陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)

陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)
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陰陽師の感想・レビュー(981)

再読。陰陽師シリーズは殆ど読んでいるので、改めて始まりの話を読んでみるとちょっと違和感もある。最初の『玄象という~』は、説明の為の余談が多すぎる感があるが、その後の話は、だんだんと読み慣れた陰陽師のパターンが出来上がっていき、さくさく読めた。6話の短編のうち、『白比丘尼』の話が、物悲しいけど好き。

博雅と晴明の含蓄ある会話と、様々な事件を通して描かれる人間の本質。短編形式だからさらっと読めるんだけど深い部分がたまらなく大好きです。この時代はきっと現代以上に視えないものに対して畏怖の念を持って日々生活していただろうし、生活が季節や時間と密接に絡んでいただろう。現代のようなあわただしさがないからこそ、尚更読んでいて季節や時間の流れを再認識することもできる。こんなゆったりした時間の流れは現代人には難しいけれど、時には晴明や博雅のようにゆったりと季節を堪能して呑むのもまた風流なり。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/15

m!
物語としてのデザインだとは思うんだけど、各編が同じ型を踏んでいくのがあまり好みではない(冒頭の人物紹介とか「ゆくか」の会話など)。一編あたりが短いから、短い感覚で何度も同じ文章を読むことになるのでくどく感じる。予想より軽くてあっという間に読めた。この世界を長編の形でじっくり読みたいところ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/13

「白比丘尼」が印象に残った。博雅のことば「人とは、いつか、死ぬがよいのだな」。不老不死はそれほどよいもんじゃあない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/11

陰陽師シリーズの始まりの巻。博雅と晴明が酒を飲んでいて、実はどこそこでこんな話を聞いた。なるほど、ではゆこう。というパターンが多いんですけど、それでも飽きずに読み続けられますね。私は、やはりこの本の中では「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること」が雰囲気としても好きです。庭の描写とか、月夜の描写が素敵なので、どれも好きなんですけどね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/10

再読。

再読。だいぶ、忘れていたけど続巻に比べて読みにくいような。どことなく二人がぎこちないのかも?晴明殿はこうなんだろうと思わせるよね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/05

夢枕氏の作品初読み。1話目からコロコロとお亡くなりになる人がいたので、少しびくびくしつつ読み進めました。癖のある晴明に対し、素直な博雅だから上手くいってるんだろうな。「ゆこう」のペースが素敵です。晴明の初めての人も登場したり、男女の生々しさを感じられる作品でもありました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/04

久しぶりに再読。夢枕さんのさらりとした文体がすごく平安の時代にあっている気がする。時折現れる擬音があっさりしてるんだけど、何故か生生しく感じてゾクゾクする。飄々とした晴明と実直な博雅の親友コンビがいい!
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/02

いやあサクサク読める。平安時代の話なのにとっつきやすくていいですね。主役二人の掛け合いがほほえましくて、女性人気も納得。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/28

表紙の絵が好きでジャケ買い。そして正解。清明と友人の源博雅が平安の都で起こる奇怪な問題や事件に関わる話。ゆるゆるとした文体に表現が凄く心を和ませてくれました。平安イイナー
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/19

清明と友人である源博雅が都に起こる怪異を解決してゆく。二人の淡々としたやり取りの中に潜む、友情と信頼感が心地良い。感情の起伏のない清明と、実直で素直な博雅。さらり、さらりと話が進むので、始めは物足りないなという気持ちもあったのですが、読み終わってみると不思議な充足感。清明の庭の描写が季節感たっぷりで好きです。「鬼のみちゆき」は自分自身の「待って待って待った」経験に重なり、思わず目頭が熱くなりました。あの時自分を支えてくれたのは意外にも仕事でした。打ち込める仕事があるって素晴らしい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/18

安倍晴明と源博雅のコンビで不可思議な話を解決する物語。このコンビが魅力的で、話も面白かった。私にも読みやすい文体だったなぁ。次借りてこよっと。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/12

本棚のを再読。晴明と博雅のやりとりが好きです。あと個人的にこれ読むと古典と日本史に明け暮れた学生時代を思い出して胸が熱くなることであるよ(詠嘆形)
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/12

映画は小学生のときに見たけれど小説は初めて。読みやすくて面白かった。二人はお酒が大好きなんだなあ。博雅とお酒を飲んで話す晴明は人間らしい。続きも読みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/06

初めて読みました。マンガや映画(テレビ?)では観たことがあったけど、原作がこんなにおもしろいとは!かなり気に入ったので、他のも読みたい。 季節感とか風景の描写が美しくて目に見えそう。晴明の家の庭の花の香りが漂ってきそうだった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/25

漫画では読んだことがあったのだけど、小説はお初です。テンポがなんとも陰陽師らしくて好き。博雅のあの目が頭に浮かびまくります(笑)
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/21

読みたかった本。期待通りの面白さ!!四季の移り変わり描写の素敵具合と、二人の漢の魅力にとりこになりました。もっと読みたい~
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/17

再読。夢枕獏さんの『陰陽師』シリーズはかなり好きだ。映画にもなっ安倍晴明と源博雅の鬼退治の話だけど、やっぱり原作の方が断然面白い!
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/10

この二人、酒飲んでばかりだな
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/04

再読。読みやすかったです。平安時代大好き!「鬼のみちゆき」が切ない
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/28

とても読みやすい本でした。人のいい博雅はホント良い漢だ♪晴明が博雅が好きな理由がわかります☆
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/14

