蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)
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蒼林堂古書店へようこその感想・レビュー(744)
良質のミステリ案内。著者が著者なのでほっこりしたストーリーと思わせてラストにどーんと大カタストロフがくるんじゃないか、とヒヤヒヤしながら読んでました(^_^;)
初読み作家さん。大変面白かったです。ネットで利益が出てるので、店舗にきた方にはコーヒーサービスという設定にとてもほっこりさせられました。あと、しのぶセンセのケーキがとても美味しそう。雅さんのミステリ案内も良かったです。推理小説、全然読んでないなあ(笑)。
こんなふうに、日常の謎を話題にできる古書店があればいいのに。ミステリーは初心者なので、本の話題にはついていけなかったけど、最後にステキな結末が用意されててほっこりした。
古書店で珈琲を飲みながら、本について語り合い謎解きをしたりする。なんて羨ましい環境なんだろう。また、読んでみたい本が増えてしまいました。ラストも良かった……♪
古書店で集まるミステリ好きの数人で、おしゃべりのように話される謎解き。謎というか、こんなことだったのか!と思ってしまうくらいのことだけど、優しくてゆるいかんじで、楽しく読めます。 今でも、次は何を読もうかなと迷った時に見たりするくらい本を紹介してくれています。
この本を読む前にいろんな人の読後感想を読んだら殆どの人が、自分が住んでる所にもこんな書店があったらいいのに...的な感想だった。
なので、どんな内容なのか興味があった。読んでみて納得!!
私も同感!!
??...と思う人は、先ず一読あれ!!
ミステリー専門の蒼林堂古書店。マスターと常連客が日常の謎やミステリー小説について語り合う14ヶ月。こんな場所があるなら行ってみたいです。ミステリー案内もあってミステリー初心者も楽しめて勉強になりました。乾さんはこういう作品も書かれるんですね。
提示された謎を何人かの会話の中で解いていく、安楽椅子ものの典型タイプ。最も好きなパターン。どれも短い話なので、奥行は望めないが、逆にそれがライトな味わいで後引きになっている。
ミステリー専門の古書店、その一画にあるカフェスペースから始まる日常の謎がテーマの連作短編集。実在する国内外のミステリーの紹介だけでなく、しっかり謎解き部分もあり最後にやられた!と思う仕掛けありで楽しめました。こういうお店近所に欲しいなぁ
「辰年だから龍雄じゃなくて」に引っかかってしまいました。 あれま、同級生だ。私は辰年だけど。乾さん63年生まれだったんだ。 乾さんの作品って結構毒があるけど、本作の場合毒は無いけどきっちりと計算された構成はやっぱり乾さんらしい。あっさりと軽く読めてミステリ案内としても楽しいですね。
ビブリア古書店シリーズを読んで以降、小説を紹介する小説というメタな本をよく読んでいる。設定、しかけが面白い反面、日常自体の盛り上がりに欠ける。でも、現実ってそういうものだろうし、そこに愛着を覚える。
乾氏はこういうミステリも書かれるんだ…というのが率直な感想。日常の謎の短編とミステリ本の紹介。この紹介を読むと自分の読んだ本の少なさに気付かされる。読みたい本ばかりが増える。
ミステリー本がたくさん登場し、更に解説もあるので読書歴が短い、かつミステリーに興味のある私にぴったりの本だった。短編集なので、読みやすかった。内容も結構好きな感じで良かった!
ミステリーのお勧め本の紹介を兼ねた、心温まるミステリー短編集。個人的に、私も友人と読書会なる飲み会をやってますが、こうして日常の喧騒を離れた空間とネットワークを持つことはいいものです。
そこはミステリの専門店。細長い店舗の奥には100円以上の売買をした方に提供するコーヒーが飲めるわずか4席ばかりのカウンター。店主の林雅賀は書評家としての顔も持つ。14編の短編集ですが、どのお話にも軽い謎が散りばめられ、常連たちでミステリ談義。こんな本屋さんがあったらいいなぁと純粋に思った。休日の時間を一杯のコーヒーを飲みながら本を読み、小説好きの人たちと語らいあう。そんな時間の過ごし方。毎編の終わりには、それぞれの内容にちなんだ「林雅賀のミステリ案内」といったものもあり、そこだけでも必見の価値はあります。
コーヒーが飲めて黒猫がいるミステリ専門古書店、という設定だけでもうほくほくできる。ミステリ好き以外の人にとって楽しめる内容かどうか?という疑問はさておき、楽しそうに本の話をしている人たちを見ると無条件に嬉しくなって片っ端から話題に登った本を読み倒したくなる。大きな事件も驚きもないけれど、ひたすらおだやかで暖かい読み心地。こんな古書店があったら間違いなく通ってしまうと思うし、できるものならこんな古書店をやってみたい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 01/16
日常の謎を扱った短編ミステリー。なのでどろどろしてなくて安心?して読める。個人的にはどろどろでも平気だけど。一話終わる毎にその話と関係のある書籍紹介もあって、読書の幅が広がりそう。ただ入手困難本も混じっているそうなので、ちょっと残念。最近は絶版になるの早いからね。しかしラストの一文洒落てるなぁ。こういう結末の明かし方、私は好き♪
