麦屋町昼下がり (文春文庫)
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麦屋町昼下がりの感想・レビュー(102)
01/29:ムーブ
01/08:ジョルジョ
12/20:クイークェグ
12/03:sumjin
12/01:きどっち
11/04:kazy123
10/26:けいちょんまま
10/02:あかんべ
09/07:YDeA961327
08/22:透明シロクマ
07/23:スネア
07/22:G.I
07/06:crf2
06/18:mino
04/25:MASSAN
04/22:モルダー
04/20:雪
04/02:愛璃
03/03:りぷのすけ
02/22:オレ夫
01/19:mamiko_w
01/06:setugyo
久々の藤沢周平。たんたんと小藩を舞台にした武家階級という当時のサラリーマンたちの悲哀を描きます。意外性があるキャラ作りが作品にエンタメ要素をプラスしていて読みやすい短編集。
それぞれ異なったテーマの中篇が4編。最近中短編が苦手となってきているのだが、やはり藤沢周平は面白い。運命の戦いに導かれる表題作はアル中の師匠の存在や、その戦法が面白い。得意の陰謀巻き込まれ話の「山姥橋夜五ツ」は用心棒シリーズを思い出させるも緊迫感の漂う作品。
11/23:天海
11/15:popopo
私にとって藤沢周平は秘蔵のワインのようなモノ。新作が望めない今何ヶ月かに1度、読むのを惜しみつつそっと手に取る。前に読んだのが今年2月のことだからもう随分になる。読友さんに激奨しているうちに又味わいたくなり貯蔵庫から1本抜き取る。感想を書くのが難しい作家である。司馬遼太郎のようにお勉強になるわけではない。絶品、芳醇、円熟、抒情、季節の移ろい。思い浮かぶ言葉はどの作も同じ。唯只、藤沢作品が理解できる日本人であることに感謝するのみ。藤沢版 真昼の決闘とも称される表題作が秀逸。相対するふたりの息遣いが聞こえる。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/07
「榎屋敷宵の春月」が実にユニークで楽しい一篇。出世に汲々とする旦那の陰で、家名を上げ女友達に意趣返しをすることにも気をとられながら、やはり正義を貫く矜持をもった女剣士のお話です。
08/12:さらちゃん
08/04:ひめみこ
06/29:hayabusa
06/14:ET
隠し剣やたそがれ清兵衛が主にそうであるように、藤沢周平の武家もの短編は文体的な情緒を抜きにしてしまうと話の単調さが気になるものが多かったが、この本に収録されている短編はどれも一段深く話が練られている。作品タイトルに一貫して場所の名前が使われているのも特徴だが、本文中にその地名が出てくると『いよいよクライマックスです』と読者の気を引き締める効果も機能している。藤沢周平のファンではあるが先にあげた作品にあるような単調さにマンネリを感じてるという人にお勧めしたい。作品舞台が海坂藩なのも嬉しい。
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感想・レビュー:18件






















