花物語 上 (河出文庫 よ 9-1)
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花物語 上の感想・レビュー(105)
少女小説の元祖というだけあって、大正頃の女学校のお嬢様方の感傷的なお話ばかり。にしても若書きのせいか僕が読んでもセンチメンタルすぎるし、人物とかストーリーはテンプレとか浅いものが多い。感傷とか対象、比喩とかはすごく綺麗で文句なしだからそういう要素を求めるべきもの。
01/31:madoka_yen
12/02:のりこ_K
11/24:iwakura
11/02:takatora
最初のほうはひたすら美しいものを集めて並べた楽しさがあるけど、後半にいくにつれて汚いものと美しいものが対比される話とか、陳腐な悲劇も増えてくる。ただ、全編に渡って乙女をうっとりさせるためだけに書いてあるので、美しい世界にどっぷり浸ってうっとりしたい人にはオススメ。ツッコミ入れながら読んでたら疲れるかも。
戦前女子向け小説の金字塔。女学校、寄宿舎、お姉様、そんなキーワードが散りばめられた、乙女の世界の連作集です。どれも多くて10ページくらいで終わる話なのですが、サブタイトルと話中のモチーフがすべて花。花物語だしね。「鬱金桜」「山梔子の花」「露草」「秋海棠」…どれも美しすぎます。
09/13:いつか
大正~昭和初期に書かれた女学生が主人公の短編集。美しい文体からこの時代の空気が匂いたつようでした。銘仙の着物を着て、海老茶の袴をはいたおさげの女学生たちの姿が目に浮かびます。私もこんな時代に生まれたかったなあ。
08/11:〈br〉
08/03:ぴりか☆(Cubby)
08/01:すもももも
07/13:はっか
06/22:ヨネヤ
05/28:naga_null
☆1 女学生と女学生、女学生とお姉様など女同士の交流を描いた連作短篇集。4、5ページで終わる短さなので、まとめて読んでいると記憶に残らないものも多い。しかし雰囲気が好きな作品は覚えているものだ。 百合な作品かと思っていたが、鮮烈な香気ではなく、微かに香りを感じるくらいのつつましさ。 私のお気に入りは福寿草と秋海棠。つか僕球って植物を名前に使ってたんだ!
05/15:いまち
04/24:しら
表紙に一目惚れして購入。可憐で儚くて、何だか消えてしまいそうな女の子達の話ばかり。大正ってもやもやした世相を表してるのかなあと思った。
04/03:いなお
03/24:tixi
03/22:紗夜
乙女のバイブルと名高い本作は、感傷的で傷つきやすく、女性を敬愛する乙女たちのひそやかな吐息が聞こえてくる。当時の大正~昭和時代において、本作に登場する花のような乙女がいたと言う訳ではなく、あくまで別世界のメルヘン的な偶像として愛されたのではないか。多くの話が病気の女性や離別に涙する女性等パターン化されているが、花の名前がついた短編一つ一つが可憐である。文章が現代風でないので慣れるまで読みにくい。花の知識があった方がいいだろうが面倒だったので、ただ少女たちの感覚に共感するように読んでみた。
01/03:takirin
12/14:rcghost
11/26:潤
10/15:melo
09/28:aoruru
09/25:furiae
09/20:RiCo
09/16:norakijikaron
07/15:ヒライ
単行本で挫折したけれど、文庫になっていたので買って再挑戦。最初はなかなか読み進まなかったけれど、1話ずつと決めたら早かった。寝る前に1話、純粋な少女たちの美しい話を。花の名前を聞いても、姿の浮かばないものも多く、全てを知っていたらもっと楽しめたはず。なんて羨ましい世界。不幸ですら、散りゆく花の美しさを伴う。この頃の日本語はなんてきれいなんだろう。
06/08:蚪影
花物語 上の
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感想・レビュー:34件














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