ミステリーの入門書を探すのには最適な本だと思います。本編の内容、ストーリー展開は本を紹介するのがメインを考えたら妥当だと思います。
このメンバーがとてつもなく羨ましい~古書店で本に囲まれて本好きの同志と本について語る。マスターが入れる珈琲も美味しそう。たまに出てくるスイーツと可愛い猫。ここは天国ですか?日常に出てくる謎解きも面白かったが、何より5人による会話が面白い。会話文に作者や有名なあの一文を盛り込ませるのが嬉しい。読んでいてニヤニヤしっ放し。ミステリ案内も分かりやすく紹介されていて、お勧めを全部読破したくなった。ミステリ案内14では物語の結末がさり気なく書かれていた。マスターとしのぶさん、結婚なされたのですね!おめでとう!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 12/29
1話完結の古本屋が舞台の本。1話ごとに、題材となる作家さんか異なり、その作家に関するレビューの紹介…という感じかな?日常系だから読む人を選ぶかも
素敵な古書店だなぁ。こんな所が近くにあればいいのに。読み返してもイマイチ解らない謎解きがいくつか。あっさりと一話が終わるのはラストへの伏線って事なのかな。
書店や図書館が舞台の、本にまつわる物語が好きなので、かなり期待したのですが…14編ある短編の書き出しが同じだったり、謎解きがあまり面白くなかったり、しのぶ先生に好感を持てなかったこともあり、期待が大きかっただけに少し残念…。それでも、100円以上の売買をすればコーヒーが頂けるミステリ専門の古書店、という設定はとても好き。近所にこんな古書店があったら、きっと通いつめると思う。ただ、ミステリは好きだけれど詳しくはないので、みんなのミステリ談義にはついていけないだろうなぁ。
凄く短い短編集だが、謎解きだけの物語ではなかったのね。ミステリ案内で紹介されていた本は東野圭吾のみ数冊しか読んでない。最近はミステリ離れしてるし。これじゃあ、蒼林堂古書店でコーヒーなんて飲めないなあ。
舞台はミステリ専門の古本屋『蒼林堂』。日曜の午後には常連客が集まり、マスターと共に日常の些細な謎を推理する。
通勤用。各話ともにサラサラ読めて、しかもほっこりする終わり方なので、朝の憂鬱な通勤が楽しみになりました。テーマ別の本紹介も興味深く、早速図書館に予約。また紹介文に自分の好きな作家さんや本が入ってた時は異様にテンションが上がります。北森鴻さん、いいよね!
ラストの仕掛けには思わずニヤリとしてしまいました^^
ミステリガイドを含む短編集+全編通しで仕掛けあり。月刊誌に連載していたらしく人物紹介が何回も何回も出てきてくどかった。一話ごとの日常の謎は軽すぎて拍子抜け。これがやりたかったのか、のラストもイマイチ。作者お得意の悪意に満ちた登場人物は居ないので読後はさわやか。こんな古書店が近くにあったら通いつめるのにな、と思ったしだい。
特にミステリ好き!というわけではないので余計だと思いますが・・・店主を中心とした謎解きの内容も「ふーん。。。」という感じだし、何よりもこれだけのお話があるのに一回一回店と登場人物の紹介されるのがキツかった!!最後は流し読みでしたねぇ。もう、辛口で申し訳ないですが、ラストも好きじゃないデス。
全く予備知識なく読みました。いくらなんでも一篇が短すぎて、しかも冒頭数ページが毎回同じ内容なので途中で辟易しました。日常の謎もささやかすぎて拍子抜け。なんだか全体に物足りない一冊でした。ただ、作品の雰囲気は嫌いじゃありません。
★★★・・・『蒼林堂古書店』ステキ!こんなシステムのお店があったら平日入り浸ってるな・・・店主と常連さんと猫が日常の不思議をほのぼのと解き明かしていく。ひとつひとつのお話はそれぞれで完結しているけれど、最終的にはそれだけじゃない所がすき。店主の案内もお気に入り。
なんとも素敵なラスト…!まったりと日常の謎解き&ミステリー本ガイドがメインの短編集かと思いきや、やはり乾氏らしく大きな仕掛けがあったのですね。日常の謎をじっくり考えすぎたせいで一編一編細切れに読んでしまったので、もう一度通しで読み直したいと思います。
大好きな乾さんの、ずっと読みたかった本!らしくない優しい内容だった。ミステリー好きにはたまらない案内つき!でも13章の[転送メールの罠]が何度読んでもわからない(´Д`)ミステリファンにはまだ遠いか。。ネタバレ求む。。
みなさんの感想を見てから読んだので、どのようなラストが待っているのかとても楽しみでした。そして読了。なるほど、感動的でした。そして最終章とミステリ案内14が微妙につながっていたところも良かったです。何か面白そうな本がないかと軽く読んでいたミステリ案内も物語の一部だったのですね。あんな古書店が本当にあったらいいのに……と思いながら、気分だけでもと、コーヒー片手に読んでいました。
日曜日の午後、ミステリーファンが集う蒼林堂書店、この舞台設定はとても好き。雑談の中に繰り広げられるミステリーネタはいまいち興味がわかなかった。最終章【解読された奇跡】は打って変わり、感動的で思わずホロッと涙が出てしまった。ステキすぎる!本好きな人にはオススメの1冊
蒼林堂古書店へようこその
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感想・レビュー:358件













































