殺気!
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殺気!の感想・レビュー(570)
新書版の方を。幼少の頃のPTSDが、いまの漠然とした殺気感じる体質につながったのは良いと思った。過去の犯人と対峙するまでが、非常に長くてまとまるのかなぁと不安を感じた。あと登場人物が多すぎて、それぞれが持つ断片が小さすぎたので、もう少しまとめても良かったのではと思った。ミステリーと言うより、ちょびっとサスペンス。来るの、来ないの?ではなく、来る!と分かってしまうので、怖さが伝わりづらい。人とずれた感じ方をするのも個性としては弱かったように思う。何をしたいのかが、良くわかんないヒロインだった。
久しぶりにこの厚さの本読んだ。殺気を感じる女の子の話。過去の事件と今の事件が起きていく。確かにましろに感情移入は出来ないところもあったけど、すごいなあと思った。うん。面白かった~
小学生時代の誘拐騒ぎでPTSDになった主人公。今は大学生。なぜか人の殺気を感じるようになった。それでいろいろ騒動の殺気を感じた。それでいろいろ厄介ごとに巻き込まれた。まぁ読後感は良いほうだ。
ましろの同級生たちなど回りの人間がいい雰囲気で、何となく面白く読んでしまったが、他人の殺気を感じ取れる能力をもっと際だたせるような展開がくるかと思いきや、割合ふつうだった。ファションショーとか、バイト先の話とか、あまりストーリーに関係しない部分がどうなのかと思った。人のいいましろの性格を現すにはよかったが。過去に起きた事件の真相には納得ができたが、ちょっと地味に終わってしまったという印象。
登場人物が魅力的だったから、さくさく読むことができた。過去の真相も納得だし、ましろちゃんの日常を読むのも楽しかったけど、最後がちょっとだけ物足りなかったかな。でもやっぱり友達っていいよねって思わせてくれる作品。あと雫井さんってこんな今時の女の子の話も書けるんだなーってびっくりした!
通勤時間が痛勤時間なんですが、それを忘れさせてくれるような文章に出会うと、そういった事を忘れさせてくれる。この作者はクローズドノートもそう思ったけど、あきさせない文章を書くよね。
12歳のときに拉致監禁された過去のある女子大生ましろ。事件のPTSDの治療の為に催眠療法を受け、当時の記憶は封印されている。殺気を感じると言う特殊能力をもっと押し出していくかと思いきや…。地域限定青春もの?のような感じ。雫井さんの作品としては今ひとつな感。
『クローズドノート』や『火の粉』読んで、著者の本は面白い!と思って期待して読んでみました。ちょっと惜しいなぁ~正直そこまではまれませんでした。まぁまぁ面白いけど、主人公の考え方にすんなり感情移入できなかったです…。
うーん、波に乗れないまま終わってしまった感じ。もっと殺気を感じる能力を押しても良かったのかな?ファッションショーのくだりは必要??やたら同級生が登場するのも必要??結局友部くんも何のことやら? 何を書きたいのかがぼやけてしまっていてもったいない。
人の殺気を感じ取れる、という設定で、もう少し膨らんで行くかと思いきや、あっさりと終わってしまったという感じでした。。。女子大生でなかったら、もう少し違った展開があったでしょうか。。。
「殺気を感じ取る能力を持つ女子大生」という設定も、ましろを初めとする個性的な登場人物達の立ち回りも面白く、一気に読み切った。ただ、肝心の事件部分はどうしても先が読めてしまうし、何より一々センスが古くて、ましろ達のキャラクターにリアリティーが感じられないのは残念。言葉の選び方に若さがないのは仕方ないにしても、ファッションブランドや登場人物同士の会話などは工夫次第でもう少しどうにかなったのではないかと思ってしまう。理屈的に正義感を振りかざすわりに自己中心的なましろの性格も、どうも好きになれなかった。
殺気を感じる事が出来る女子大生「ましろ」の封印された 拉致監禁された過去の話。 どっちかいうとクローズドノート系の雫井脩介なのかな。 同級生たちとの友情、友部、仁美、深紅、店長そして美理子と 前半はとても面白く読めた。 ただ、やはり尾形を説得したあとの早瀬勝弘と対決するところ 2時間ドラマ的なの展開がちょっとなぁ~ 意図的な殺人じゃなかったのがせめてもの救いなのか・・・?
