ライト、ついてますか―問題発見の人間学
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ライト、ついてますか―問題発見の人間学の感想・レビュー(150)
問題に対して回答を見つけるのは簡単だが、問題設定が適切でなければ回答も適切でない、などなど。問題を設定する上で考えるべき様々なことが警句風にまとめられているので、とても勉強になる予定。 ところで、この本をもとに「一方、ソ連は鉛筆を使った。」というジョークについて考えてみるのもおもしろいかもしれない。
以前、同僚から教えてもらった「待たされるエレベータ」問題の話から、面白く読むことができた。かなりページ数は少ないが、たくさんの新しい視点が得られた。問題に対してどのように向き合えば良いか、いくつかのポイントから意識していこうと思う。見えなくなってる水はないかな。
入社時に勧められ、最近改めて勧められたのでようやく手に取った。物事に集中してしまうあまり、見えなくなってしまうことがたくさんあるけど、引いて点検する、当たり前のことを当たり前と認識するための気づきを与えてくれる。手元に置いておいて、時々読みたい。
当時の英文とその訳の特徴(?)なのか、文章が冗長で読みづらい。ただ、これまで問題=理想と現実との乖離という認識持っていたけれど、「それは誰にとっての問題か?」を考える点は、目からウロコ。「ライトついてますか」くだりは好き。
昔、会社のトレーニングで勧められて読んだのを再読。SEはついついソリューションを考えることから始めるが、実際には本当は何が問題なのか?を定義することこそが真のソリューションにつながるという話。コンサルタント目指す人は読むべし。日本語訳が悪いのか文章が回りくどくて読みにくいけどそこはガンバッテ。
日本語がちくと読みにくいが、読んでるといろいろなことに気づかされる。問題とは、現状の認識と、こうあるべきだという姿との違いから生まれる。また、それが「誰の問題なのか」ということを考えるのも重要だ。駐車場がいっぱいで止める場所に困るということが、我々利用者の問題と考えるのか、少しの時間歩くことをいやがる自分の問題だと考えるのか。どう捉えるかで、問題解決の仕方もガラリと変わる。
問題定義はできても、それを上手いこと解決するセンスみたいなのが難しい。「ライトついてますか」とか木を削るとかお菓子配るとかよく思いつくね。問題定義後の硬直化を防ぐためにも、別視点からの問題定義を行う必要がある。
問題の解き方を考えるのではなく、問題の正しい認識と定義を得ることが、問題解決において本質的な重要性を持つという話。何が問題なのか? 誰にとっての問題なのか? その問題はどこから来たのか? 自分は何を解こうとしているのか? それは本当に解きたい問題なのか? ——適切な問題定義を見いだす技法として、うまく行かない理由を複数考えること、自分の問題定義を人に話す、あるいは別人になったつもりで考えてみること、言葉遊びによる問題文の改変、などが紹介される。
これまでの短い人生、問題設定が間違っていることに気づきかけることは、(今思えば)数え切れないほどありました。でも認めたくないんですよね。「問題解決は問題を発見するまでがすべてなのだ」ということを教えてくれる名著です。訳も軽妙にして過不足なく、すばらしい。
問題発見に焦点を当てていて、問題解決本とはちがった視点があり新鮮だった。まっさきに問題を解こうとするのではなく立ち止まって”そもそも”と問題を見極めるのが大切。
自分が頭がわるいせいか、訳(アメリカンジョーク)が独特なせいか1回読んだだけだと若干分かりづらかったが、内容は普遍的なものなので、また読んでみたい。
会社説明会で会社の人にすすめられて読んでみた。結構お堅い本なのかと思ったが全然そんなことはなく、すんなりと読めた感じがする。自分の場合1回読んだだけではとても理解はできないと思った。なんども読むことで真価を発揮するような本だと思う。
とあるサイトで絶賛されていたが、いまいちピンとこなかった。最後のほうになってようやく内容が入ってきたような。文章はザ・翻訳って感じで、斜に構えてるというか、鼻につくというか…---問題の本質をきっちり見極めよう。パッと思いつく考えは本質ではないし、正しい解決策でもないことが往々にしてある。そして、よく考えてみよう、私は本当にそれを解きたいか。---想像してみよう。広く、そしてシンプルに。柔軟に。Imagine。---「ライト、ついてますか」
要求定義の本である。問題はそれを定義する人によって異なる。今でいえばステークホルダーをマネジメントの必要性が叫ばれるがその理由が丹念に描かれている。
確かに翻訳本特有の読みにくさ多数。でも、読み進めるうちにじわじわとためになる。最初からもう一度読み直そうと思う。前半、すんなり入ってこなかったので。
読んでいて、まるでミステリのようなスリルを感じるのは、なぜでしょうか。翻訳本なのでクセがありますが、読み物として楽しめました。人間、「気が付いていないことに気が付く」のは、なかなか大変ですよね。
「スーパーエンジニアへの道」より先にこちらを読んだ方が、流れとして自然だったかもしれません。個人的にはジャネットさんとマチーチンさんのエピソードが好きです。いつも心に留めておきたい考え方。
★★★★ さまざまな例題をユーモラスに解説しながら、読者に考えさせるというとっても欲張りでためになる本です。読み直すほどに発見がありそうな滋味があります。図書館で借りて読んだのですが、買い直すつもりです。
『SEの読書術』の紹介。コンサルタントの著者が書く、問題解決及び問題発見に対する指南。1987年に書かれた作品だが、いまだに紹介されるだけあって、普遍的な指南が多く書かれている。翻訳本特有の言い回しはけっこうきつい。『問題とは、望まれた事柄と認識された事柄の間の相違である』『この問題は誰の問題か』『ちょっと見たところと違って人々は、くれといったものを出してやるまでは何がほしかったか知らぬものである』★★★★☆
問題発見(解決)についてシンプルに向き合った本。シンプルだが、問題発見は思っているよりもずっと奥が深いことに気づかされる。学んだことは、「あなたに問題がある」なんて言ってはいけない。名言、「ライトついてますか?」
問題発見や解決の話なので、コンサル方面だと思うが、研究者・教育者としても吸収すべき内容だった。「本当に解決したい問題はなにか?」を正確に把握するのが一番難しいよね。
「ほとんど誰をつれてきてもコンサルタントとして役立つ」「くだらない問題は、問題の出所にずばり送り返す」「問題の53.27%は問題解決者に起因する」
問題は欲求と認識の差異から生じる、という視点は重要。問題を解くためには、欲求又は認識を変えるという手段もありうるし、そもそも解かなければ行けないのかということも考える必要がある。本としては、「チーズはどこに消えた」のようにエピソードを集めた形式。題にもなっている「ライト、ついてますか」の話は秀逸だと思う。但し、読みやすい代わりに内容を汲み取りづらいところもある。
ライト、ついてますか―問題発見の人間学の
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