葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
葉桜の季節に君を想うということを読んだ人はこんな本も読んでいます
葉桜の季節に君を想うということを追加
葉桜の季節に君を想うということの感想・レビュー(3249)
きれいに騙された。高校生に「六本木で一杯やっていこう」と誘うのはおかしいなとは思ったが、深く考える間もなく話の先を読み急いだ。それくらいストーリーが面白くテンポがいい。傑作の評価に納得。
再読。初読時には見事に騙されたけれど、その分輪郭の曖昧な主人公を最後までどういう人物として理解すればいいのかわからず、気分が悪かった。オチがわかっていた今回は安心して読めて、やっと登場人物たちを理解も共感もできすっきり。
最初は軽い文体があまり気に入らなかったけど、それはあえてそうしたのだということが後になって分かった。騙された。
「何度も読み直したくなる」との本の裏の紹介にウソはなかった。 この作者の別の作品を薦められて面白かったので、この作品を手にしたが 「気持ちよく騙された」。軽く読み直すと、「なるほど!!」って何度もうなずいてしまった。まさに映像化不可能な作品。。
題名に惹かれて、甘く切ない物語なのかと読んでみると、見事に裏切られた。章に分かれた断片がどこで繋がるかと思いきや、最後のところで意外なまとまり方をした。そう来たか、という感じ。騙される自分も悪いけど、なかなか意地の悪い著者だと思った。良い意味で裏切られた。ミステリーとしてかなり上質な部類に入るのでは。
タイトル買いしたら、中身が意外と軽いノリだった。書きか解説を先に読む派には自分と同じ轍を踏まぬように本編をまず読まれることを全力でお勧めしたいと終盤を読んでいて泣きそうになりながら思った。
面白かった!若い頃の探偵事務所時代の話と同時並行で、本筋の話と直接関係ないけど、それもうまく作用して結局騙された。でもただ読者を騙すだけではなく、味わい深かったので評価高い。「歳はとっても若いときと同じ気持ちを持てば若くいられる」というところに共感。爽やかな読後感があった。読者は普通、登場人物像を自分なりに勝手に頭の中でイメージしながら読み進めると思うんだけど、こういう仕掛けだと最後でそれががらっと変わってしまうので、「もう一度最初から登場人物を「適正に」イメージして読んでみよう」って思ってしまう。
全体的に確定的表現は一切無かったものの、無意識に作家さんの思惑通りに推定させられていた。 最後、見事に騙された! 「葉桜」の意味は最後の最後まで明らかにはされない。 気づいた瞬間、新緑が初夏の風に揺れるような、さわやかな風が頭の中をかけていった。 これは2度3度と読みたくなる小説。 そして絶対に映像化できない。
最後の最後まで真相に全然気付けなかったーなんとなく含みのある言い方だなとかはっきりさせないなって思ったことはあったからすごいくやしい!でも面白かった。主人公が男性ならではの正直さとか惰性とかごっちゃにした感じで本当の愛を求めてるのもリアル。ただ最後の告白の部分は読みにくかった。
騙された~!読み返してみると確かにおじいちゃん達の会話だぁ~。ネタばらし後だと、もうおじいちゃんとおばあちゃんの会話としか読めなくなるからスゴい不思議。赤坂の料亭でフグ食べてたときに『シブいなぁ』って思ったんですけど気付かないよぉ。借金の理由が子供の海外医療費ってくだりはウソって事でイイのかな。7コ下の高校生キヨシのせいでまんまと騙されたなぁ。
最後まで読んでビックリ!!思わず「えっ、どういうこと!?」ともう一度、最初の方を読んでまたビックリ !!表紙に二度、三度と読みたくなる本とあるけど、ピッタリだと思いました。オフ会で紹介してもらって感謝です。
バラバラに散りばめられた伏線がこれほど見事にまとまるとは! まさにバラバラのパズルがかっちりとはまった感じとはこういう事を指す。 久しぶりに一息で読み終えた作品。 これは人にススメざるをえない一書である。
見事に騙されました!(笑)ちょっと悔しいくらいです(^^ゞ もう一度読み返したくなりました。
過剰なまでのノリノリな文体にこんなトリックが仕掛けられていたとは。ネタに絡むので感想はいい難いですが、滑稽なまでに熱く生きる人を描いたこの物語はすごく好感が持てます。
叙述トリック系は、わりと読んでしまう。これは悪い意味ではイニシエーションラブと似た読後感の小説。良い意味ではバイタリティーが溢れてくる小説。
読み終えて、「おお、なるほどそういうことかぁー」と思わずうなりました。個性的な登場人物と2軸で展開する物語の進み方にぐいぐい引き込まれていきました。いくつかの伏線が思いもよらないつながり方でまとまり、まったく想像していなかったラストだったので、してやられた感満載です。2004年のあらゆるミステリーの賞を総なめにしたのも納得の一冊でした。
なになになになに、なにこれぇぇ。やられたぁ。ラストはスゴい。寝させてくれない本だ!インターライブラリーローンで、コネチカットのグリニッジ図書館から借りた本。感謝。
いや~、やられた~。だまされてるとわかっていたのに、やっぱりだまされた。ゆうべ読み終わって、題名とどういうつながりがあるのかと考えながら、眠ってしまったが、今朝よくよく考えてナットクした。将来に希望を持てる作品だな、うん。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 02/01
takayo@灯せ松明の火
「将来に希望を持てる作品」に同意です(*^^)v騙された~ってことにばかりスポット当たりそうですが、私も頑張ろう!って気持ちになれる本ですよねー
ナイス!
