天使はモップを持って (文春文庫)
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天使はモップを持っての感想・レビュー(443)
ミステリーとしては浅い。ただ、人間の心持ちのずるいところがさりげなく出ていて、フームと思うところは多いかな。そして、公共の場を掃除している人の存在をありがたいと思わないとなーと反省してみたりした。きれいで当然、と思うのはまだしも、自分が掃除をしないから、汚してもいい、なんて思っちゃだめですよね!
近藤さんの作品の中ではかなり軽くて・・・・うーん読みやすいけどちょっと物足りない。けれどもさすが近藤さんという作り方だったので意外な満足感もあり。
再読。短編。シリーズものの一冊目。映画「バグダッド・カフェ」の主題歌である「コーリング・ユー」を聞くと、映画そのものよりもキリコを思い出す。全く違う作家の作品にも出てきたので、映画を見たのだが、キリコが語った印象とは違って、その違いがおもしろかった覚えがある。このシリーズは、仕事につまずいた時に元気をもらう小説。
先にモップの精は深夜に…を読んでいたので、キリコと大介がどんなふうに出会うのか楽しみに読みました。キリコが掃除を好きになったきっかけに納得。そう、清潔な場所にいると気持ちまで温かくなり落ち着くんですよね。最後の章、えっと思いながら読んで、大介の真面目さを再認識。トラブルの解決の仕方が、あとは自分でしっかり考えて結論を出して、といった感じでいいですね。
さくっと読めて、読後感もばっちり☆私はOLじゃないけど、女子の職場の感じ、なんとなくわかるなぁ。大介とキリコ、キャラの誠実さが気持ちよかった。ラストはだまされた!
ゴミ箱が色々な事を物語る…自分の中では新しい発見。清掃員−キリコの言うとおりその存在を気にする機会は少ないけど、普段の暮らしの中でその方たちがいてこそ成り立つ部分もあるんだなと思いました。
あぁ~掃除したくなってきた……。読んでる途中も、読み終わってからも、この衝動との戦いです…あとがきに書かれている「掃除の神様」に取り憑かれてる感じ。年末にやったけど、大掃除しよ!!!
一話ずつが短いので電車の中で読むのに丁度良かったです。
大企業で働いている気分になれて楽しかったです。
たくさんの人がいれば人間関係も色々あってドロドロした部分や醜い部分なども出てくるのですがキリコの前向きで明るくてしなやかな強さでとても救われました。
テーマが重いのに読み終わった後の軽くなった感じが不思議でした。
ひとえにキリコや富永先輩(更には大介)などの人柄のお陰だと思います。
ゴミ箱から謎を解明するって面白いなと思った。割と軽い感じで事件が解決するのはイイのか悪いのか 分からないけれど、シュッとした小説で面白かった。 続編見つけたら読もう。
新刊読んだので再読ー、キリコさんはいったいいつから大介のことを…!?と思って読み返し始めたのでした。このシリーズ読んでるととっちらかった我が家もなんだかするするっとお掃除できてしまいそうな気持になります(実際にやろうとしても、そううまくはいかないのですが…) おばあさまが記憶にあるよりずっといやな人で、このおばあさまと結果打ち解けていったのはやっぱりすごいなーと思いつつ、続刊読んでから戻ってくるとこのころのキリコさんには年相応にとんがった部分もある気がします。
2012年最初の読了本。サラっと読める連作短編ミステリーでとても面白かった。清掃員キリコに元気をもらえた気がします。
読友さんからの借り本。表紙絵から女の子が主人公のお話かと思っていたら、新社会人の男性だったので「あれれ?」。会社の内側での様々な小ミステリーと人間模様。ちょっとムカついたり、もの悲しい気分になったり、ほっとさせられたり・・・あ、すっかり引き込まれてる(笑)
新入社員の大介の会社で起こる事件をビル清掃員の女の子キリコが解決する連作短編集。普段何気なく目にする清掃員さんへ感謝する気持ちになりました。自分の仕事に誇りを持つキリコは尊敬に値します。事件自体は悪質な事件もあったけれど、主人公二人のほのぼのとした雰囲気から読後感は爽快でした。続編もあるようなので、そちらも楽しみです!
主人公二人がかわいらしい!けれど二人を取り巻く色々な出来事は、悪気の無い残酷男又は無神経な男と傷付きやすい女が発端となっていて、なかなかヘビィな話。軽いノリでドロドロ!?でも面白いし、気持ちがあたたかくなる場面がある。続編もあるようなので、積読本が片付いたら、購入したい(^-^)年末に、掃除の神様が私にも降りてきますように…
あるオフィスの掃除を一手に引き受ける掃除の天才、しかし、まだ10代のお酒落な女の子キリコが、オフィスに起こる謎を解いていく連作。ワトソン役は、社会人1年生の大介。・・・設定は面白いのだが・・・なんかしっくりこないなぁ!
