指輪をはめたい (文春文庫)
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指輪をはめたいの感想・レビュー(160)
転んで、頭を打って、目覚めると誰にプロポーズしようとしていたか忘れていたというストーリー。堂々と三またしている主人公は何故かにくめない・・・と大島真寿美さんの解説にありましたが、私はこういう人嫌だなーと思って読んでいました。一人の人に決められないのは理解出来るけど、それを結構自慢げ(でもないか?)にいろんな人に喋っていますよね。そこがダメでした>< ラストはまさかの・・・オチでびっくり。ちょっとモヤっとする読後感です。
タイトルだけ見て女の人の話だと思ってたら、男の人の話だった。よく考えたら、「はめたい」だもんなぁ…女の人だったら「はめて欲しい」なのか…いつも自分ではめてるから…(^_^;)淡々とした文章なのに部分的に妙に生々しくて、最初の方で挫折するかと思った…(´д`;
で、結局男の人は結婚相手に何を求めるの?三または酷いけど、それまで1人で満たされて たんだとしたら、やっぱりその1人が一番て事かな、と思った。補うのに3人必要だったんだよね、と考えてみた。
スケートリンクで頭を打って記憶が飛んでしまった主人公、片山輝彦。結婚するつもりで指輪を買ったらしいが誰に渡すつもりだったのか?同時に3人と付き合っていて、どの子だろうかと輝彦が決め手を見つけようと躍起になる感じが面白い。途中から指輪に囚われすぎなんじゃないの?とも思った。
オイオイ!と突っ込みをいれたくなるラストですが、面白かったです。どこか憎みきれないテル君でした。
頭をぶつけて誰にプロポーズするつもりだったか忘れてしまう。まさかのサンマタの段階で少し引いてしまうが、30前男の結婚観というのは分かる。何度も頷きそうになる。これ、女の人の意見も聞いてみたい。確かに俺の心も結婚に対しては凍り付いてる気がする。オチは…好き嫌いはあるだろうけど、これはこれでよいのでは。
山田君が主演の映画ということで読みました。でも読んでいたら藤木直人あたりがぴったりかなと思いました。 男性の結婚観てこんな感じの人もいるんだろうな。選ぶ問題なのかな。 最後「えっこれで終わり」と思わず独り言を言ってしまったくらいびっくりした。まさかの夢オチちょっと残念。結局前カノに執着してて大人になりきれない彼だったんだね。現在・過去・未来の価値観の話のところは興味深かった。
30歳ぎりぎり直前の男が、誰に結婚指輪をわたすか不慮の事故で忘れてしまった話。最後のほうがすこしホラー。ワタクシ、おとこじゃないですが共感する部分ももろもろある。だってこどもでいたいですもの。
映画化ということで読みました。主人公など登場人物には、あぁこういう人いるんじゃないか!と思えるような点も多く、恋愛小説としてもいい本だなと感じた。結末には納得していないけど、あれ以上のオチはないと思う。
ある男が頭を打ち数時間の記憶を失くす。その時プロポーズをする予定だったらしいが相手が誰だかわからない―映画のHPを見ておもしろそうだったので原作に手を出してみた。面白くスラスラ読めたのですが、オチはまさかの…ファンタジー?でした。プロポーズをする予定だった3人の女性、主人公もかなり迷っていたけど、そこは分かるかなぁ。私もどの人もイマイチ結婚に向いてない気がしたから。現在・過去・未来のどれを大切にするかの価値観ってのもすごくよく分かるかも。意外と深い話でしたわ
登場人物がみんなそれぞれ個性的でおもしろかった。コメディータッチだけれど、現代の20〜30代の男女の心情がとてもリアルに描かれていた。最後に三人の女の人を現在・過去・未来のどれに重点を置いて生きているかで分けたところが、なるほど、と思った。自分はどれなんだろう…と思ってしまいました。
何かの本の後ろに載っていた紹介文を読んで、ちょっと面白そうだったので購入。こういうオチだったのね。まぁまぁ面白かったけど、途中モテ男の自慢話にも読めてしまった。今日日の若い男たちって、こんなんなのか?もうちょいシャキっとしてほしいなぁ。
三十歳までに結婚しよう
別れた恋人に復讐するために
