Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 (文春文庫)
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Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉を追加
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉の感想・レビュー(858)
中学時代、新作が出るたびにわくわくしながら読んだシリーズ。大学時代、池袋の胡散臭さをじかに味わいひそかに満足感に浸っていた。本屋でふと目に留まって買って読む。懐かしいなぁ。もっと勢いがあったように思えたけど、ちょっと年を取ったマコトの思考もよかった。
Gボーイズのナンバー2、ヒロトの直系の2つのグループが黒い目出し帽をかぶった集団に襲撃。自分のチームだけが狙われることに疑問を抱いていたヒロトは、3つめの直系グループが襲われたことを受け、タカシが自分を潰そうとしていることを確信し、タカシに宣戦布告する。男の人の友情ってなんかいいなー。と羨ましくなります。
何故か疲れた。一話と四話は楽しめた。一話は、テンポの良いストーリーの痛快さ。四話は、クールとお人好しの名コンビ。あと、影のキャラは好きだけど、IWGPっぽくない気がしなくもない。良くも悪くも、等身大の世界観には合わない気が。他の作品のキャラみたいな。まぁ、好きですけどね。
立て続けにIWGP。放火犯少年とその祖母の会話は泣ける。社会問題がテーマ、てのが続いてた中では、表題作は久々のGボーイズもめの話かな。キングがアツい一面を垣間見せるのも新鮮だったな。
「バーン・ダウン・ザ・ハウス」で目頭が熱くなった。過去を変えることはできない。でも、これからの自分を変えることはできる。表題作のマコトとタカシの友情に感動。女性の私はあんな男の友情がとても羨ましい。
この作者、初めて読んだときはとても新鮮だったけれど、今読んでみると、「昔は面白かったねえ」と懐かしむ感じ。作者は、どこに向かっているのだろう。最近は、テレビで喋っているのを見ることもなくなった気がする。
「バーン・ダウン・ザ・ハウス」に考えさせられました。子供にとっての幸せとは何かをちゃんと理解している親はどれだけいるのでしょうか?おばあちゃんのセリフに 泣かされました。無償の愛は凄いです。
弱者とか愚か者とか馬鹿とか言われる若者。でもそれは、当人たちが一番自覚してることで、何をキッカケにどう動いたら何が変わるのかがワカランからぐるぐるしてた結果そう言われるようになっただけ。小さなチャンスを逃さず目を開くことが必要。そして久々のキング大活躍!マコトに対して素直に友情を認めたり、役者やったり、今まで見られなかった姿が貴重。演技までさらりとこなすキング…一役者として羨ましいです。
10年くらい前に上野で絵画のキャッチセールスに遭遇しました。まったく似たような話です。まあ何事もなく退散しましたけど、ついて行く時点でダメですね。。。
機会があってようやく読めた。詐欺師のビーナス、バーン・ダウン・ザ・ハウスはホロリと泣けてしまう自分がいた。中学の頃、秋葉原でその手の絵画なお店に入った事あったけど、ココまでではなかったなー。リアリティがあるからこそ作品に現実味が増す。そんな気がしてならない文もあったり。
IWGP7作目。この作品に出てくるタカシは、少し若い気がする。クールなのは変わらないけれど、発言の端々に若い印象を受ける。表題作は絶対的なキングの前に、頭の足りない筋肉バカが立ちはだかる・・・というか、立ってただけ。もっとハイレベルな敵を用意してもよかったんじゃないかと思う。だって、表題作なんだから!ただ、マコトとタカシの表出しないが命をかけるほどの深い信頼関係がよく見えたので、筆者が書きたかったのはタカシの危機でも、モメるGボーイズでも、壊れていく池袋でもなく、この部分だったのではと思うのは再読した今。
久しぶりにIWGPシリーズを読みましたが、やっぱり最高ですね!!キングとマコトの友情は素晴らしい。人と人との繋がりってホント良いですね。心が熱くなりました。面白かったです。
久しぶりにGボーイズに焦点が当たる作品だった。 タカシとマコトのやりとり、吉岡とのやりとり等、久しぶりにみんな出てくる内容だったため、懐かしさがあふれてくる。
シリーズ第七弾。表題作は血みどろのバイオレンス色満点の作品かと思ってたらマコトとタカシの友情作品。個人的には三作目のバーン・ダウン・ザ・ハウスが好き。振り込め詐欺や某イルカ画家みたいな詐欺なんて、極めて現代的。このノリで長編に仕立ててくれんかな。文庫シリーズで未読はあと一冊。丁寧に読まねば。
4篇の個性的な短編が並ぶIWGPシリーズ第7段。恨みや憎しみって知らずに買ってるもので、いじめ問題にも通じるものがあるんじゃないですか? 今までの作品より文章にリズムを感じ、即購入即読了と相成りました。タカシとマコトの友情に感動です。
タカシがGボーイズのキングでいられるのは、マコトがいるからなんだということを感じられた7作目。ラストのマコトとタカシの握手にはジーンときました。親友がいるからこそ、孤高の王様は強いんだね。タカシファンは必読です!
IWGPシリーズ第7弾。振り込め詐欺グループから足を洗おうと決意したヨウジを助ける「要町テレフォンマン」絵画キャッチセールス嬢に恋したキヨヒコの相談を受ける「詐欺師のヴィーナス」自宅に放火した過去を持つ少年ユウキを闇から救う「バーン・ダウン・ザ・ハウス」Gボーイズのキングタカシとの友情がまぶしい「Gボーイズ冬戦争」の4編。マコトは、ホントに懐の深いいい大人に成長してきていますね。表題作では、氷の王様タカシが見せたマコトへの厚い友情に胸が熱くなりました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 03/29
IWGPシリーズ七作目。実は表題作よりもバーン・ダウン・ザ・ハウスのほうが印象に残った。自分の家を放火してしまった中学生の少年が、マコトと一緒に池袋を騒がしている放火魔を追う。現実の重さに絶望し、葛藤する。中学、高校など思春期では誰もが経験したのではないだろうか?そんな葛藤に苦しむユウキを連れ出し、そっと背中を押すマコトの優しさに感動した。
現代的な犯罪を題材にして、主人公が駆け回るパターンはいつもと同じ。ただし、なじみになっている分、安心感と親しみがある。今回はキングが窮地に立たされるというから期待してみたが、窮地には立たず。王様は憂えて終わった感がある。面白いと思ったのは犯罪者が被害者と要町テレフォンマン。社会の仕組みはプラマイゼロという辺り。弱い奴がさらに弱い奴を叩く社会構図は結局、てっぺんにいるやつが安穏としていられない揺るぎとなる──崩れるまでに時間がかかってどれだけ犠牲がでるんだか。
物凄く読み易いが、それは中高生にとってかな? 大人が読むには軽すぎて気持ち悪いかも。このシリーズは中学生の時に始めて読んだから、もう自分には適してないって思えてきた。あとは自分はクラシックに詳しく無いから、途中で出てくる曲がどの程度そこの場面とリンクしているのか判断できなかったのが残念。
マンネリしてきたとこに表題作を入れるとこがうまいと思う。キング・・・かっこいいよ。やっぱかっこいい。でも、王様にはクサいセリフは言って欲しくなかったかも。
ちょっとキャラがおとなしめになって気がするのは気のせいか、それともみんな年を取ったということか。著者、キャラたち、そして自分も。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉の
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