先に続編読んじゃってたので、改めて*キリコかっこいい!こんな掃除できる女子になりたいなあ、と思いながら。3作目も発見したので引き続き読みます!
書店でぱらぱらと読んでみたら面白かったので購入。いつもはちょっと積んでしまうのに、するっと読めました。8つの短編すべてが「掃除」で繋がっていて、清掃員のイメージを覆すキリコがとてもステキ。女性らしくおしゃれを欠かさず、清掃業が好きで自分の仕事に誇りを持っている姿がいいです。最後の話はちょっとビックリしました!
近藤史恵さん著書の5冊目。どんな仕事も、やらされてるのと、自らやるのとでは、成果が目に見えて異なると思う。その点、清掃作業員キリコちゃんのプロ意識は、格が違う。誇りを持って仕事をしている。大介君はそんなキリコちゃんの良き理解者として、これからもうちょっと励んでほしいなぁ~
面白かったです。小さな謎と魅力的な人物。良質の短編集ですね。最後の話はちょっと毛色が違ってましたが、これはこれで楽しめました。これもシリーズもの。また楽しみなシリーズが増えました。
おもしろかった。読みやすい日常系ミステリーの短編集。八つ話が入っていて、どれも掃除が鍵になっているのが印象的だった。キリコちゃんが可愛かった。キリコちゃんと大介のやりとりがなんだか微笑ましい。
シリ-ズ物と知らず、最新刊から読んでしまったので、最初の本書を慌てて読みました^^;。 なるほど・・・キリコと大介の最初の出会いはこうだったのかぁ~と微笑ましく二人の様子を思いつつ、キリコが清掃員として働く社内のちょっとしたミステリ-解決の様子などを堪能。シリ-ズほかも読んでみたい!
近藤史恵さんの作品は『サクリファイス』から先に入ったので、こういう”一見”ほのぼのした物語も書けるのかとその引出しにまずびっくり。新入社員の大介君の会社で清掃作業員として働くキリコの活躍を描いた短編ミステリー。会社内の会話など日常風景はほのぼのしているのですが、”犯人”の動機に表れる悪意は、ぴりっと辛めに。これが近藤史恵さんの「武器」なのかも。でも、各短編とも温かな読後感、最後に大介とキリコがデキるラストは本当に微笑ましい良作。続編を買いに本屋さんまで文字通り走ってしまいました。
さっぱりしているのにしっかり楽しめる。さすが近藤さんである。味付けに塩しか使っていないのに素材の出汁で美味しいスープができました、といった感じである。この感覚通じるかしらん。
新入社員の大介が、エライ若いのに清掃作業員をしている女の子のキリコを探偵役に事件?を解決していくシリーズ第1作。今回は8つのお話が入ってます。どれも面白いけど、ラストの『史上最悪のヒーロー』と、その前の『シンデレラ』が好き。キリコが可愛くて、こんな女の子いたらいーよなーと同性ながら思います。お願いだから私の部屋も掃除して…。正直、『シンデレラ』に出てきた営業の松岡くんとは絶対に付き合えません。速効サヨナラだわ〜
古いほうのジョイノベルスで読んだのですが、まさかの著者近影にいろんな意味で驚きました(スミマセン) 一話目は結構きつい話でしたが、なんだかんだで大介みたいなやられキャラが、部署で一番愛されるんだろうなぁ。 続編まだ読んでないのですが期待です。
2冊目から先に読んだので、最後の話のオチはわかってましたがやっぱり面白い。お掃除にこんなミステリーがあるなんて。ちょっと前の刊行だからか、働くお母さんとか、結婚についてとか、セクハラについてとか…女子に対する感覚がちょい古く感じるのが残念(うちの職場や私の周りがめぐまれてるだけで、世の中的にはまだこういう感じなのかな?)それでも、大介とキリコは好きなキャラ。
職場で起きる小さな日常ミステリ。探偵役は渋谷にいそうなギャルだけど掃除好きな凄腕清掃員。掃除はどちらかというと苦手な私ですが、キリコちゃんみたいに掃除好きになれたらいいなー。最後の話がどきどきしました~
天使はモップを持っての
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感想・レビュー:182件














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