アナザーフェイス (文春文庫)
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アナザーフェイスの感想・レビュー(412)
鳴沢了とはまたひと味違ったキャラクターの大友鉄。学生時代、劇団をやっていたことが変装だけでなく人の心を読む?のにも役立っている。東日新聞の女性記者が、先般読んだ今野敏・烈日に出てくる女性記者と重なってしまった。特ダネ争いをしてる男性社会のなかで、「負けてはならじ」と突っ張って生きている、そのがんばりにも拍手。誘拐事件の真相は、別件の事件とからまって明らかになるのだが、親と子の絆、実の子かそうでないか、重たい課題を突きつけられた感じ。
妻が事故で亡くなり、子育てのため捜査一課から、警視庁刑事総務課へと、替わっていた、大友。突然、児童誘拐事件の捜査に加わることとなった。子どもは無事解放されたものの、身代金は持ち去られた。一体、犯人は…。一課の仕事に戻りたい望みと、我が子を育てたい決意で、悩みながらも事件解決に動く大友に共感。次もたのしみです。
元役者志望の刑事が主人公。普通の刑事もの、かつ犯人への誘導もあっけなく書いてあるのだけど、出てくるキャラがとても面白かった。主人公がシングルファザーで奮闘という点で人間味深いとてもイイ刑事さん。役者志望だったので仮面をころころ変えれる、まさにうってつけ。真逆の周りのTHE刑事もまた面白い。2ももう出てるそうで早速チェキります。この著者の本は初めて読みましたがとても読みやすい。ドラマ化すればいいのに…と思いながら読んでいたら、ドラマ化するそうですね。中村トオルさんとキム兄さんで。見てみよう。
シリーズ物だったので読んでみた。堂場さんの作品には珍しく、子持ちの刑事が主人公。イケメン刑事らしい笑 話の内容としてはよみやすく、あたらしい刑事像が誕生したのでは?!始めから解決のヒントがでていたので、その点はちょっといただけなかったな。
人物描写が丁寧で、どんどん読み進みました!展開がちょっと単純すぎたかもしれないけど、子育ての幸せと仕事の醍醐味の狭間で揺れる気持ちは、すっごく共感。コンサート会場っていいとこに目を付けましたね。映像のほうが楽しみかも!
本屋さんで見た帯で知ったのですが、ドラマ化なんですね!イケメン出てくるし子供出てくるしそれなりのヒロイン?(記者)もいるし、ドラマ向けですよね。つかみは読みやすかったので、続きが楽しみです。
堂場さんにしては、珍しいパターンの話。一児のパパが警察官で育児に奔走しつつも、事件も解決すると言う今時のイクメンを意識した小説。堂場さんらしい骨太な感じが全くない。仕事を取るか子供を取るか警察と言う組織にいる以上かなり難しい選択を迫られている。しかし、ここまで復帰を嘱望されるってことは有能な刑事だったのだろうが、あまり有能さを感じられない…。イケメンでその場に溶け込めるだけの利点しか思い浮かばないんだけど?参謀役だから?読みやすいとは思いますが。誘拐のネタとしても先が読めてしまうので、どんでん返し的要素は
シングルファーザーで、一線を退いた主人公という設定が面白かった。中盤から後半にかけて、こどもに対する罪悪感と仕事に対する情熱が再燃してきた葛藤がうまく伝わってきた。こどもに対する愛情が初めから終わりまで感じられた。魅力的な主人公で、続編にも期待できそう。
主人公の主観と会話で構成されていて、場面があちこちにぶれないから、全体的に読みやすく、一気に読める。妻を交通事故で亡くしたのを契機に一線から退いた刑事が、久しぶりに誘拐事件の捜査に加わり、その能力を披露していくという設定は良かったが、会話文が多すぎて、全体的に内容が薄かった。会話で交わされる内容も、自分がイメージする場面とは一致せず、違和感を感じる所が節々にあった。登場人物がみんな瞬間湯沸かし器すぎるのも気になった。
主人公の設定が面白い。仕事と子育ての板挟み、刑事にしては荒くなく昔とった杵柄でちょっとした変装や芝居はお手のもの。脇を固める登場人物たちも興味深い。個人的に指導官がとくに(笑)。銀行と誘拐ときたら事件のおおまかな筋は見えたものだが、久しぶりに楽しくさらっと読めた警察小説。
主人公がイケメンのシングルファーザーで元役者(学生時代)の体育会系ではないという設定が意外に珍しくてキャラが立っていて良かった。仲村トオル主演で土曜ワイド劇場でドラマ化されるみたいだし、そっちも楽しみ。
