ベルおばさんが消えた朝
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ベルおばさんが消えた朝の感想・レビュー(26)
10/10:たかほ
★ものごとをはっきり見ようと思ったら、心で見ることだ。 たいせつなことは、目には見えないものなんだよ。 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ作『ホシの王子さま』より ☆苦しみや悲しみが少しずつ癒されていく。。。 目に見えないものの大切さ。 いっきに読みました。 いい本でした。
ジプシーとウッドローの心の動きがとても丁寧に描かれていて、二人の会話もとても楽しいものでした。子ども向けの本だと侮れない。30手前になった今読んでも、得られるものがありました。ジプシーとウッドローから学ぶところがたくさんあります。ウッドローは失踪した母のことや、斜視であることをからかわれても、それに対して上手く立ち回ることが出来る。そして、クラスメイトを魅了する面白い話が出来る。彼のように生きれたら…生きてみたい、そんな風に思いながら読み終えました。
05/19:odkn
ミステリーものかと思って手に取ってみましたが、そんなことは無く少年と少女の成長物語。重いテーマではあったけど二人のやり取りが笑えて楽しかった。これからも前を向いて歩いていって欲しい。
親の心の痛みを乗り越えて自分らしさを見つけていく二人の姿がとてもたくましく、清々しかった。子どもにとって惨いニュースが続く昨今ですが、温かい大人たちが見守っていればなんとかなるかな、と私に希望をくれた一冊でした。
「人の見た目」が何人もの人の人生を狂わせる。特に最初のベルおばさんの結婚理由があまりにも重過ぎて小学生に読ませていいものか非常に悩む。しかし、ジプシーとウッドローのやり取りは楽しく、そして美しい。朝・昼・夜のそれぞれの空気のにおいが感じられるシーンもまたたまらない。
05/02:さくら★(読書停滞中;;)
01/20:rinrin
01/19:hirutanbo
静謐で美しい物語。傑作です。人生には、努力では乗り越えることのできない試練がある。12歳の二人には厳しすぎる現実。でも、受け入れるしかない。盲目の老人と夜の街を歩くシーンの詩的な美しさは圧巻。親世代の私が読んでも十分過ぎるくらい感動的だったが、10代で読んだらどう感じたか。読めなかったことが悔やまれる。
1996年ボストングローブ・ホーンブック賞オナーブック、1997年ニューベリー賞オナーブック。重いテーマですが、ウッドローの語る楽しいお話とジプシーの笑い話が息抜きになっていていい感じ。
子どもから大人への階段をまさに上ろうとしているふたり。感受性の強さと聡明さのゆえに、誰にも打ちあけられずにいた心の滓。許しと理解と、開放という、「成長」の機能によって、ふたりは知らず、子ども時代と訣別したのだ。50年代という旧弊な時代は、子どもを縛る大人のことばも、相当厳しいものだったろう。心正しく、ふたりを見守っていた大人の存在も、きちんとわかっている子どもたちがいい。
いいですね。いまどきのYAはどうも派手な展開が多く、それらが好まれる傾向にあるようですが、はっきりいって多くの人の人生においておこるのはこういった内面での葛藤なんだと思います。共感できるような感性をもった子どもがたくさんいるといいですね・・・
これはすごいよかった!そして切なかった。大人たちの勝手な行動に左右される子どもたち・・愛情がなかったわけではない、ただ苦しみがそれより深かっただけ…というのがまた。言葉のひとつひとつに含蓄があって…。金物屋の二階に住んでるベニーさんの歌が素晴らしいし、ウッドローの語るお話はスパイスが効いててよいし、心のなかに悪夢を潜ませていた少女ジプシーが自分を表現したいと悩むところなど…数え上げられないほどの「よかった」がある。思春期を迎えた子どもたちにぜひ読んでもらいたい。
07/10:fo
06/29:わかな
最近は、重たいYA作品ばかりを読んでいたのですが・・・この本のテーマも重いのですが、その重たさを包み込み、見守っている世界が、こんなに爽やかで美しい、ということにしみじみと幸福になりました。
--/--:naonchi
--/--:jill
--/--:ほたぴん
ベルおばさんが消えた朝の
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感想・レビュー:16件














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