裁判長!これで執行猶予は甘くないすか (文春文庫)
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裁判長!これで執行猶予は甘くないすかの感想・レビュー(248)
北尾トロ氏の裁判傍聴記のシリーズ2弾。前回に引き続きトロ節満載な本作。傍聴歴も重ね初心者から脱したトロ氏。前作にもまして裁判に対して案件を選り好みし、裁判にドラマ性を欲求する。証人や被告人、弁護士や検察官、果ては裁判官に至るまで心情を推し量り、自分の中で照らし合わす。前作よりも裁判に対しての傍聴のスタンスも変化しつつあるようで、事件のストーリー性や判決のツボなどがさらに際立っている。芸人・阿曽山大噴火との対談もあり、傍聴論も語られている。馬鹿馬鹿しいだけの案件が税金を使って繰り広げられる現実にしばし愕然。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/17
前作読んでからだいぶ経ってしまったからよく覚えてないけど…おもしろかった。自分が裁判員制度で選ばれる前に一度は傍聴って行ってみたいなあ。裁判って人間の感情が左右するものなんだなあって当然のような気もするし不思議な気もする。傍聴仲間のダンディ氏の行方が知れなくなってしまったのが悲しい
前作よりは面白みにかける~。裁判を面白いというのもどうかと思うけど、そこはトロさんなのでやっぱりトロさん目線で語っていただいてニヤリとさせていただきたい~。
犯した罪(まれに罪でないこともあるが)の後始末の場の一つ(あくまでも一つ)としての裁判所で起こる人間模様のいくつかが面白かった 他の人のコメントを見ると前作はもう少し過激(不謹慎?)だったらしいので、こちらの方も読む予定で!
前作よりも不謹慎な表現が減ったのは誰かに注意されたからかな?前作よりも真面目度が増した感じ。前作と今作、どちらが面白いかは意見が別れそう。個人的に言えば中間が欲しい。
「現実の裁判は映画やテレビの法廷シーンのようにカッコいいものでもなければ、緊張感に満ち満ちているわけでもないのである。」・・・裁判に縁遠い人間には、難しそうで怖そうなイメージを抱いてしまうけど、もっと普通なのかもしれない。意外なのは、北尾さんが裁判員になりたくないと思っている事。タイトルからは想像できない。むしろ参加したいのかと思っていた。
裁判を見始めた新鮮さと勢いがあった前作の方が読んでいて楽しくはあったが、こちらの方が、裁判を深く、かつ様々な視点から考察しているように感じた。ただ、趣味として傍聴していて興味深いのはわかるし、著者の視点で書かれた裁判の模様を読んで面白くもあるが、裁判は一人の人間の人生がかかっているのだし、その重みを忘れないようにしなくてはいけない、とも思った。
シリーズ2作目から読んでしまった。話題にはなったけれどまだまだ気軽には行きづらい裁判所。北尾さん視点で垣間見させてもらった。
バナナマンの設楽さん主演で映画化とのことで読んでみた。殺人事件や事故の裁判を題材にこのような本を書くのは不謹慎であると思う。ただ同時にとても興味深い世界を垣間見ることができておもしろかったのも事実。傍聴するのは窃盗くらいにしたらどうでしょう?
人生を左右する裁判の場に、関係者でもない第三者が入り込むことに不謹慎と思わないでもありませんが、正直なところ興味深いです。「自分だって、いつなんどき被告人席に座ることになるかわからないことを思い知るのは、取るに足らないように見える小事件なのだ」という著者のコメントが心に残りました。此彼の差はただ偶然にすぎない、この心構えが裁判を傍聴する際には必要なのかもしれません。
「現実は小説より奇なり」という言葉が実感できる本だと思います。裁判って何やってるか分かんないし、縁遠い場所だなぁ…、だけど裁判員制度も始まるし、興味あるかも!って方にオススメします。
ありきたりだが、他人の裁判をちょっと小馬鹿にした感じで書くのは不謹慎では?と思った。裁判には被告だけでなく被害者や場合によっては遺族もいて、彼らにとって裁判とは真剣勝負の場なワケで、それを赤の他人がコミカルに書く、しかもそれが金儲けのために本にしちゃってる、、、というのが、いかがなものかと思った。ちゃんと読めば著者の書き方は茶化したような文面ではあるが、ちゃんと己のスタンス、立ち位置を明確にしているのでそこは好感が持てる。まぁ、単純に裁判のリアルな情報としてはアリなんじゃないかというのが個人的感想。
興味本位の傍聴記、シリーズ第二弾。傍聴経験を積んで作者もかなり詳しくなったなあと思いながら読んでいたが、ダンディ氏によるとまだまだ甘いらしく傍聴の道は険しい。法務省の人事ってwww 今回紹介された内容だと、10章のバランスをとるためという論理を持ったヤクザが印象深かった。シブイ。
久々のトロさんの本。
今回のは前作に比べて、より生々しい気がした。
傍聴に少し慣れてきた感もあるし。
阿蘇山大噴火さんとの対談も興味深いし、ダンディ氏との対談も文末を読むと切なくなった。
ダンディ氏が今もどこかで傍聴していてくれるといいな。
前作よりも事件のテーマが絞られていて、個人的には今回のほうが好みに合っていました。また著者の目のつけどころがシャープになっていて、個人としての意見や推測にも説得力が出てきた気がします。自分はまったくの門外漢ですが、二冊読むと著者の傍聴人としての経験値上昇が感じられて、さながらゆるーい成長譚のごとし、です。
前作は読んでいないのですが、どういう本なのかは事前に知っていたので何とか読めました。有権者になる前に知識を増やしておきたいとつくづく思います。それにしても最後のオチにあたる部分には衝撃を受けました…。
裁判傍聴コラム第二段。前作でちょっとしたブームになった裁判傍聴。俯瞰した目線で見ようとしても、ついついのめりこんでしまうのはいつもの事。この感覚が庶民感覚か。
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