波のうえの魔術師 (文春文庫)
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波のうえの魔術師の感想・レビュー(813)
あまりに面白くて一気に読了。 これ読んでたら株の面白さと怖さにどっぷりはまってしまう。 まぁ、元手がないから幸か不幸か手を出せないけど。 株の仕組みだけでなく、弱者を食い物にする 銀行の悪どさも上手く描かれていて勉強になる。 ハイリスクハイリターン。 上手い話はそうそうないものですな。
難しい経済用語だらけなのに、引き込まれるのは、登場人物がみんなリアルでそれぞれの立場とストーリーを持ってるからかな。2人の食べる鰻の香ばしさが伝わってくるようです。まさに、切ったら血の出る経済小説。ガイアの夜明け見てたら再読したくなりました。
再読です。株の話はよくわかりませんが、株なんてよくわかりませんが、とにかく大きな額のお金が動くこの世界を上手く表現されているなって思いました。お金の流れは、難しいけど楽しく読めました。株のことが少しわかりました。インサイダー取引とか前によく話題になっていたけどこういう本を読むと意味がわからなかったことが分かってスッキリしました。
マーケットの部分に関する描写はあっさりしているものの、細かい部分もしっかりと描かれていて良かったです。実在の企業名をモチーフにしたパロディの企業名がシュール。。。全体として楽しめた作品でした。
初・石田衣良。何年も前に友人に面白いと薦められた本だけど、やっと読めました。面白かったです!コンゲーム大好きなので!!それにしても甘い話なんて世の中にはありえない。ハイリスクのギャンブルも、地道な情報収集と分析と相場感覚涵養の積み重ねもできない自分には、株式投資は無理だと改めて認識しました。株式保有の本来の意味ならまだしも…。
この小説を知ったのは、ドラマ化されたずっと あとになるんですが、ドラマを見て株に少し興味を持ちだしたのを 思い出した。作品だ 結構金融の勉強になる1冊それと人間最後に売れる物は、血って事なんだな
株についてほとんど知識が無かったですが、 すっと読むことが出来ました。 石田衣良さんらしい、 若者の成長像を描く部分が顕著に現れていたと思います。
最早今までの価値観なんか、変わってしまったんだなと痛感するというか再認識する。マーケットにのめり込んでいく主人公に自分を重ねて話が進んでいくような…。
株とかの知識がなくても結構読めた。そして、主人公とともに僕自身もマーケットに引き込まれていった。生きていく上で生活と経済は切り離すことのできないものである。これからは経済にも目を向けてみようと思った。
かっこいいなと思った。かっこいい生き方のモデルを提示する、というのも物語の重要な役割だと思う。価値観、人生観、世界観に共感する。ステータスに対する既成の偏見を打破しようという試みがあると思う。銀行xデイトレーダー。勤勉な労働者x投資家。庶民x金持ち。堅気xやくざ。善玉と悪玉の組み合わせなのだが、この価値観がほとんどひっくり返っている。ある投資家が銀行への復讐に血道を上げる動機と、庶民が金持ちに打撃を与えるような政策に喝采し結局経済を長期の停滞に突き落としてしまった動機。良書。
"結局のところ、大学の成績などその人間の権威への従順度をはかるものさしにすぎない。まじめにやりなさい、いうことをききなさい、模範解答を覚えなさい。きみは高等教育で自分だけのオリジナリティを求められたことがあったかね。"
昨日の夜読んだ本。題材が経済とか株式中心やったんで、薄い本やのに時間かかったわ〜。文章自体は軽くて読みやすいんやけど…知らんことを知らんまま強引にすすめていくので、もっと分かりやすい例えとかがあれば助かりました、まつきアホなんで
銀行勤務者から見ると、銀行の潰しかたが書いてあるようで恐怖心倍増。難しい話のはずなのに、こんなに作品にのめりこめるのはすごい。悪者はいったいなんなのか、判断ができないことが妙にリアルな感じをもたせる。リスクの代償で金を得るのが投資…こわい!登場人物の個性が出てて誰も憎めないのがいい!
石田衣良らしい軽快な文章で、株や投資という堅苦しいテーマでも読みやすかった。 私は、データ上の数字として見るお金にはリアルが感じられないのでちょっと怖い気もするけど、一般の人でも株をする時代だし、入門書として読むのもいいかも?経済などをこれから勉強する(勉強してる)高校生や若い人達に読んで欲しい1冊。
石田衣良めちゃくちゃ頭いいんだなっていうのが最初の感想。株の話だから難しい部分もあったけど、全く知識がない時に読んで面白いと思えた。今回は再読だけどやっぱり面白い。なかなかスリリングでした。
投資家が大銀行相手に復讐するというとんでもない話。でも読んでてほんわか惹きつけられます。経済学部出身の作者…「波」というのは、ナルホドそっちの方か…と。「その春、オレはマーケットと恋におちた」…やっぱり青春モノですかね。おもしろかった。
言葉では言い表せない興奮。 ラストもいい! とにかく読んでくれ! 石田衣良、見直した! すげぇ! 超傑作!! 砕ける飛沫が数字になる、回想シーンが美しい。
おそらく当時実際にそれを体感した人たちには及びもつかないだろうが充分にマネーゲームの緊迫感が味わえた。ただ、その感覚をより正確に認識するための情報(経済話)が多すぎて時折入る人間話に違和感を感じてしまうのは少し残念。逆に言うと、株式話や経済話の部分に慣れ親しんでいる人にこそよりすっきりとストーリーを楽しめる作品なのだろうと思う。
市場というシステムはなにひとつ変わることは無い。人はコンピューターを使い速い計算ができるようになったかわりに感覚が鈍くなり退化しているのかもしれない。ストーリーの展開に時期をわかりやすくするためスポーツなどのネタが挟まっているのがイメージしやすく良かったです。現時点からみるとこの当時の日経平均はまだこんなにあったんだなぁと思ってしまいました。
マーケット上でとある株を操作する男の話。株価チャートでの値動きに終始していたので、私自身が株始めたばかりというのもあって、なかなか面白く読めた。こうやって市場は動くこともあるのね。過去の経済時事問題も絡めて書いてあるのもなかなか良いのでは。
経済用語が分からない…数字が苦手…な私ですが、なんとか読めました!難しいことはわからなかったけど、主人公と小塚老人のしたことは、なんとなーく分かった!経済って難しいなぁ…。
経済関係の知識は全くと言ってよいほどなかったのに、一気に読んでしまった。これがきっかけで、少しずつだけど経済に対しての難しそうな堅苦しいイメージが壊せるような気がする。コンピュータで動くお金も、血と汗垂らして稼ぐお金もおんなじお金だ、ってところに心をうたれた。
波のうえの魔術師の
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感想・レビュー:151件















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