午前三時のルースター (文春文庫)
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午前三時のルースターの感想・レビュー(332)
先輩からお貸りした初めての作者さん。面白くて、そして結末が気になって、久しぶりに一気読みしました。その時の自分の波長に合ってたのでしょうね。読了感もよく、気持ちよかったです。
せっかくだから一気に読みたかった本。ラスト近くの、少年が涙するシーンがやけに心に残ったのは、大人にならなきゃいけない哀しさに共感できたからかもしれない。
サントリーミステリー大賞受賞作。処女作のせいか、とにかくストレート。いい意味でも悪い意味でも直球。でも、結果、結末が思いのほか心地いい。後の作品で炸裂するカーマニアぶりは本作でも伺える。ただページ制限がある中で書かれたからか、色々とラストでは拾って欲しかったところがなかったのは仕方ないか。でも、この作品の次作が「ヒート アイランド」というのも、何とも凄い。
映画にしたい内容。作者が本作で新人賞を取るまでの話を読み、手にとった。旅行代理店に勤めていた知識が存分に発揮されている。男の美学も感じられて良い。
今さらの処女作読了。あらけずりながらも、垣根さんらしさがてんこ盛りでたのしめた。いつもだけど、車のくだりが本当に好きなことを楽しんで書いてるのが伝わってきて、理解しきれないながらも本当に面白い。
「ボーダー」に登場する慎一郎が「ルースター」の少年だったことを読書メーターの感想で気づき、話を思い出すために再読。テンポのよさ、自由を求めるかっこいい男たち、そして車!!垣根さんらしさはデビューから顕在でした。
垣根涼介デビュー作。垣根涼介初めて読んだけどなかなか面白い。ベトナムが舞台。スピード感のある作品だったが、最後若干尻切れトンボ気味だったかなぁ。車に関する描写が細かすぎて車に興味のない人には些かつまらなさを感じさせるとも思った。カーマニアの人は凄く楽しめると思う。2010/037
悪くはないし、一気に読めますが、何故か登場人物に感情移入をできませんでした。展開がかなり強引でご都合主義的だからかも… でもこの著者の本をあと何冊か読んでみたいと思います。
成田空港の駐車場には放置されてる車が常時数台あるらしい。帰国するはずの持主が現地で失踪してしまい長期の無断駐車となっている。という書き出しから引き込まれ、あっという間に読了した。自分の人生は、何よりも最優先されるべきとは思うが、実の子に何も言わずに新たな人生を始めるというのはさすがにひどいと思ってしまった。物語終盤の「So, We hope,see you again」が印象的。もう二度と会うことはないのを全員がわかっている。短期間しか一緒にいなくても、一生忘れない絆ってできると思う。
ずるずると引き込まれた1冊。とにかく読ませるのがうまい。自分らしく生きられないのは死んでるのとおなじということ。無駄なページが無い。30代向け
旅行代理店に勤める主人公と失踪した父を捜す青少年、そして好奇心旺盛なおっさんが、共にベトナムへ行く。
そこで仲間になる男と女の5人で試練に立ち向かっていくというハードボイルド作品。
登場人物がたいてい頭がキレて、かっこいい。
最近、垣根涼介づいてます。テンポがいいからなのかなぁ、だいたい一気読み。キャラがイメージし易く書かれてるので、頭の中に絵が浮かぶみたい。今回は一人だけよく解らなかったのは義父になる人の連れ子の娘。何でいきなりあの性格で登場したのか、不可解だった。
サンミス大賞受賞のデビュー作から順番に・・・と、今頃ですが垣根涼介初読みw これを書いた時は作家じゃ無かったんだから凄いと感じたけど、ミステリーのレベル・裾野が十年前とは格段に広がっている昨今、悪くはないとは言え流石にキャラが典型的とか話の進め方とか物足りなさが。おしい!黒幕・少年のラストの行動など展開が読めたし(※オチが分かっても読み進めちゃう作品、既読で全部内容わかってて再読しちゃう作品はあるが、これは・・・)。でも総合的には面白かったので、期待して受賞後第一作「ヒートアイランド」を図書館で予約した。
テンポ良くすすむ展開が、一気に読ませてくれました。ベトナムを舞台に、死んだはずの父を捜す少年と、縁あってそれに付き添うことになった人たちの物語。ラスト、窓を開けて・・・のシーンがすごくすきです。
すごく面白かったんですけど、車好きであればもっと楽しめた気がします。長瀬とビエンの最初のやりとりは完全に全体から浮いてるレベルw 慎一郎の父に纏わる謎が膨らみほどけていく過程そして現地のヤクザと繰り広げられる派手なカーアクションにクラクラ来ました。改めて見返すと章別のタイトルが素敵ですよね。父の「動かせる明日が、ここにあるからだ」は至言。少年の今後を思うといたたまれない気持ちですが、彼はこれから幸せになれるのでしょうか……
垣根さん2作目。読みやすくて展開も早目なのでスラスラ読めました。ただ展開がスムーズ過ぎるのか、ワイルド・ソウルを先に読んでしまったからなのか面白かったのですが一方で物足りなさも…別の作品も読んでみます。
文春文庫秋の100冊フェアその7。久しぶりに読むのをハラハラして続きが気になってやめられなかった。あまりにも久しぶりすぎて、ああ、これが味わえなくてしばらく読書から離れてしまったのか、と思うほど。大人びた少年と取り巻く大人たち。昨年訪れたホーチミンの暑さを思い出しながら、夢中で読んだ。
思ったよりおもしろかった。終盤近くまで一気に読んだのに、寝るために途中でやめてしまった。そしたらその続きがあまりおもしろくなかった・・・。ノッたまま読み続ければ違ったのかなぁ・・・単に微妙なだけならいいけど。とにかく残念。
出だしのきな臭さほどに大きな(悲惨な)事件は起きず、安心したというか拍子抜けしたというか。でも読みやすかったので、この作家さんは他も読んでみたいです。
午前三時のルースターの
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感想・レビュー:66件















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