毒薬の手帖 (河出文庫 し 1-6 澁澤龍彦コレクション)

毒薬の手帖 (河出文庫 し 1-6 澁澤龍彦コレクション)
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澁澤龍彦

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毒薬の手帖の感想・レビュー(87)

01/20:j
01/06:やさい
12/30:近藤
12/15:MAT-TUN
12/14:レニ
毒に魅せられる作品。

読了。澁澤版・毒の文化史のごときもの。毒殺史と言ってもいいだろう。ミトリダテス王、チェザーレ・ボルジア、ブランヴィリエ公爵夫人、ラ・ヴォワザンなど、実に興味深い毒殺者たちのオンパレード。それにしても、西洋貴族社会ではこれほどまでに毒殺が日常的だったのか。恐ろしい…。いつも自分でセーヌ川に水を汲みに行っていたアンリ四世の努力がその陰惨さを物語る。中でも澁澤龍彦が「わが理想の人物」と語るチェザーレ・ボルジアと大物っぷりが際立つラ・ヴォワザンが興味深い。もっと知りたいと思わせるのは語り部の力。

10/24:みもり
とりあえずフローベールのボヴァリー夫人を読もうと思った。そのうち。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/03

09/15:fra104
08/04:えすと
07/15:laturedano
06/30:makimetal
古代~中世の毒薬を巡るもろもろ。現代社会というのは、「うっかり隣人を恨んで殺してしまわない社会」としてよくシステムが組まれていることに、気付いた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/30

ローマの薬学・毒の大衆文化、慈善病院に足繁く通い、毒入りの菓子を差し入れ続けることにはじまり、父を殺し兄を殺し、恋人を殺す妖婦ブランヴィリエ夫人や、ルイ14世暗殺未遂を企てたお妾と黒ミサ、毒物の王様砒素の物語まで。毒素の種類や薬草学についての伝承や知識を織り交ぜつつ、フランスを中心とした毒殺事件のエピソードの紹介しています。面白く読めるが、表題になっている内容が章後半にならないと語られなかったり、やや冗漫な感もある。澁澤氏のエッセイのなかでは中級な気がします。こういう小話は何度も読んでこそですよね
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/26

04/22:はめこ
03/08:サカナ男
01/19:asaodaikon
01/11:うらん
01/01:necspe
12/29:コロン
12/28:らいち
11/21:ザ・12
10/27:Nyalll
08/31:絋乃
08/18:えり
07/24:蝋子蜜子
毒薬にまつわる歴史上の事件を扱ったエッセイ集。一篇一篇が短く、かつドラマチックなネタなので大変読みやすいです。面白かった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/03

05/18:Jagrass03
04/07:遠野恵
01/25:辰真
01/05:ツバサ
毒薬をめぐる文化史。科学の進化と毒殺の進化は歩調を同じくしているというわけで、古代から世界大戦までを追う。やはりローマとルネサンスが二大花形。

11/19:
09/22:茶之助
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毒薬の手帖の 評価:21 感想・レビュー:9
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