蒸気駆動の少年 (奇想コレクション)
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蒸気駆動の少年の感想・レビュー(90)
02/05:群青太郎
01/28:なかむー
初っぱなの『古カスタードの秘密』がすでにトチ狂っている。『アレキサンドリア四重奏』のパロディの枠をはみ出してヤク中や死人まみれた『ベストセラー』もいい。作者の似非科学やトンデモ本への興味が発展したとおぼしき『月の消失に関する説明』『神々の宇宙靴―考古学はくつがえされた』は、似たようなネタでも印象はかなり異なる。前者はなんとなく牧野修っぽい、主観の中で破滅する男の話。後者は語り手がほざく隙だらけの論証が笑える。本が次々と空に飛び立っていく『教育用書籍の渡りに関する報告書』の結末の謎の感動。
01/13:nbt-nona
12/11:フラクタル応援隊長
おそらくはどれも素晴らしいのだろうが、受容体がない人はまったく受け付けない可能性がある。というのも、自分もほとんど楽しく読めたのだが、ミステリー部分だけイマイチだったので。愛溢れる解説も素敵。
08/24:おちこち
08/11:takashiroharu
07/26:kingdow
スラデックに関しては、よっぽどのことがないかぎり人に薦めないだろうし、そもそも奇想コレクションを読んでいる人を見かけたのは、一人きりである。それだって僕をこの世界に引き入れた当の本人なわけで、言ってしまえば寂しい限りである。だからまっとうな感想など書くつもりは、ケツに生えた毛ほどもないが、この短編集が傑作であることは間違いない。
06/08:4413
並行して『僕は友達が少ない』というラノベを読んでたら、巨大ロボット同士のエロパロ同人誌を愛好してる人物が出てきて、現実にそんなヤツやおらんだろうと思った。でもスラデックに「ピストン式」という、車両凌辱小説があることを考えると、少なからず愛好者がいるのかもしれない、という気に。なんなんだかなー。とりあえず「ゾイドたちの愛」再読して、しんみりしてきます。
アイデアは面白いと思うのに、作品としてはどうにもピンと来ない短編が多かった。作者と同じ文化圏にいる人なら作品中のパロディや言葉遊びを自然に楽しむ事ができるのかもしれないのだけれど…。「ゾイド達の愛」は良かった。
風刺やユーモア、ホラータッチの作品などスラデックのさまざまな面を楽しめる一冊。既訳もあるが、ここまでそろえば壮観。屁理屈のような論理(?)で月や重力の非在を証明する「月の消失に関する説明」、密室殺人に挑んだ「見えざる手によって」、ある日突然、本たちがブラジル目指して飛びだっていくという「教育用書籍の渡りに関する報告書」、分類不能の小説(?)「不安検出書(B式)」あたりが好み。他にも小説の体をなしていない作品があるらしいが、それらも読んでみたい。
10/02:まめ
06/26:きっしょう
表題作は、題名から自分が漠然とイメージしていた話とは程遠く、ハチャメチャな時間SF(?)だった。「輪廻の蛇」系で、さらに発展させた形。あまりよく分からなかったものもあるし、ぞくぞくさせられたものもあった。好みの問題もあるけど、ミステリ系よりSFぽい方が面白かったかな。表題作と、ヘンゼルとグレーテルのスラデック版「血とショウガパン」、スラデック版人形使い「ホワイトハット」、あと「ゾイドたちの愛」がお気に入りかな。ピストン式の最後が映画「遊星からの物体X」のパロディだなんて、解説を読まなきゃわからないよ。
02/23:棚守
02/16:ねえやん
02/04:NatUMe
01/22:もよこ
01/09:にゃー
10/15:なおこ
09/25:Garg
09/18:ゆきあや
08/16:imaeman
本編を読み終え、目を白黒させつつ柳下氏の解説を読む。「スラデックはたぶん天才だったのだが、才能の使い道をまったくわかっていなかった」。腹がよじれるほど笑った。まあ、そうだったんだろうなあ(笑)。うへえ、笑いが止まらん。…あ、「高速道路」とかすごく好きです。
07/16:でっち
07/10:tami
07/02:毬
05/27:hnk
05/03:inugamix
03/28:youki
蒸気駆動の少年の
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感想・レビュー:35件














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