは、判断しずらいところがあるが、ナルホドと納得できる部分も多い。そんな中で、一番納得できたのが、最後の方に書かれている「人の話をよく聴く」ということ。本当に、最近は人の話を遮って話をする人がやたらと多いように思っている。本当に非属であるためには、そんな力も必要だ。
心に留めておきたい言葉たち。ずっと、どこにも属されたくないと思って過ごしてきた。されど、勿論“非属”という枠にも属したくないと思う私。いつかは“和して同ぜず”の境地に辿り着けるのだろうか
良いこと書いてるなぁと思う部分と、めちゃくちゃだなぁと思う部分がある。矛盾してるような部分もあるけれども、総合的には良いこと書いてると思う。ま、自分で読んで自分で考えましょう。中高生に薦めたい本ですね。
タイトルが眉村卓のSF『地獄の才能』を思わせるが、当然本書はSFではない。だれもが持っているであろう「他人とは違う自分」について語り、違うことは当然なのだと指摘したうえで、その違いに磨きをかけようと呼びかけている。内容的には10代の少年少女向きと言えなくもないが、大人だってうまく世の中を渡っている人ばかりではないわけで、そういう意味では周囲に違和感を持っている人へのメッセージとなっている。
突っ込みどころ満載なれど、有用性とても高し。J.レノン、尾崎豊、キヨシロー、シド・ビシャスetc...筆者が非属とする方々の中には、早世された名前が目立つような気がする。ストレスとか敵とか多かったということなのかなあ。
変わり者と呼ばれるような有名人のエピソードを元に、組織或いは社会の流れに縛られない生き方を奨励する本。多様性を認めるという観点は、現代日本の生きづらさを解消する上で有効であると思われる。しかしながらその一方で、好きな事にのめりこむポテンシャルの無い人がこの著者の主張を鵜呑みにしてしまっても、結局は適性など見つからず「夢追い人」とか「自分探しの若者」というカテゴリに属する人になって派遣社員やら非正規労働者として資本主義の渦の中に呑まれてしまいそう。読んでて慰められるけど、主張に現実味は感じられなかった。
変わり者だから良い、という意味に取らずに読むことが大事ですね、著者も再三書いてますが。“和して同せず”というのか、自分を貫き通しながらも協調性を持たなければ、ただ友達がいない人ということやね。あと、パート2はパート1を越えられない宿命にあるよなぁ〜…ってしみじみ思う、ホンマにね
頷ける部分、と、『ん?それはちょっと矛盾してない?』がミックスされていたような。。しかし、実在する(した)異端児たちの生い立ちが小さな章に詰まっていて、『へーこの有名人ってそんなに変わってたんだー』って結構楽しめました。『群れる人ほど孤独になりやすい』、『新しいことにチャレンジすれば、結果は必ず失敗である』は、本当に納得納得でした◎◎
10年前、15年前に読んでいたらって思う本。いや、今読んでも十分ぐっと来たのだけれど。みんなと違っている興味、周りに対して抱いている違和感といった「非属」の才能を殺さず育てて行こうという若者向けの啓発本。世間一般の常識から「外れた」人間が常に世の中を革新してきたというのは、例をみればよくわかる。表面だけ読むと学校嫌いや引きこもりを助長してしまいそうで反感を抱く人も多そうだが、自分はそうは思わない。たとえ一時的に引きこもって自分の内面と向き合っても、最終的には「和して同ぜず」が著者の主張なんじゃないのかな。
★★★★☆ヒキコモリ イズ パワフル です。なんか、一部で不評ですね。冒頭の数行、前書きにあるような、はみ出した経験ある人が読まないと意味がないような。
「非属の才能」いい言葉ですね。みんなと違う自分らしい人生は素晴らしい。最初の1ページに書いてある空気が読めない奴、まわりから浮いている、こんな世の中おかしい、行列に並びたくない、のけ者になったことがある。みんな自分自身に当てはまるので、私自身「非属の才能」があるわけだが、定置網にかかった人生を過ごして50年以上経過してしまいました。これからは、自分の「非属の才能」を探して生きていきたいですね。今からでも、やり直しが出来るかもしれません。あなたの「非属の才能」はなんですか? 自分に問いかけて生きていこう。
これからの日本は【非属の才能】が必要になるかと思います。
〜☆〜☆〜☆〜☆〜 ☆才能というものはどこにも属せない感覚の中にこそある。☆日本人が受ける教育は【協調ではなく同調の圧力】
☆学校嫌いは才能のサイン
☆親が本当にすべきことは、子どもに失敗させることだ
☆情報ダイエットをするだけで人間は劇的に変わる
☆プチ寅さんになる ☆なんとなくつけてるテレビ、寂しければ携帯電話とかで自分を誤魔化しているのなら数日間それらを禁じるだけで、止まっていた何らかの能力が目覚めだす可能性もある。
[15歳にして女性と付き合う可能性を100%あきらめ、徹底的に自分の興味ある研究に没頭した荒俣宏」などという表現が、新鮮だったが中盤ぐらいからウザったくなってくる。「非属」という鎖につながれているような感じ。
矛盾点ばかりの主張。勘違いしちゃう人がいるんじゃないかな。学校嫌いは才能を開花させる必要条件でも、十分条件でもない。全てに迎合しちゃダメよ、ただし、うまくやりなさい、って本。それにしても、普通を否定して何になるんだろうか?
