たったひとつの贈りもの―わたしの切り絵のつくりかた
たったひとつの贈りもの―わたしの切り絵のつくりかたを追加
たったひとつの贈りもの―わたしの切り絵のつくりかたの感想・レビュー(24)
☆☆☆☆表情が豊かで、センスが良い作品ばかりです。週間ブックレビューが3月で終わってしまうそうなのですが、児玉さんが生きていらしたら、そんなこともなかったのかもと、取り返しのつかないものを無くしてしまいそうなさみしさを感じます。
12/13:鷯
11/26:みかん
11/19:虹
TVでの追悼番組でこの本を知り、やっと手に取ることが出来ました。TVで拝見する児玉さんは博識で温厚な紳士そのもの…。読書家なのは知っていましたが、切り絵のセンスもすばらしい。ひとつひとつの作品に愛情と思い入れがたっぷりの解説があり、ながめるだけでも読んでも素敵な本です。『「いいかげんさ」に隠されている「良い加減」を見つけ出すことが、案外、しっくりとくるものを作り出すコツかもしれません。』と書かれているのが印象的でした。
この本を拝見して、児玉さんって本当にパーフェクトな方だったのだなぁとつくづく思いました。デザインはもちろん、配色センスが本当に素敵。楽しみながら作られている在りし日の児玉さんを思います。改めてご冥福をお祈りします。
チャーミングなんだけど温厚な紳士で、語学に堪能で博識で何より読書が大好きで。対談や批評では作家さんを始めとして、人の言葉をぐんぐん引き出してしまう素敵な人。多分私だけじゃなく、文学少女や文学青年にとって一つの最終的な憧れの形であったろう人。言葉や文字や、そういうものを愛し、そして本当に愛し抜かれた方だったんだろうと思う。短く明瞭な文章の中にそんな相思相愛の印象を受けました。一つの絵を作り上げるために重なった紙の中、幾重にも幾重にも、その優しい眼差しが降り積もっていました。Rest in peace。
そんなに手のこんだことはしていない作品で、親しみやすく誰でも作れそうな作品が載っていた。児玉氏の文章から人柄も垣間見れる。俳優だけでは食べていけないので、副業として考えたこともあったそうだ。
08/13:suikazura
児玉清といえば読書家で語学堪能でダンディでアタック25で……と思っていたのに、こんな才能まであったなんて!(声高にしなかったところがまたこの人らしい) 絵心も色彩感覚も素晴らしくて、どれもこれも額装したくなるし、この本を誰かにプレゼントしたくなる。もっともっと早く出会っていたかった一冊。
ほんとうにもっと早く彼の魅力に気がつけばよかった…と後悔している。かなり前からのご趣味とか。それもやっぱり大好きな洋書を使うのと、ほとんどが物語や作家、歴史上の人物というところがなんとも児玉さんらしい。色使いや構図がモダンだし、遊び心と暖かみ(愛情)のあるコラージュだ。気取らず、自分の世界を楽しむ生き方を見習いたいと思う。
TVでの追悼映像にてこの本を知り、表紙の切り絵の素晴らしさに溜め息が出た。博識・温厚な紳士、というイメージは持っていたけど、とても感性の豊かな方だったんだなぁ…と。あとがきに「部屋の印象を決めてしまうので、やみくもに飾るのは難しいところですが、さりげなくであれば、なかなかのインテリアになるかもしれません」とあるが、とかく手作りにハマり出すと飾りまくってしまいがちなのに、こういう空間への心遣いもまたこの方のセンスというかポリシーが伺えて素敵だな〜。
切絵が趣味というのを知ったのはお亡くなりになってからのこと。この本ではご自身の作品やその作り方、実際に親子が挑戦した切絵も紹介されています。ハサミで自由に切っていき配置も考える。ちょっとの違いで表情も随分変わります。切絵の世界も一期一会ですね。アタック25の追悼番組でも紹介され、毎年カレンダーを作ってはスタッフの方たちに配られていたと聞きました。博識で紳士で多彩な才能をお持ちの方が早くにお亡くなりになってとても残念です。
06/17:詩衣
先日お亡くなりになられた、児玉清さんの切り絵の本です。切り絵といっても外国の雑誌を切り抜いて張り合わせて作っています。とにかくセンスが良くてかなり素敵な作品ばかりです。本文にも出てきますが、45年の歴だとか。児玉さんの文章が週間ブックレビューの時の語り口を思い起こさせて、ジ〜ンとしてしまいました。作品も文章も素敵な本なので、皆さんにオススメしたい1冊です。…やっぱりカッコいいな、児玉さん(涙)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/16
06/06:トンボ
05/29:Yukari Tasaki
追悼番組で児玉さんの切り絵を拝見し、その素敵さに心を奪われました。味があって温かくてチャーミングでセンスが良くて……まるでご本人そのもののよう。そんな魅力的な作品の数々を、ご自身による解説つきで拝見できるうれしい一冊です。文章の語り口からもお人柄が偲ばれ、本当に心からご冥福をお祈りしてやみません。
児玉 清さんの訃報で紹介されていた切り絵の雰囲気に魅かれて取り寄せました。どの切り絵も作り手の愛情と知性が感じられて楽しい。また、ブックカバーもきれいですが、本体のデザイン、構成、文章と写真のバランスなどにも、「本好き」ならではの こだわりが感じられました。第2集の発刊も期待したいところでしたが残念です。
05/24:くま
07/20:Onion
--/--:Moon
--/--:jill
--/--:tatte
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