空港にて (文春文庫)

空港にて (文春文庫)
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空港にてはどんな本ですか?

小説
村上龍
短編集
短編
日本文学
文庫
日本
純文学

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空港にての感想・レビュー(482)

あいかわらず、ずっりーな
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/02

この情景描写にはほれぼれとする。そし、行動を起こさなくてはならないという気持ちにさせられる。 表題の「空港にて」はもちろんよかった。しかしお気に入りは、主婦の物語「公園にて」。主婦の社交場、公園の閉塞感、そこから抜け出す感じがと抜けきれない感じが好きだな。 あとがきを読んだら、読みの浅さに気付いた。是非再読したい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/11

心の中を真に表現されているような、感じはした。取り上げられている話自体が面白くない…★★★
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/11

留学!

短編集。静かな部屋ではなく、ざわざわしたところで。「相手が意志と好意でやっていることについて、どうしてそんなことをするのかを聞くのは甘えだ。」

初村上龍。 自分的には「コンビニにて」と「空港にて」が好き。 どこにでもあるような日常の一場面が細かく丁寧に描かれており、時間が凝縮されているように感じた。 『半島を出よ』と『五分後の世界』も読みたい!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/31

村上龍さんの短編集は初めて読みました。ごく短い時間の個人の感情ではなく、思考を、16連写したような描写の丁寧で大事に紡がれる言葉たち。だけど、どこか切ないです。あとがきにて、作者は「『希望』を意識した」と述べていますが、言われるまで、思い当たりませんでした。でも、言われてみればそうかも。人生の岐路に立つとき、選ぶ道を思えば「希望」だし、選ばれなかった未来たちを思えばちょっと胸が痛い。そんな瞬間を切り取った「誰に言うわけでもなくひっそりと涙を流すひとたち」の物語だと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/27

『どこにも出かけようとしない人間が嫌いなだけだ。』という言葉はじつに耳に痛い。耳に痛いけれど、この本をたまに読みたくなるのは、僕がきっとどこかに行きたいと心の奥では切実に思っているからだろう。短編の登場人物たちはそれぞれ個別の希望を持っていて、その小さな輝きが勇気を与えてくれる。

素晴らしい。半島を出よもそうですが、村上龍さんの小説において、希望(目的)を見つけた人々は無様ながらも輝いてますね
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/21

久しぶりの村上龍氏。『披露宴にて』以降の方が個人的に好き。時間を引き延ばしながら、思考の流れを同時に書き進める形は新しいと思った(好き嫌いはあるが)。どの主人公も自分を客観的に見てるのが面白い。ただ単純に海外へ行くことが、日本人に残された希望であるとは思わないが。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/17

いつか読んだようなそうでもないような気がしたけどやっぱり題名と帯の褒めっぷりにやられて川崎のBOOKOFFで購入。とにかく、なんという描写!濃ーいお酒をちびちび飲んでいるような。というか。 あとがきを読んで、そういう意図だったの? っていう印象。なにも考えずに読みすぎたのか?(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/17

手でちぎるような大胆さで場面を切り取り,そこで生起する語り手の機微を未整理なまま詳細に記述した短篇集。他人の生のままの思考を記述したような混沌とした語りは読みにくいことこの上ないが,そのなかで核のようなものに触れた感覚(錯覚?)を得る瞬間が心地良くもある。未確定で裏付けもないが,しかしそれが残された唯一の望みと確信する主人公達の思いを極端なまでに個人的に記述することで,希望の個別性,共有不可能性が強調されるが,希望を持つ人の存在それ自体は逆にリアリティを増して行く。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/10

短編集。希望を求めて新天地に飛び立つ登場人物たちだが、それぞれが他人とは共有されない希望を外の世界に託している。村上龍が好きでない人にはお薦めできないが、「愛と幻想のファシズム」以降の作品が好きな方にはオススメ。現代の日本社会を危惧し、諦観の念まで抱いている村上龍らしい作品。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/15

日常のすみっこにある風景を拡大した短編集。一話は短いけれど堅くて厚く、過去と現在が凝縮されて交錯する。描写が多くて読み進めるのに時間がかかった。もっとうるおいが欲しい物語。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/15

sai
描写がくどく、どこにも面白さが見出だせなく、惰性で最後まで読み終えて浮かんだのは「やっと終わった」だった。先にあとがきを読んで『……海外に留学することが唯一の希望であるような人間を書こうと思った。』というテーマを知っておけばあるいはこの8編に全く違う印象を受けたかもしれない。再読するべきなのだろうか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/30

最初の数話は何が言いたいのか分からず読んでたけど、進めるうちにどんどんわかってきた。あとがきを読んで納得。話しによって閉塞感を際立たせてる気もするけども。「クリスマス」が特に良かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/20

ページ数少ないのに読むの時間かかった。 もう二度とこの本のページを開くことはないだろう そう思って本編読み終えたが あとがき読んでたらまた読みたくなった。 時間があるときにまた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/19

最初の一編、二編目を読むうちはころころ変わる目線の先、揺らがない強固な嘲笑のまなざしにやや暗い絶望のようなものを感じもしたが、話を重ねるごとにその目が追うものが心地よくなってくる。まさに希望。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/18

Re*
日常と非日常が入り交じる中、皆どこかに旅に出ようとしている。「どこにも出かけようとしない人間が嫌いなだけだ。」の一言がぐさっと胸をつく。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/17