テレビやインターネットやらで人の作ったものを漫然と見ている日常。本も特別ではない。正に「自分で考えたり、行動することを怠けている」自分がいる。やや非属寄りではあるが、才があるとまでは思えない。単に怠けているだけなのか。怠けなければ何か才覚を顕せるのか。自信はないが怠けているのは確か。本を読んだだけでは怠け癖は治らないのも確か。
自分を俯瞰する。自分をどかすと、鏡が窓となる見えなかったことが見えてくる。湯のみを空にしてから話をする。重なるところで共感、重ならならないところでは貢献。
いわゆる天才とは一芸に秀でた一握りの人間の事を指すのではなく、周囲の空気に迎合せず、自分の感性・直感を信じて貫くような人に与えられる言葉。"浮いてる"っていうのは言い換えれば"他人とは違う感覚を持っている"という事。この感覚が生きてく上で大事で、周りに流されるだけではイノベーションなど起こせるはずもない。筆者の想像でしかない話や「積極的に社会からはみ出そう!」と聞こえる話に辟易して後半は殆ど読み飛ばしてしまったが、非属の感覚を心に留めておいてもいいかもしれない。
本屋大賞で興味を持ち、ちょっとユニークな自分の娘を重ねあわせながら読み、日本人の閉塞感の元に迫っているように思いました。でも「普通」の人生を送ることを否定している(?)のはありきたり。
丸善に本屋大賞の本として平積みしてあって、新書とは思えないカバーが掛けてあったので、思わず購入。確かに10代のとき読みたかったかも。 ただ、①学校もどちらかというと好き、②普通にグループっぽい感じの中にいた、③普通に大学行って就職という、著者からすると「平凡」でどこかに属している人生を歩んでる自分からすると、“共感”はあまり無かったかも。将来子供ができて、仮に非属っぽい感じの子であっても頭ごなしには否定or矯正しないことも選択肢のひとつには入ったか。でも非属を貫くってリスク高い気が。。。
おもしろく、一気に読みました。後半が特に良い。私も日常でふと生きづらさを感じたり、同調の圧力に違和感を覚えることが少なからずあります。そんな自分に勇気を与えてくれるような本でした。自分の個性を強調しすぎて、他者を威圧してしまったり、没交渉になってしまってはいけないけれど、自分のオリジナルな部分を大切にしつつ、それを相手に伝える=「プレゼント」をするつもりでいると、他者ともつながりを維持できる、という話などなど非常に勉強になりました。さかなくんが良い例だそうです。笑 確かに。一読の勝ちアリ。
2011年本屋大賞の「中2男子に読ませたい!中2賞」受賞作ということで読んでみました。私にとっての非属の才能とは……なんだろうなあ、と頭をひねりたくなる感じです。
非属の才能の
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感想・レビュー:90件














ナイス!