雫井ファンにはおススメしない一冊。 「火の粉」や「犯人に告ぐ」のスリルはなく、「クローズド・ノート」の繊細さもない。 雫井さんの作品で未読のものは残り一冊。 期待を裏切らないでほしいなあ。
ましろちゃんの真っ直ぐな性格、イイですよネ〜 ダラダラ感は有りましたが最後はスカッとしました。理美子とも最後は気持ちよく お別れが言えて蟠りがなくなり後味は良かったです。
雫井さんの作品は会話や登場人物の動きが自然なので、スムーズに読み進めることができます。ただ残念ながら、今作はちょっとダラダラ長かった感が否めません。設定とか登場人物のキャラはおもしろかったんですけどね…雫井さんの他の作品に期待したいです。
殺気を感じる事ができる「ましろ」。過去の連れ去り事件、理美子の父親の死の真相が明らかにされる…。かなり早いうちに話が読めてしまったのが残念。でも、同級生達とのやりとりや、理美子との友情などはよかった。
敏感に殺気を感じとる能力を持つ女子大生・佐々木ましろ。
ひょんなことから幼い頃に巻き込まれた拉致事件の真相に近づいていく。
◆まったくもって駄作。完全にタイトル負けしてますわ。
後半、素人推理の犯人探しで、お決まりの手紙でのタネ明かし。過去読んだ雫井作品の中でも最低の本でした。
一気読み。理美子との友情と、理美子のお父さんの会社に迷惑をかけてはいけないという気持ちが、父親世代のサラリーマンと重複して感動。さらっと読めてよかった。
自分も雫井さんの作品に期待するものが大きいためか、不満が大きいです。今どき自分より若い男の子に 「リック・フレアーになれ」なんて言うセンスはいかがなものかと思いました。ただ最後のメールのやり取りとかは、感動出来た。(ありがちだとは思うけど)良い部分もありました。
殺気を感じることのできる女子大生・ましろ。過去に連れ去り事件の被害者になっていて、その事件のことはPTSDの治療で記憶が封印されている。設定が面白い。PTSDの直接の原因とかはバカバカしかったけれど、半分コメディのようなかんじだったのでアリかな、と。雫井修介の、等身大の女の子が表現されてる自然な語り口がすごく好きです。ファションコンテストとか、ポップな感じが伝わって、楽しい気持ちに。しかし、ミステリ…連れ去り事件と繋がる友人の父の死…に関してはイマイチ頭に残らない。もったいない…。
殺気を感じることのできる女子大生の過去の事件の謎をめぐるユーモアファンタジーなんですが、あんまり成功していないような気がします。軽い話にしては少し、文章が重いかも。
思ったよりも軽く読みやすかったですが、その分全体的なインパクトも薄く、サスペンスとは呼べないかも。特に次美がすごい中途半端に感じた。面白かったとも面白くなかったとも言いがたい。色々と小さな事件もあったけど、ましろと理美子の関係に焦点を置いた作品かなって感じたし、その方がしっくりくる。男性よりも女性が呼んだ方が楽しめるかも!
最近の雫井さんの低調ぶりといったら……、なんて言いたくなってしまう出来だった。前半は佐々木ましろの日常を描いた青春ストーリーとして楽しく読めた。後半に本題であるミステリを絡めてきたのが失敗。後半というか、むしろ最後のほうにちょっとだけ、みたいな扱いで、正直ミステリはいらなかったんじゃねえか、と思う。ミステリであるはずが、ミステリを持ち込んだばかりに却って失速してしまうという珍しいパターン。最初から最後まで爽やかな青春ストーリーとして描いてくれていたら、二段階くらい評価は上がったかもしれないな、なんて思う。
遺伝で殺気を敏感に察知する女子大生のましろが主人公。キャラクターが魅力的で予想していたより軽く読めた。中盤までは面白かっただけに後半の展開がうーーーんという感じ。
面白かったが、終盤はうーん…となってしまった。ただ、ゆるりとした雰囲気だけに会話で笑ってしまったw雫井さんの作品は火の粉しか読んだことなかったので笑いもいけるんだと感じる作品でした。
殺気!の
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