侯爵サド (文春文庫)

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侯爵サドの感想・レビュー(41)

☆☆☆ サド侯爵の審問会にて、当時の記録と振り返る本人の供述という構成。本人の言い訳になってない供述はともかく、クルミエのフォローはそれなり。諸々のセックス描写が比喩多用で、これも面白かった。しかしあまりのご乱交ぶりに段々辟易としてきた。彼は罪人か病人か。ダニエルの最後の糾弾が心地いい。相手を貶めることで自分を優位に保つことの、繰り返し。反復、もしくは反転するSとM。 ピネル医師の言葉がいい。神を信じているのかと聞かれ、「神さえも創造しえた人間の、愛と生命の力を、信じている」

サド云々以前に、構成がとても面白い。

01/07:elle
10/03:コニ
08/31:たん
08/19:ざっく
最後のあれ!SもMも表裏一体、か。裁判の過程も面白かった。犯罪者は牢獄へと主張する精神病院の院長、犯罪者ではなく哀れな病人だから要看護だと主張する弁護人代わりの理事長、私は正常なんだと主張する老被告。どの立場になりきって読むかで、また違った感想が持てそう。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/28

05/09:みふちよ
10/03:カヤノ
03/31:千早
これは凄い。Sは詰まるところMに対する奉仕者なのだ。最後のどんでん返しの爽快さは凄まじい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/24

01/31:Sゾウ
09/23:祥子
09/06:onnn
06/27:しゅー
06/17:さくわ
04/05:chitavena
サド侯爵の異常性行動を、傷ついた心を守るための防衛反応と主張するドゥ・クルミエ。娘ダニエルが激昂する場面からはどんどん面白くなり一気に読んだ。もう一度時間を置いて読んでみたい。

10/22:茉莉
04/07:マニコ
--/--:ねや
--/--:うみ
--/--:ai
--/--:やくも
--/--:はすみ
--/--:玉矢
--/--:もも
--/--:イヴ
--/--:Y_Jeeves
--/--:エフ
--/--:R
--/--:もずく
--/--:那生
--/--:エンリ
--/--:けだま
--/--:ちょこ
--/--:maruco
--/--:れこ。
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侯爵サドの 評価:24 感想・レビュー:5
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