35才のシングルファザーが主人公の刑事もの…厳密に言えば刑事じゃないかもな主人公が事件解決のために奔走。珍しい設定だからかかなり面白く読めた。途中から事件の本筋が少し読めてしまった感があったけどそれを差し引いても楽しめた作品でした。
一気に読みきってしまいました。 ストーリーを通して主人公の描かれている人間像に時折「ん?」と思ってしまう部分がいくつか。本筋的には別の部分にタイトルのアナザーフェイスというのがかかっているのだろうけど、読み終わった後、その「ん?」と感じた部分がアナザーフェイスなのかもと思える。そしてそこに主人公の魅力を感じるのかも。 シリーズ化してるようなので、続きを読みたいと思います。
取引先の店長に勧められて。 警察小説は登場人物が覚えにくくて苦手だったけど。 これは面白かったー。 初堂場せんせー。はまりそうです。
以前、鳴沢了を読んだことがあるがこちらは軽めの作品だった。イケメンイクメン刑事という設定は変わってた。もと俳優という経験を生かした仕事ぶりも面白い。堅苦しくない刑事物。続編が読みたい。
【再読】「さぼっているのが分かったらぶっ殺す」を意訳すると、「一番困難な道を選べ。そこから逃げずに全力を尽くすことを期待する」になるらしい。少しツボでした。何か、確かにそんな感じで訳したくなるかも。
鳴沢了とは違って荒事が苦手なのね、イケメン子持ちの大友刑事f^_^;一見冷静なカンジだけどやっぱり熱いね☆義母聖子さんの出方が気になる…
子持ち刑事、元演劇青年、という言葉に釣られて読んでみました。案の定楽しめました! 子供と仕事の板挟みだけど、仕事に対する情熱的な部分と子供に対する真摯な優しさを感じられました。昔のテツさんとこれからのテツさん両方気になる! また、変装を駆使しているからか、何となく探偵っぽい雰囲気?というか刑事っぽくない?
★★★★ 図書館の予約本が続けて回ってきたので読みかけのままほったらかしになっていたのだが、ようやく読み終えた。妻と死に別れて子育てをしながら警視庁に務める元捜査一課の大友鉄。設定は全然違うが、どことなく柴田よしきの「花ちゃん」を彷彿させる。これを買ったのは『敗者の嘘』という新刊が面白そうなのだがシリーズ物ということなのでまず一作目を、と思ったから。堂場瞬一のスポーツ物でない作品は初めてだったが、『敗者の嘘』も読みたいと思わせるだけの面白さはあった。
鉄さん‥いいなぁ☆「素敵なお父さん」であり、「優しく優秀な刑事」でもある☆堂場先生の描く刑事さんの中では‥とてもスマートなキャラですね(・∀・)優斗君も可愛い♪それにしても‥スーパーのチラシを見ながら献立を考えるという始まり‥今までの警察物では有り得ないですね(^_^;)
イケメンのイクメン刑事登場。特技は変装(元演劇青年)と場に溶け込む事と人の心に寄り添う事。題名と冒頭でミステリ愛読者なら何となく全体像が分かってしまいそうだけどラストへ伏線がキレイに収束していく様はさくさく読めて気持ち良い。
子持ちで現在独身で美男で頭脳派で・・と警察小説のさまざまな主人公を混ぜたような「お父さん刑事」の気楽な読みやすいストーリー。思った通りで意外な展開はありませんでしたが、大筋のネタばれを読んでしまったので楽しみは半減。登場人物がわかりやすくて次作につながると良いな・・と思います。
息子を誘拐された銀行員の父親と、刑事と育児に奔走する父親。でも父親が銀行のために計画した息子を利用した誘拐で、しかも血の繋がらない父親と息子だった結末は辛かったなぁ。捜査一課にもどるか、子育て中心の生活をとるか、悩みながら同じ父親同士が立場は違うけれど家族を守るために何かを犠牲にしたり仕事での立場があったりやで母親がおもうのとはちょっと違う目線で見れた一冊だった。
作者初読。佐々木譲の警察ものを読んでいるので、バカ正直に比較してしまえば、ある種の軽さは感じます。しかし、主人公の人間観察力、会話の間の取り方などの技術に対する表現の仕方については、いちいち、参考になりました。心理描写はけっこう好きでしたね。
薄っぺらい内容。山場も盛り上がりも意外性もなくつまらない。主人公が被害者の子どもを自分の息子に投影して一人で怒っているところが一番気持ち悪い。
アナザーフェイスの
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感想・レビュー:126件














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