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ハングの感想・レビュー(368)
面白かったんだけど、救いがない。。。みんな殺さなくたって。。。せめて、遥をめぐる恋だけは、ハッピーで終わらせてほしかった。こんな終わりだと、続編は望めない(^_^;)
最後、奥山が絡み始めた辺りから、予想外の展開で面白かった。そんな理由でそんな事するのか?!って衝撃的で…政治家の自殺って聞く度に思い出しそう。遥があそこで死ぬとは!津原にとって、遥の温もりを知った事が良かったのか、苦しめる事になったのか…。とにかく津原の、遥への思いが切ない。
大切な仲間と笑っていたはずだったのに、真っ暗闇に落ちてしまった。植草兄妹、小沢、大河内、みんないなくなってしまった。どうかまた、津原に光指す道が見えますようにと、切に願う。
面白かった。爽やかな読後感はないけれど、このドロドロした感じがなんとも言えない。馳にも津原にも幸せになって欲しかった反面、それでは誉田さんの小説にはならないんだろうな。
人を信用するとは…津原英太はチームが崩壊する事件と向き合うことで信じたものから裏切られる。もう自分には、帰りたい場所なんて、ないんです…と。警察内部の腐敗、政治の腐敗、金に朽ちていく人間模様に是非とも注目!
借り読み。引き込まれるように一気に読めた。面白かった。堀田チームが欠けていくのが切ない。津原くんが『ミイラとりがミイラになった』状況。馳の立ち位置は消えない。
引用:P22「失礼いたします・・・・・・」ほとんど音をたてず、茶托がテーブルに置かれる。淀みなく、それでいてたおやかな手捌き。(中略)場の空気が、無理なく私向きに流れてくるのを感じる。こういうことがきちんとできるかどうかが、一流の秘書とそうでない者の違いではなかろうか。
それぞれの愛が深すぎて、なのにすべてが空回りして、とても切なくなりました。あのとき、あの場所で、あんなことがなければ、、、、と後悔しながら、それでも前に進むのは、やっぱり人間だからでしょうか。最後がハッピーエンドではないのは、誉田さんらしいですが、この作品は一番せつなかったかも。
警視庁捜査一課の堀田班、最初は単なる犯人捜査と思って読んでいたら、段々大切な人達が殺されていき、どうなるどうなるとはらはらしながら読んだ。津原はその後どうなったのか、気になる終わりかただった。
堀田班、ほんとにいいチームで主人公に感情移入しすぎて、みんなが殺されていくのが悲しすぎた。偉いさん(偉いのか?)たちの考えることはよくわからん。。。そんなことの為に…って思ってしまう。もっと他に大切なものあるだろ。
★3.0 堀田チームの活躍をもう少し見てみたかったな。誉田さんらしいストーリー展開。残念なのは、目くらましならば、別にあんな事件でなくとも・・・。
胸が痛い。殺人犯になるのもきっかけがあり、警察官が殺人犯になるのにもきっかけがある。正義と悪は紙一重なんだね。大切な人達を失った津原さんが救われるような続きが読みたい。
迷宮入りした宝飾店オーナー殺しから、捜査一課特捜一係堀田班は犯人にたどり着く。が、初公判で犯人は班員に自供を強要されたと言い出し、その班員植草は首吊り自殺をする。裏で動く闇、追う元班員たち。が、次々に殺されていく。最後は主人公が行方不明で終わる。 始めは和やかな雰囲気だったのに、どんどん暗闇に落ちていく。班員は魅力的、遥もいい印象なのに…。続編があるのを願う。切なすぎる展開と終わり方。
タイトルの意味がわからないです。誉田作品の刑事チームは仲が良い。それも学生ノリで仲が良い。今回の書き出しも楽しくて仕方なかった。遥の立ち位置も非常に羨ましくなるくらいに。でも何であんなことのなってしまったんだろう。黒幕がなぜこんな事件を計画したのか。それが消費税のためという、政治の為、そして政党の支持率を下げない為に起こしたなんて、あまりにも酷すぎる。いなくなってしまった津原、彼の幸せを祈る堀田もまた切ない。
企業の利益を最優先とする右翼の大物。その手先となる警察組織や政治家たち。堀田班はいい人ぞろいなのに、あまりにもバタバタと死人が出るのは切ない。津原はその生い立ちから「自分が誰かの役に立ちたい」という思いで真相を追っていたのに。組織を離れた津原のその後の話を読んでみたい。
