ROMES06 誘惑の女神
ROMES06 誘惑の女神を追加
ROMES06 誘惑の女神の感想・レビュー(273)
成嶋の人間不信の一因であろう過去の裏切り、面白かった。大きな組織や権力がしたこと、絶対にない話ではないんじゃないか、なんて思ってしまったりして。2作目ということもあってか「ROMES、凄い!」というのはそんなに。自称アウレリオとの闘いも過去の因縁まで引っ張り出した割りにあっさりな気もするけど、いいんだ。人(と犬)が好きだから。「誘惑の女神」に少し驚いて、後、納得。
ストーリはーは面白いものの個人的には前作のほうが好きだった。犯人たちが情けないし、最後が犬だよりというのも・・・。ROMESが無くても何とかなりそうな感じに納得が出来なかった。消化不良。
ドラマは前作とこれをベースにしていたので、ネタばれで挫折するかと思いきや、いやいや、すごく面白かった。下工作の段階での駆け引き、そして、意外と攻撃的な成嶋ににやりとした。砂村でなくても成嶋の犬になりたくなる。そんなハードな展開の中で、異質でありながら心ひかれるリョウとタジマの運命。感情に重きをおかない成嶋が、この二人ともう一人にかけた情が印象的な結末でした。続編の成嶋に会うのが楽しみ。少し、変わっただろうか。
新刊購入のため再読。砂村が周りからも成嶋の犬と認められるまで(笑)どんだけ成嶋さんが好きなんだお前。前回とは違いプロの犯罪集団が相手でまさにテロリストVS ROMESな感じ。綿密な計画が人の情やら欲によって壊れていく。リョウとタジリのドラマは五條さんならでは。
よく出来たエンターテイメントだ。警備システムROMESを擁する西日本国際空港は宝石展示のイベントを開催することになる。そこに、死亡したはずの「伝説のテロリスト」から犯行予告が届く。犯人は本当に「伝説のテロリスト」なのか?厳重警備の空港からどうやって宝石を盗むのか?そこに、成嶋の過去が少しちらつき出す。粗はないでもないが、先を読ませる力がある。大手保険会社とテロリストの後ろ暗い関係、というスパイスも面白い。そして、成嶋の愛犬・ハルがとっても可愛い。
今回は、成嶋やROMESの過去なども描かれており、また、物語も大捕り物で、前作よりもスケールはでかくなった。ROMESは相変わらず凄く、こんなシステムを開発してみたいと、職業柄思ってしまう。最後が少々あっけないが、色々な人間模様も描かれており、面白かった。
他の方も書いておられるように、「うん?五條さん?」な前作より著者らしさが出て全然イイ!ドラマでは??な感じだった成嶋クンも「人間的」に変化しつつあり今後の展開が楽しみ。シリーズ化されるかな?期待します。
ドラマ観ていなかったらまた違った印象だったかな。でも、ドラマとの違いを楽しめたし、飽きることなく読めた。前作に続き、砂村が報われていないというか、ワンコっぷりに加速がかかっているのが憐れ(笑
犯人グループがいかに上手くセキュリティをかい潜って盗みを働くかが一番の見所だと思ってたが、あっけなく省略されてて少しがっかりした。だがタジリとリョウのラブロマンスは良かった、感動した。
ROMESたんいい子だ最高vという話。今回は機械が人間に近づいてく凄いよ!というよりも人間らしさによって計画が瓦解する話かな。テロリストと警備会社の関係というのは面白かった。砂村はもっと活躍してほしかったかも。最後、リョウの終わり方がよかった。まあ遠からず破綻しそうだが。
成嶋の飼い主バカっぷりに笑った!傲慢で悪魔だけど、なんか憎めないんだよね。この話はストーリも良いけど、それぞれのキャラも魅力的だな。
前作よりも人の感情がよく書かれていると思う。ROMESの機能はもちろんすばらしいが扱う人間の判断力に依るところが大きいシステムだと思う。砂村のワンコっぷりやハルの活躍も面白かった。リョウと田尻は駄目なんだろうな~と思っていたがあれでよかったとも思う。
じわじわと事件に向かっていく前半と、猛スピードで事件が展開されていく後半の差がたまりません。ハルが活躍してくれたのも嬉しかった!成嶋が人間の情を許容し、ROMESというシステムの余白に、人間の感情が組み込まれる…なんて事になったら、完全無欠になるだろうなぁ。
好きすぎて何も言葉が出てこない。ただ物語の濁流に身を任せ、流されるだけ。読みながら描き出される脳内の世界に、ただひたすら漂って陶酔した。気になるのは、なぜドラマ化になったのかという事。けっこうマイナーな作品だと思うのだけれど、どういう経緯があったのだろうか。
ROMESの開発にかかわる陰の部分が、面白かったです。テロリストと保険会社の結託って、ありそうで怖かったりもします。前作に引き続きの登場人物が多いので、かなりこなれた感じで読むことができました。機械に頼るだけではなくて、人間や犬までも使いこなすというのが成嶋のすごいところ。でも、ラストの文はいらないような・・・。ハルがやっぱりかわいいです♪