本棚の奥で眠っていたのを引っ張りだしてきて再読。内容はすっかり忘れていたので新しい気持ちで読めて楽しかったです。昔はカッコいい妖怪退治者!なんて思って読んでいたけど、この年になって読み返すと単純な妖怪退治モノというより季節の折々を感じさせてながら人の心の闇や切なさを読ませてくれる本だなぁと思いました。この勢いで全巻制覇するぞ~!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/14

小学生の時,映画「陰陽師」が大好きでした!! 安倍晴明かっこいい!! 名前からしてかっこいい!! ほぼ10年ぶりの陰陽師の世界。やっぱり好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/10

第一作で晴明と博雅との出会いが描かれてると思ったら、2人は最初からずっと仲のよい関係だったみたい。 あっさりとしてどの話も読みやすいし、すっきりと終わる。ただ人の思いは強すぎると恐ろしいなと思わせる話ばかりだった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/07

以前読んだ夢枕さんの『上弦の月を〜』がおもしろかったので今回は陰陽師に挑戦。『上弦〜』がとても難しかったので、こちらも結構覚悟してかかりましたが、予想外にリズミカルで非常に読みやすい。自称が「おれ」であったり語尾が「〜かよ」であったりするのになぜかどことなく風流を感じさせるし、晴明と博雅のユーモラスな会話に思わずくすっと笑ってしまうし、「ゆこう」そういうことになったのくだりとか、博雅の実直な様子とか困った晴明とか、挙げきれないほどに素敵要素が満載。心がくすぐられます。是非次も読みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/26

晴明と博雅のやり取りが面白かった。ただなんか物足りなかった
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/26

槿
★★★★★

平安時代は闇も魔も鬼も妖も人間と同じ世界に住んでいて、そこに当たり前のように存在する昔々の時代。このダークな世界観を基とした昔話を現代風で読むようで好みにあった。そして、晴明と博雅の関係が暗い雰囲気だけで終わらせない。二人は淡々とした会話がメインだが、良き関係が手に取るように伝わってきて朗らかな気持ちにさせてくれた。"言葉"も"呪"だという発想は成る程。良い意味でも悪い意味でも"言葉"は人を縛り付けるよね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/10

久しぶりの時代本。めちゃおもしろい。「ゆこう」「ゆこう」「そういうことになった」って、鬼退治に行くのに、お酒呑んで、ほないこか~みたいな2人のゆるいノリ! 「黒川主」の気味悪さが秀逸。現代の怖いとは違う怖さがあった。面白すぎたので、続きも購入!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/01

おもしろかったが今どこまで読んだか分からなくなった~。うーむ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/27

史実の博雅も酒が好きだったようだが、この小説の中の博雅も安倍晴明とよく杯を交わしている。常に余裕そうな晴明も、博雅との会話の中で時折人間らしい部分が見え隠れしているのが微笑ましい。帝を「あの男」と呼んでみたり、蝦蟇の妖物を珍しいからと持ち帰ってしまうところが好きだ。人間と妖怪がたびたび出会う、異界と重ね合わせの平安京が描かれている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 09/18
S_Ryo
怪異がちょっとした事件、そんな日常と人間臭い清明と博雅。あの二人に触れると心地よいですね。
ナイス!ナイス! - 09/20 09:49

目目水母
S_Ryo様。コメントありがとうございます。晴明と博雅の会話には癒されます。二人とも良い男なんでしょうね
ナイス!ナイス! - 09/21 12:21


うちにあったので暇つぶしに開いたのだけれど、やだこれ面白い、というか異常に読みやすい。もっと時代小説風で面倒なのかなと思っていたのだけれど、リズムになれればさくさく進む面白さ。さっぱりしているのがいい。予定調和なのがいい。お酒と魚とキノコが食べたくなる。この二人、いいなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/16

中古が売ってあったので空時間に読む.今回の陰陽師も短くて読みやすかった.初期策なせいかいつもと弘雅の反応が違うように感じられた
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/14

日本の万物に神は宿るという考えが好きなので、そういう話が出てきたのが嬉しかったです。 表紙や設定から、難しいのではと危惧していましたが、そんなことはありませんでした。晴明の話を聞いて、思うことは博雅と同じだったので、博雅にいつのまにか感情移入。晴明のような人に認められ、親しくするのは嬉しいことなので、博雅の気分で読み進めていた私は、最後まで気分良く読み進められました。二人の掛け合いがまたいいんですよね。特に「ゆこう」「ゆこう」と掛け合うところが、短いですが、まさにこの二人の関係を表していて好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 09/13
emirin
はじめまして! 「ゆこう」「ゆこう」いいですよね! 私も好きです。
ナイス!ナイス! - 10/24 18:04

15時
いいですよね♪本当にいい関係なんだなってわかる掛け合いで(*^^*)
ナイス!ナイス! - 11/09 17:28


^q^
そういうことになった。 というのが好きだなあ〜
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/06

妖怪などの不気味さを超えた美しさが文章から感じられた。二人の掛け合いも、独特の文体だと思ったがとても面白い。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/04

再読。男性を恋するが故に嫉妬に狂い鬼となっていく女性の哀れさと、男の滑稽さが対称的に事件として描かれており、そこに清明と博雅のやさしさが解決へ導いていくからこそ、ドロドロとした内容でも読んだ後に、暗くならずにすみます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/30

再読。僕が生まれて初めて読んだ挿絵のない小説。雅楽にひかれ、歴史好きに拍車をかけることになった作品。当時、陰陽道や呪術のようなマジカルでオカルティックなものに憧れ、読んだ記憶があります。成長してから読んでみると、半端じゃない平安の闇の深さ、妖魔たちのじとっとする恐ろしさがよくわかります。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/18

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陰陽師の 評価:41 感想・レビュー:202
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