-
02/02 20:57
「将来に希望を持てる作品」に同意です(*^^)v騙された~ってことにばかりスポット当たりそうですが、私も頑張ろう!って気持ちになれる本ですよねー
ナイス!
-
02/02 20:57
ふと、全く違う本を読んでいるかのような錯覚におちいる不思議な一冊でした。やっぱり面白いと一気に読めますね。当初、主人公に嫌悪感を持っていたはずなのにヤクザの内偵中のトラには、ぐぐっと惹かれ、安さんの依頼にこたえようとする姿に胸を打たれている。蓬莱倶楽部の悪事の数々、邪悪の泥沼にはまり込んでいく節子の姿、まるで万華鏡のように切り替わる物語が何ともいえず心地いい。終盤、葉桜の季節の意味が分かった時にはひさしぶりに「すごいっ」と思いました。読メが無ければ、読まなかった一冊。感謝。感謝です。
そうだったのか・・・このタイトルの意味は。読んでいる最中、なんとなく登場人物たちの人物像がうまく結べないわけが分かった。彼は愛すべきヒーローです。
思いっきりだまされた。途中まで主人公は流行の俳優をイメージしてたのに…。自分がイメージしていたこの作品の印象が最後の最後でぜんぶ崩れていった。最高でした。
「うわー、やられた」という良質なミステリーを読んだ後の高揚感と、「エー、そんなオチなの」という軽い拍子抜け感が入り混じった読後感。確実に記憶に残る作品であることは間違いないけど。
これは最後まで読まないとわからない部分が多いけど、面白かったです。ページ数の割に読み進む文章なので、さほど気にならない程度ですね。しっかり読んでないと、展開に翻ろうさせられ、読み直しました。今の社会問題を上手く絡めてストーリーにしているので、面白いですね。
またまたすごい本だった。騙された~。何となく言葉遣いとかで(ん?)と思った事はあったけど、まさかだった。メインストーリーも時代が二つに分かれて、それぞれで事件があって。どうなるんだろう、ってどんどん気になってしまう。登場人物も何かありそうな感じなんだけど決定的な何かがでてくることもなく。最後の結末はそこまで驚かなかったけど、まさかのアレにやられた。これは気づかないよ。読み返したくなるのがわかる。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 01/26
そうきたか。先入観のせいで、完全にやられた。でもこれは気付きようが無いよなあ。ただ、このトリックが無くともスピード感のある物語は面白い。※終盤まで妹可愛いなあと思っていたのは内緒
いやいやいや、あ~~~~~なるほど。あ~~~~そうくるんだ。うわぁ、騙された!!!と思って最後読み進むと、うんうん、そうだよねぇ。そうだよ。よし、私も頑張るわ。と、気分が上がりました!(^^)! もっと若い時に読んでいたら、ちょっとお説教くさくて嫌だったかもしれないけど(笑)お話自体も引き込まれて面白かったし、あ~楽しかった。読友さんのレビュー見て読んで良かった(*^^)v
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 01/24
なーるほど。皆様と同じ、騙されましたよ。将来は、ミニクーパーが似合うようになりたいな。しかーし、「三匹のおっさん」かな。最後がちょっとくどかったし。
それは反則だよー。まぁ、読みやすくて楽しめたから、良かったけど。タイトルと騙しは関係ないのだろうか。てか、タイトルあってるかな?
葉桜の季節に君を想うということの
%
感想・レビュー:1088件














