ホントウの誘惑の女神は誰かって話wwwww前作はなんというかちょっと肩透かしなとこがあったからどうかなぁって思ってたけどドキドキしながら読めて楽しかった・・・!もっと直接対決的なとこがあってもよかったかなぁ~!成嶋さんみんなに甘やかされすぎですwwwwwこういう性格たまらなく好きだけど!!ww
展開が早くって、最初のうちは頭の切換が追いつかなかったのですが、読み進めるうちに、気にならなくなりました。もう少し、ROMES(成嶋) vs. アウレリオもどきとの戦い(?)をぐっと深く読んでみたかったです。
気分を高揚させるエンタメ小説。突っ込みどころは多々あるも、このドキドキ感は気持ちいい!ROMESの機能についてのワクワク感は前作の方が上だったかなあ。緊張感も同じく。砂村の飼い慣らされっぷりがすばらしかった。犬に嫉妬する忠犬。成嶋の忠犬の育て方はピカ一ということでFA。
ROMESが生まれる過程にある闇は興味深かった。けど、テロリストグループが自滅していったのが。。。あとハル(犬)の登場が少ないのが残念。そして楽しみにしていたロメス(子犬)の登場がなかったのがもっと残念だったなあ。
おもしろかったー!!「え!」というところで、次々に場面が展開していくところが好き。なかなか読む手を止めれませんでした。前作を読み返したくなったなぁ。
アウレリオの正体や目的などドキドキは一作目よりあるのだが、煩雑な印象がぬぐえない。リョウの表情の乏しさが八坂と被るのもなんとも。警備部+αの人間関係は好きだし、面白くないわけじゃないのだが…。
前作が、システムの紹介、というイメージが強く、ある意味では今回が本編という印象。プロの犯罪者たちの動き、死んだはずのアウレリオは誰か? 成嶋の過去に、忠犬砂村(笑)、田尻とリョウのロマンス……と、エンターテインメント作品に徹し、その中に色々と詰め込んだという印象で、難しく考えることなく単に「楽しい」という感じで最後まで読み終えた。
緊迫した場面もサクサク読める軽妙な筆致。もう少し重みがほしい場面もあったけど満足感の大きいラスト。しかし成嶋に対して砂村がワンコすぎると思う
準備の描写が長くあった割にどんな計画だか分からなかったけど。緻密なシステムとムラのある人間の戦いは読み応えあった。でもやっぱり本間と江川の違いが分からない。
面白かったです。機械ではかれないのは人間の思い。成嶋のSぶりに翻弄される砂村があわれというか、けなげというか(笑)一作目と違い、はじめから犯人が誰かはわかっているんだけど、ROMESを作った会社・ヒンデルの過去にまつわるお話で、深みがありました。アウレリオと成嶋が似ている、というのは、ふむふむ、と思って読みました。ROMESの機能も増えたし、また続編が出て欲しいな。
アウレリオを名乗る人物は一体何者なのか、ROMESに対してどんなことを仕掛けてくるのか、気になりながら楽しみました。ROMESには他にも機能が備わっているのでしょうか。もしかしたらまだ隠れた機能があるかもしれないですね。愛犬のハルに甘い成嶋も相変らず、彼に振りまわされながらもついていく砂村は健気だなーと。笑
前作に続いてスリリングな展開で一気読みしてしまいました。今回は犯人たちが初めから壊れている部分をみせていたため、やばいという緊張感には欠けましたが最後の落としどころは良かったと思います。
常時緊張するということはないものの、見えない黒幕と断続的な事件は不気味だと思わされた。その一方で展開される感情と理性の対立に前回同様自分としても理性の優位を確定しようと思ったけれど最後の場面で再思考。人間ここまで一途だともはや羨ましいとしか言いようがない。
このシリーズはROMESというシステムをどう使うのかというところが見所です(砂村の忠犬ぶりの方が見所だという話もありますが、それはまた別の話ということで)。ROMESは必ずしも万能ではないので、どの情報を入れれば効果的なのか、何を条件に絞り込むかなどは成嶋の判断になります。成嶋とROMESの能力の高さを表現するために登場人物が増えていくのは自然な成り行きに思えます。この2作目でもまだまだ成嶋は余裕たっぷりです。すでに3作目も連載されていますが、もっと成嶋がヘロヘロになるような物語を読んでみたいです。
うーん、普通に面白いんだけど、メンバーにそれほど魅力を感じない。砂村君もだし、あと彼が心酔する成嶋にそこまでのカリスマを感じなかったので、成嶋が誘惑の女神に例えられた部分でなんか冷めたものを感じてしまった…。いや、普通には面白いんだけどね。
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