素敵な短篇集。毎日一話ずつ噛みしめながら読みました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/04

緻密な描写と、その合間ににじみ出るように浮かぶ記憶の回想が紡ぐ8つの短編集。登場人物たちは、希望を追うように「ここ」ではないどこかへ出かけようとしている人たちだ。読んでいると、いつまでも「ここ」で愚図っている自分が鈍重な生き物に思えてきて、どこかへ出かけなければ、という思いに駆られる。明るい小説ではないのだけれど、微かに光る希望が印象的に彩られて、また読み返したくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/02

今までとは一風違った小説ですね。 自分達が無意識に感じていることを文章にしたら、こういう風になるのかなと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/19

まるで無作為に主人公を選んだかのような没ドラマチックな物語8編。「誰もが特別なオンリーワン」に対するアンチテーゼのようにも。退屈だけれど、不思議と不快感はない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/27

★★★★

「〇〇にて」といったタイトルの短編小説がまとめられた一冊。読みたい場面だけ読んでといった読み方をしたためまだ全部読み切ってないけど、ちょっと暇なときに一短編って感じで読める
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/16

久しぶりの村上龍。スローモーションの映像をねっとりと文章化したような感じ。どのお話も短いながらに読み応えがあって、なかなか面白かったです。お気に入りは合コンのヒトコマを描いた「居酒屋にて」、ラストがくっきり鮮やかな表題作。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/02

村上龍の本は読んでるとワインが飲みたくなって困る。酒も飲みたくなる。イメージを脳内にただよわせながら飲んだらさぞや旨い酒が飲めるだろう。空港にて、を読んで、航空券も無いのに空港に行って座っていたくなった。1日座って眺めていれば、幾つものドラマを感じ取れることだろう。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/29

「xxにて」と言う短編を7つ含む8短編。どれも描写が緻密でうるさいくらい。でも、短編にしておくのは勿体無いようなストーリーの広がりを感じる。やっぱり、村上龍はさすがだなぁ。どれか一つと言われれば「コンビニにて」かな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/28

ほんの一瞬の時間に、ほんの些細なきっかけで、過去のいろいろなことが時間を濃縮させて、頭の中で一気にプレイバックする。そんな経験、したことがある。それを文章にできるんだ。そのことを素直に感心した。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/28

村上さんの長編は挫折したことがあるけれど、これは短編だから読めた…ってレベル。表題作の『空港にて』はとても良かっです。でもそれだけ。多分私には合わないのだと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/23

やはり村上龍の文体は心地よい。現実のスローモーションと回想のカットバックは映像的で面白い。何処かへ行くというということはすくなくとも閉じた世界からの脱出に他ならないということか。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/24

オムニバス形式のテレビドラマにしたら面白そうだな。正直ワインの話には飽き飽きするが、時間にして数秒から数分という短い時間に凝縮して情景描写をするやり方は面白いと思ったし、くどさは感じなかった。あとがきの欄に、日本からの「戦略的脱出」云々が書かれているが、その考え方もどうなんだろう?後、脱出する金もないやつはどうしたらいいのだろう?とは考えないか、村上は。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/15

フランスに旅行に行った時、友達が「飛行機での時間つぶしに、私は読み終わったから」とくれたのが、この小説を読むきっかけになりました。村上龍さんの作品を読んだのは初めてでした。短編小説だったのですが描写がすごく細かくて、それが細かすぎて苛々したりもするんだけど、すごくその情景を頭のなかで描写しやすくて、いいんだか悪いんだか。という感じでした。ただ話の内容はあまり共感できる!って感じではなかったような。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/05

あぁ、村上龍だなぁ…って感じ。確かに、空港にてはよいけれど、作家人生最高の話っていわれるとホントか?って思ってしまう。僕も、どこにも出かけようとしない人間は嫌いだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/20

どれも優しい物語に感じた。一人ひとり見ている景色が違うし、様々な希望を持って生きている。でも一人ひとりに同じように時間が流れている。著者は海外への渡航により希望の道が開けると書いてあったが私はそうは思わなかった。この本を読んで誰かとつながっていること、誰かを大切に思うことこそが希望の道が開ける術なのだと感じた。なんだか救われる思いだった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/19

ちみちみと読み続けてやっと読了。村上龍さんの本を読むときは、山登りで例えると、整地されているけど斜度がきついというものがありますね。まあ、それはさておき、『公園にて』と『空港にて』が好きですね。しかし、人の動作で時間の流れを作るのうまいなー。 主人公が見たものを文字で表しつつも、くどかったり気持ち悪さのないバランス。決してさくさくと気楽に読める書かれ方ではなかったですが、無駄があるようにも感じず。   また他の本を読んでみるか!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/16

今電車に乗って横浜に向かってる、そんな描写も文字にするととても細かい物語になったりするもんだなぁと考える短編集でした。身の回りは妄想の入り口なんだと思った
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/04

どの作品も日常の中で一人をピックアップして心の中をのぞきみた感じがしました。どこにでもある騒がしい風景の中で人はそれぞれ何かを思っている。それを改めて感じました。人の持つ暗い部分や何かしたいという突然の衝動が描かれている作品だと思いました。特に、最後の「空港にて」は希望がすごく持てる終わり方で好きでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/30

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空港にての 評価:47 感想・レビュー:113
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