カンニング少女 (文春文庫)
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カンニング少女の感想・レビュー(266)
高校生四人がチームを組んで全力でカンニングをするっていうテーマはすごく好きだ。でもメンバーが「天才発明家」や「東大合格余裕の天才」っだったり、物語の要所で偶然に偶然が重なりすぎていたりと、御都合主義的な印象を強く受けた。「実際にありえるかも!」と思えるような現実的な設定の中でのカンニングならさらに面白かったと思う。あと最終章の「絶対にカンニングのできない問題」の「絶対にカンニングができない理由」の説明が腑に落ちない。
全体的な雰囲気は宗田理さんのぼくらシリーズに近いと思います。あのイタズラしている時のワクワク感、味わえます。それにちょっとミステリーっぽい雰囲気や謎が付与されつつ最後はちょっとお涙ちょうだい(つд`)「あぁ、これは青春ものだったんだ」と気づかされるでしょう。悪く言えばどの要素も中途半端でした。ただ個人的には上手く混ざり合っていたと表現したいところです。細かく見るとツッコミ所は多いですが、全体的には微笑ましく読めましたよ。
少女繋がり。スーパーカンニングツールを駆使して一流大学に入る物語。カンニング方法がいっぱい出てきて面白い。不正な手段を読者に許してもらうため、主人公側を良心的な人々として描写。動機は滅茶苦茶弱くて、姉の死因にまつわる話をするため、その人がいる大学に入らねばならない、だって。ちょっと無理だよねw まあ、そういうことに拘泥する小説ではないので好。最後に小さなどんでん返しがあって、ちょっと爽やかに終わる。解説にある通り、この手のカンニングには完璧に問題を解ける人が必要な訳で、これを用意するのが一番大変なのよね。
教育面ではいい本かは分からないけど、友情を考えるということだったらとてもいい本だと思う。感動もありの青春本でした。このあとが結構気になるところだけどね。
正直ジャケ買い!でも爽やかな青春小説としてイッキ読みでした。少々強引な展開だったけど、自分の学生時代を思い出しながら楽しめました。
良い気分で読み終われた。その後受かったかどうかも気になるが、それより玲美と杜夫の関係がとても気になる。タイトルと表紙の絵だけで買った本だったが、面白かった。
さまざまなカンニング方法が出てきて、今の科学では実現不可能だけれども、想像するのはなかなか楽しかったです。玲美が手にした最強のアイテムはそんな友人たちの存在そのものだ。ーーーなるほど、言えてます!実に爽やか読後感でした。
カンニングで大学に合格するといっても玲美自身も一生懸命に勉強しているし、あくまでもカンニングを全肯定している話ではなかった。それよりも玲美に協力する三人(特に杜夫)との友情は良かった!でもカンニングの方法が高度というかハイテクすぎて現実感が持てなかった…。
さらっと読めるし、面白かった。登場するカンニングは非現実的ではあるものの、ストーリーはぐいぐい進むので楽しめる。大学教員側の視点パートが読んでいてハラハラ。
カンニングってホントにこんなハイテクな方法でやってる人いたらすごいなぁ。なんか自分の大学生時代を思い出しました。おもしろかったし、何よりレミちゃんを支える三人に心打たれた!
姉の死の真相を探るために、難関大学合格を目指す。先日はカンニング騒動で揺れたが、この本でも妨害電波などのやり方は出てくる。ドラえもんっぽい感じのストーリーで、個人的には好きな展開。Amazonのレビューは辛辣だと思ったけど、これぐらいサラッと読めるものがあってもいいのでは?と思った。
ただのコンゲーム小説と思ってたが、そこで終わらなかった。もちろんドキドキもあるけれど。そこには姉妹愛、そして三人の仲間との友情、絆がある。仲間との出会いを経て、姉の死を乗り越えて前に進むことが出来た少女。清々しい。これはカンニングを軸として描かれた少年少女の絆と成長の物語なのだろう。
メフィスト賞作品から好きな作者だったので、作者買い。カンニングの仕方がちょっと非現実で、技術的だったので参考にはならない。もっと実現可能な方が面白いと思うけど、それはそれで他の問題が出てきそう。
全体的には読みやすくて纏まっている。個人的にはもう少しラブストーリーを入れても良いのでは?と思う。導入部で期待させた割にはちょっと寂しい。
さくさくと読める学園モノ。ラノベじゃない学園モノは久しぶりだったけど、きわめてラノベ的ではあった。キャラクターが類型的なのが残念。コンゲーム小説としてはツイストが足りないような気もする。あれは面白かったなあ、「T.R.Y.」。再読したくなってきた。
カンニング少女とは言っても決してカンニング礼賛小説ではないのでご安心を。基本は合格への意気込みと積み重ねた実力で勝負する主人公玲美と大掛かりな仕掛けを使って彼女をサポートする友人達の協力関係が青春小説らしく懐かしく爽やかです。玲美の合否の行方はどうなっただろう。私的には、一浪して今度は不正無しの自分の実力のみで合格を掴み取る後日談を思い浮かべたい。
もう色々とツッコミどころが満載なんだけど不覚にも笑ってしまうようなそんな小説(笑)カンニングの仕方や友情の素晴らしさなどの点で学生のうちに読んでみるといいかもしれない。※ただしカンニングの仕方は参考にならない
ある理由で名門私大の合格を目指す少女と彼女を助ける仲間三人が企てるヴァラエティ豊かなカンニング方法にワクワクし、教師との対決には手に汗握る。だが、総じてカンニングを正当化するような言動が多く、結局は、実際に不正を行っているのも確かなので、清廉潔白な性根の持ち主は素直に楽しめない可能性もあるけど、そこはカンニング云々よりも主人公たちの友情と仄かな恋心に胸を熱くする青春要素を楽しみたい一冊。
よく行く本屋さんの一棚の一列が全部 この本になっていたので、オススメ本?と思い手に取りました。 色んなカンニングの方法には、こんな手段が!と驚きましたが、お話し自体は淡々とスラスラーっと進んでいく感じでした。玲美と杜夫くんに 何かあるのでは! とちょっぴり期待し過ぎてたのかもしれません。
う〜ん…。なんか弱い感じがします。4人が出会って作戦を開始するまでも。鈴村先生のあの異常なまでに不正を許さない性格も。肝心なカンニングシーンも。なんだか足早に進んだ感じがしました。う〜ん……。
爽やかで軽~いカンニング小説です。カンニング少女本人の玲美ちゃんが「姉の死の真相を知りたい」と一生懸命にカンニングに勉学に励むのを応援したくなります。その応援したくなる気持ちが他の3人を動かしたのでしょう。暗記力だけを問われるテストが出来たって何もならないって、そういう喧嘩の売り方なんだろうけど。しかし平賀君はとにかくすごい。彼は、あの猫型ロボットみたいなものだ。でも結局最後は。。。入試本番よりも、中間テストの件が好きでした。
カンニングにそこまでするか?って感じでした。入るまでに謎解けてるし‥‥。ただ、バレないかとヒヤヒヤしました。もうちょっと絶対絶命な事件があってもよかったな。
カンニング少女の
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感想・レビュー:91件














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