錆びる心 (文春文庫)

錆びる心 (文春文庫)
249ページ
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錆びる心はどんな本ですか?

桐野夏生
小説

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錆びる心の感想・レビュー(290)

★★★☆☆なにか自分の世界感をもっている孤独な主人公達が登場する6編の短編集です。桐野さんといえば男女のドロドロとした情愛を描く作品が多い中で、『ネオン』は任侠のストーリーでこれまでとは異なった作風で新鮮さを感じました。『ジェイソン』は最後のブラックユーモアなオチがよかったです。やはり表題作の『錆びる心』が好きな作品ですが、家政婦としてまるで家族の一員のように他人と共生しながら別居中の夫への自らの復讐行動を振りかえるストーリーです。他人だからできる…所詮夫婦も他人なのですが、少し複雑な気持ちになりますね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

今まで長編しか読んだことがなかったせいか、この人の短編は少し読み難いと思った。

ネオン面白かった。ジリが消息を断った後からの話を別の作品にして欲しいぐらい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/17

面白い。一気に読んだ

桐野夏生といえばダークサイド。人間の心の闇や葛藤を、巧みな物語にする名手。短編集とは思えぬ満足感でした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/10

うまい、でも、ねらいどころがいまひとつはっきりしていないような。

「虫卵の配列」と表題作「錆びる心」しか読んでないけど、凄いなと感心。「虫卵の配列」は上手い。正に嘘をつき方に感服。短編ならではだね。

人間のどうしようもない暗部みたいなのを描いた,桐野作品,大好きです。

「虫卵の配列」「羊歯の庭」「ジェイソン」「月下の楽園」「ネオン」「錆びる心」以上6編収録の短編集。「虫卵の配列」がダントツで面白かった。こういうどうしようもなさがたまらなく好き!!しかし表題作はいまいちよく判らなかったなぁ。それだけが残念。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/30

6つの短編のどれもが、人の心の不穏な部分をはらんでいて、読み応えのある短編集でした。今まで、桐野さんの作品は長編しか読んだことがなかったけれど、短篇もキレ味が良くて、素晴らしい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/25

桐野作品は短編もおもしろかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/12

桐野夏生の短編を初めて読んだ。短編だと物足りなさを感じることが多いけど、この本の6作品どれをとっても満足。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/30

やっぱり桐野氏好き☆自分でも不思議だが・・・なんで桐野氏作品の中の悪はすんなり受け入れられるのだろう?

こういう物語の書き方を僕は好きになれないから、客観的な評価ができない。人物造形は見事で、普段なら目を背けてしまいたくなるようなことまで描写されていて、すごいなと思う。でもなあ、エンタメ的なオチをつけた内容だし、プロット段階が透けてみえちゃうのは、うーん、苦手です。結局、ジャンルの問題なのかなあ。「こうこうこうだからこうなのである」みたいな書き方はミステリー好きにはすんなり受け入れられるんだろうけど、その「こう」の部分をふわっとさせたまま物語が終わってほしい人には、あまり向いていない、かも? 

実は…イマイチだったかな。 ラストシーンでじわりとくる話が多いのは良かったけど…。

短編とはいえ桐野ワールドの味付けは変わらず。読み応えはあまり感じないけれど、相も変わらず自分のことしか考えられないような女達がたくさん出てきます。誰の事も好きになれない…のに読んじゃうんだよね、桐野作品。

短編集。ゾッとしたりゾクゾクしたりニヤリッとしたり。面白かった(^O^)

人間の隠された心理をのぞき見る気持ち。日常の中で静かに心の中でうごめいているものをう甘く表現していていいのではないかと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/16

短編集でも桐野作品だなってわかる感じだった。 短編でもさっぱり肩入れ出来る登場人物いなかったな。

短編はあまり好きじゃないけど、「錆びる心」は面白かった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/29

おどろおどろしいホラーじゃないのに、背筋がスーッと冷たくなる感じ。短編なので読みやすいですが、夜ひとりで読むとちょっと怖いww
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/05

短編集。桐野さんの話は短くてもやっぱり読みやすい。虫の話しも良いけど、やっぱり錆びる心がいちばんよかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/15

不倫の話が多いような気がした。『虫卵の配列』、『ジェイソン』、『錆びる心』が好き。特に『ジェイソン』は、ホラーじゃないはずなのに、ラストはぞっとした。これは大人の怪談話だと思った。解説で「桐野夏生の描く女たちは、論理的だ」というような文章があったが、うんうん、と大きく頷いた。桐野夏生が描く女たちは、たくましい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/17

主人公の望んだ結果になりそうだったのが、最後には覆される6つの短編。全て面白い。

悪くないけど、やっぱり不倫というテーマが多いというのが理解しがたい感覚だからかちょっと疲れる。でもどれもしっかり面白いし、オチをつくっている。「虫卵の配列」のがっかりさせられるあの感覚にはやられた。いいなあ、これ。「ネオン」も気に入っていて、「仁義なき戦い」に憧れてやくざになるというストーリーの流れから結末の見事さは一番気に入った。

★★★☆☆ 虫卵の配列、羊歯の庭、ジェイソン・・・タイトルがまずゾクゾクする。妄想と別の顔。自分が思う自分、自分が思う他人。それがひとりひとり個々に存在する。1+1の答えが無数にある。その恐ろしさに焦点が当たっている。月の下、歩きたくなる。

作りこまれた長編向きの方かと思っていましたが、短編でも独特の世界観が丁寧に表現されていて、この先どうなるのかとはらはらしながら読み進みました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/11

短編。どれも一ひねり。どれも読み物として捕らえることができるが、実際に身につまされるひともいるのでは。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/03

さらっと読めてどれも面白かった。けど短編よりも長編が読みたいなぁ。

何かの狂気に捕らわれて、消耗したくなる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/18

我慢を続けた10年がモッタイナイ!!(錆びる心)

購入。→売。

★★★★★うまい。

長編の方が好きだけど、寝る前文庫にはぴったりだ

大晦日~元旦に読んだ。桐野夏生は長編の方がスキ。

みんな自分の都合のいいようにいいように考えてる。

落ちがわからないのがあった・・・。

感性が微妙

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錆びる心の 評価:34 感想・レビュー:49
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