最初の楽しそうな海岸から嫌な予感はしていたのです。予想はしていたのですが,しかし,こんな事になってしまうとは・・・・。(T0T)読み終わってから表紙を眺めると,何ともやるせない思いが込み上げてきて・・・。残された者が一番辛いね。彼らは本当に良いチームであったのに・・・。彼の行く手に少しでも光が差し込みますようにと,祈らずにはいられません・・・。
はぁ~(´・ω・`)ラストの是非は別として引き込まれました。姫川班もいい雰囲気だったけど、この「掘田班」もいいチームだったのに。残念でならない。吊るし屋って伊坂さんの「グラスホッパー」に登場しそう。
なんかもうやりきれない。主要人物が死にすぎて、ちょっとなぁって思いました。その人まで死ぬの?って感じでした。繋がりがいっぱいあって、途中でめんどくさくなりました。犯人は予想していなかった人物ではありましたが、何でお前程度の人間に殺されなアカンねん、と感じるような大した事のない人物だったのでガッカリしました。よく考えれば、生き残った人物はそいつしかいない。誉田さんの作品、警察物じゃない方が好きです。
最初ナナメ読みしてたら途中からぐんぐん引き込まれ、結局戻っては確かめ、ああこれは!と思いながら読み進む。終わってみれば至る所に伏線があった。 内容はとにかく不条理でやるせない。でも国家を動かす人達の頭の中身はきっとあんなもんで、そんなもののために人命が犠牲になってしまうものなのかと妙に納得した。下手に救いがあるほうが嘘っぽい気がする
数年前に起きた宝飾店オーナー殺人事件。事件は迷宮入りしたように思われましたが、最近になって新事実が浮かび上がった。再捜査にあたった警視庁捜査一課特捜一係・堀田班でしたが・・。警察官としての職務を全うしただけなのに、どうしてこういうことになってしまったのかと、何ともやり切れない話でした。結局のところ権力を持った者勝ちなのでしょうか。この結末を悲劇の終わりととるか、新たな悲劇の始まりととるか。その判断は読者ひとりひとりに委ねられているように思いました。津原のその後が気になります。★★★★
迷宮入りしていた宝石店経営者殺人事件を解決した捜査一課特捜一係だが、その直後全員が移動させられる・・・。ここまでが恋愛話などもあって、刑事たちがとても生き生きと描かれた警察小説であるのに、後半一気に重く、暗ーい話になったのは残念でありました。
主人公にとっての大切な人が死にすぎる。ノワール小説というには、少々軽い展開。さらに犯人のスケールの小ささと起こった事件の大きさのギャップに、やりきれない気分になった。できれば馳と英太とで大きな復讐譚を予期させてくれれば良かったのに。
あまりにも仲間が死にすぎ。ストーリーにもう少し緻密さがほしいですね。馳の生い立ちって必要?ラストも事件の動機も納得いかない。
たった今読み終わりました。堀田が携帯の位置情報サービスを使って津原の居場所を特定したというくだり。。。。本当に携帯は馳の車にあったのでしょうか。実はいい人キャラの堀田にも裏の顔があるのでは(本当は敵方)と思うのは私だけ・・・??みなさんはどう思いますか?
吊るし屋というのは伊坂幸太郎の話にも出てきましたが、今回の話は吊るし屋の名前と同じ馳星周の作品ように誰もいなくなってしまい残念でした。話はとても面白く一気読みできましたが、遥までいなくしてしまったのには興ざめでした。なんだかんだ言ってお気に入りの作家ですのでまた次の作品を読みたいと思います。やっぱりハッピーエンドがいいよね。
ガツガツの警察小説ではないところが誉田さんの持ち味だと実感。ただ、出だしがもたついてひき締まり感が足りない印象。そして、彼らは何のために小説に出て来たのか? 主人公たちの行く先が見えにくかった。中盤からは展開が早く、いつもの誉田ワールドで、不気味さ全開。ただ、仲間達の死が続くってどうなのか?とか、簡単に人が死に過ぎじゃない? 等色々思う所あり。
政治の権力。結局、自分の思い通りにしたいと思うのが政治家。それをどのようにすれば対応できる事の実践は、面白いと思う。こんな事を実際やったら大犯罪だけど、現在の政治家も行動力が欲しいよね。(犯罪とは別に)また、最後の自殺は、殺し?第二の吊るし屋。柔道家だった特技を生かしたのか。最後の方での犯人は、解るのだけど面白い。
ハングの
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