こんな言い方はすごく悪い奴だと感じられるかもしれない
しかし結婚に向かい奮闘する彼はひどく滑稽だ
いざプロポーズしようとしたところで記憶喪失になってしまう
その内容も彼女のことを忘れてしまうのではなく「どの」彼女にプロポーズしようとしていたのか忘れてしまう
ダメ人間!と罵りたくもなるがなぜか憎めない彼
魅力的な女性がたくさん出て来る中、どこが魅力か分からない彼に引き込まれる
スケートリンクで転倒し記憶を失って誰にプロポーズするか忘れてしまう話。まったく違うタイプの3人の女性。自分と向き合いながら誰と結婚しようとしてたのか思い出そうとする主人公。最後はよく分からず夢なのか?と思った。
スケートリンクでこけて、誰にプロポーズしたいのか忘れてしまった。その時付き合っていたのは、三人。みんなと会う中で誰にプロポーズしようとしていたかを思い出そうとする。そのおかげで、結婚相手とはをじっくり考えるいい機会となる。最後がちょっと不思議でおもしろい。
過去にも現在にも未来にも生きれなくて、氷に閉じ込められたマンモスになっている男。「僕が僕であるために、もう、ここから連れ出さないで。溶けてどろどろになってしまうから、このまま、ここにいさせて」怖がって自分の世界に閉じこもって彼女と向き合うことができない。記憶喪失で気づくふられた理由と彼女への未練。目が覚めた彼は前よりは彼女と向き合う気持ちが沸いたのか?三又も自分が現在過去未来のどこにも属していないことを表現したもので、夢の中のことなのかもしれない。現実とそうではないものの境が曖昧で読み手に委ねられている。
どこに行ってもいいから、まず、自分と向き合ってて言ってるんだよ/自分に近しかった人のコトは、いつしか自分のコトと区別がつかなくなるらしい/自分がして欲しいことを、自然と他人にしてしまうのだ
設定はいいのに結局何を言いたかったのかがわからない作品。夢だったのかな?もっと素直に恋愛小説にした方がいきる設定だと思います。山田孝之主演で映画化されるらしいけど、どうオチをつけるのかしら?でも三股はないよなー、むむむ。
長年付き合った彼女にフラレてしまい、「復讐」として30歳で結婚すると決意、3人の女の子と付き合うもプロポーズするのを忘れてしまう・・・ こういうおバカな設定は嫌いではない。3人の子も帯に短したすきに長しで絶妙なさじ加減で踏み切れない主人公の気持ちが伝わります。エミのキャラが個性的で盛り上がったにも関わらず、何でラストがグダグダになるのかなあ・・もったいない!
主人公の僕はある日スケートリンクで転んで頭を打った拍子に誰にプロポーズするつもりだったのかを忘れてしまう。何故って3マタしていて誰に決めたのかわからないから。…ってなんだソレ。どの子にもいいところがあるから付き合うって、女のほうからすると「ハァ?」ですね。主人公の視点しかないのでコイツのひどさは薄れているけど。
うわうわうわわ…と面白く読めるようでいて、どこか引っ掛かる気持ち悪さ。割り切れなさ、もやもやする感情。伊藤たかみの小説にはいつもそんな感覚を抱くのだけど、それが顕著に出た作品。わたしは好き。
学生時代から付き合っていた彼女に突然振られた主人公♂は30歳までに結婚してその彼女を見返してやろうと決意する。ここまではわかる。そして、3人の女性と、同時進行でつきあう。その中の適当なのと結婚しようと。どうしてそうなる?そして、30歳になるほんの少し前プロポーズの指輪を買ったあと、スケートリンクで頭をうって誰と結婚しようとしたかという記憶をなくしてしまう。。。おいおい。。。なんていうか男にはもてる男ともてない男の二種類があると思うけれど、もてない私は、もてる人の考えていることが、さっぱりわかりませんwww
男の恋愛の「引きずるところ」「かっこつけるところ」をよくあらわしてると思う。こういうところを出せる相手と付き合いたいなと感じさせる作品でした。
指輪をはめたいの
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感想・レビュー:51件














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