眼球譚(初稿) (河出文庫)

眼球譚(初稿) (河出文庫)
170ページ
460登録
amazon.co.jp で眼球譚(初稿) (河出文庫)の詳細を見る
読書メーターにつぶやく
share

眼球譚を追加

読んだ本に追加
読んでる本に追加
積読本に追加
読みたい本に追加

眼球譚の感想・レビュー(280)

この本片手に卵かけご飯と一杯のミルクを頂きたいですね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/10

自分がノーマルだと信じれば、この作品は相当アブノーマルでした。 著者曰く、私は去勢された目で世界を見ているのかも。。 エロティシズムの代表としてよく取り上げられる作品だったので興味を持ったのですが、同作者の他作品に手を出そうという気にはなかなかなれそうにないです。。。

果たして今読んだのは正解だったのか。大人になったらまた読もう。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/12

これは外で読めないわ

「尿は私にとって硝酸加里と深いところで結びついている、また稲妻は、何故かは分からぬが、秋の或る雨もよいの一日、田舎の洗濯場のトタン屋根の上にほうり出されていた古風な素焼きな便器と結びついている。」

早めに読むべきだった

ショタとロリがスカトロや野外露出とかからスタートし、ネクロフィリアとか、とにかく変態的な性交をしていく話。玉子と目玉が重要なテーマになっている。また、一部と二部は大きく違う。

多くのまっとうな人間は「去勢された目」をしているがゆえに淫らなものを恐れる。苦痛をもたない清潔な肉体の快楽は色あせたものでしかない。だから徹底的にタブーを侵すことで空虚の世界に亀裂を生じさせ、そこに生々しくも鮮やかな世界を見ることで「私」たちは自己の存在を確認する。ストーリーのほとんどが男女の破廉恥行為で占められていて、トンデモない代物だった。異常すぎてエロチシズムは全く感じられない。最も人に薦めにくい小説だと思う。

精神的な抑圧があってそれを乗り越えたからこそこんないかれた文章を書けるのだろうか。

01
中学生のときに読んでいたら道を踏み外して踏み外して踏み外して奈落の底に落ちて命までおとしていたかもしれない。安易に人に勧めるべきではない。安易に読んではいけない。子供は読むべきではないが、老人になるのをぼんやりと待ち構えている大人には読むことができず、かといって少年少女はもっと読むべきではなく、しかし最も作品の魅力を感じることができるのは少年や少女かもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/27

お金持ちになろう、と思って医者になりたいなあと中学生の頃思っていましたが林間学校で受けた緊急救命術の授業で痛いとかエグいとか苦手だと気付き諦めました。その時の気分を思い出させてくれます。しかしその気持ち悪さを超えて有り余る官能っぷり、高校の時に読んでおきたかった。

言う事が露骨すぎるぜバタイユ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/11

欲望に忠実な男女が飽きもせず交わうシーンが続き、辟易すると同時に、このまま本筋なく破天荒さが芸術と開き直られたらたまらないと心配だった。そんな杞憂はよそに一本の道が二本に別れ、多面性をもった一つの物語が展開されていく。その頃には、しつこいほどの性描写に今日の日本のエロとは違った品格さえ覚える。宗教、社会通年など読む背景も自然と想像に任せ変化していく。悪ではなく背徳である。悲壮美とそれを見つめる目、その目をみつめる目。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/09

眼球と玉子を軸とした物語。生々しい表現も多い。ラストにその眼球が出てくるとは思いませんでした。改稿された新版も気になるなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/04

『僕の妹は漢字が読める』の副読本として(えー
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/29

性と死と球という形象の執拗なまでの配合。一見何らの関係のない事物が、欲望を導きの糸として、テクストの上で強引に結びあわされていくというのが、なんとも無分別で魅力的でした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/27

植物は地下の根っこで繋がって、コミュニケーションのネットワークを形勢しているなんて説もあるようですが、誰しも原光景なり原体験に属するものを根として、今の自分として在るのは間違いないし、徒然と省みれば、それがどのようなものなのか過去を掘り返すことだって難しくはなかろうけれど、それらを作品にまで花開かせるとなると、向き合う面が面だけに、どうあれ至極大変ですが、思わぬところで繋がってしまっている現象同士の連関を(再)発見したときの驚きには、こう名状しがたい愉悦が伴うのもまた事実なわけです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(1) - 06/15
なにがし
にしてもそんなに尿が迸らんと気がすまないか! 大概の属性には触れてきたつもりだけれど、尿に限らず体液系のエロ描写に対する嫌悪感ばかりはどうにも拭いがたいというこの性分もまた、いつかのどこかにその種が蒔かれた結果であるのは間違いなかろうと思うけれど、穿り返したら返したで、さてそれをどう処理したものか悩ましいところ。
ナイス!ナイス! - 06/15 19:15


「マダム・エドワルダ」は中条省平訳が好きだけど「眼球譚」はこっちでした

猥雑としたシーンがこれ見よがしに出てくるものの、眼球にまつわるテーマにおいてはブレが無く一貫しており、全体的に読後はフラットな印象を抱いた。

これは…素晴らしい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/16

卵、睾丸、眼球の生のイメージと死のイメージが執拗に重ねあわされる。重ねあわされた結果、生はより躍動する生へと跳躍する。弁証法的な物語として読んだ。

昔の僕が読みたがっていただろう小説。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/06

GD
エロスとタナトス。生と死。悪と徳。「相反するものはひとつに重なる」バタイユ思想。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/06

ちょーぼっき

自分には理解が出来んかった。自分の脳では無理。小難しいエロは苦手やわ・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/17

詩的なエログロ。言葉ってのは、脳みそをこんなにも揺さぶれるもんなんだなあ。

最初はわけわかんないし不快感があったんだけど、読み終えるとちょっと理解できて、そんなひどくもないかと思った。解説の、「想像物を追わず、想像の作業をじかに表現している」って言葉に妙に納得。まあでもなんとなくしかわかんない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/13

性描写が延々と続くのだけれど、不思議とあまりいやらしい感じではなく、むしろある種の気品さえ感じられた。

最初のシモーヌがミルク皿にお尻をのっけるあたりで読むのをやめてたけどやっと読めた。うむ、色々濃かった。よくわからんけど喪失感。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/29

生と死の矛盾。その境界線で快楽に溺れる人物たち。 

再読。もう少し人生経験を積んでから読むべきだと実感。ううむ。色んな意味で凄い。

読み終えた後、俺は『眼球譚』を読んだことの無い女とは結婚しないと決めた。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/23

こんな話だったのか!と2p読んで吃驚!電車で読んでたけど、バタイユ知っている人からみれば、わざとスポーツ紙のエロい欄を拡げて見る最悪親父みたいな感じだよね?わたし。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/12

小さな死に溢れていて面白かった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/11

最初はブルジョワの生けすかない遊びと感じたものが、読みすすめると次第に欲望がうずいてくる。

フヒヒ

思った以上に美しい話だった(と言ったらバタイユは怒りそうだが)。彼の考える生命と死の関係をもう少し知りたい。また、宗教についてももう少し知りたいな。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/19

放従を突き詰めながらも、それを冷徹な目で見ている語り。性、暴力、死という、普段目を背け勝ちだが、生と密接に関わっているものが、見事に、徹底的に暴かれているようだ。長くはないが、内容は濃すぎる
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/16

出先では読めない。

own
『エロティシズム』など他の著作にも挑みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/16

もっと見る
眼球譚の 評価:49 感想・レビュー:69
ログイン新規登録