池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)
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池袋ウエストゲートパークの感想・レビュー(2366)
初石田衣良作品だったんだけどこんな過激な内容だとは知らず買ってビックリ。でもなかなかスラスラ読めた。登場人物がみんな個性的で好感がもてた。とくに主人公のマコトがかっこよかった。いつもは冷静で冷たいんだけど目の前で事件があったり、困ってる人がいると放っておけない。2作目も買ったから一気に読みます。
以前に読んでたが再読。マコトのキャラ設定のおかげで、グロくなりがちな話を読後感よく仕上げてる。しかしテーマによりかかってる分、青春小説としてはいまいち薄い。人間に対する根本的なデッサン力のなさを、クロッキー的な技術、連作とすることで補ってるかんじか。50年くらいあとでも、時代を映す風俗小説として読めそうでもある。
初・石田 衣良。スラスラと読める。自分の世界にはない、アンダーグラウンドを覗き見しているような感覚。リアリティを感じるので後味はよろしくない。
何年かぶりの再読。「今時、こんなリーダーシップがとれる奴はいないよ」ってマコトことを思う。タカシは要領良く、面倒な事はマコトに振っちゃうけど。マコトがわりと近い存在のように感じながら、ずんずん読み進むことができた。色々な事件があったがサルの過去が一番辛かった。できればパープルクルーのメンバーになりたい。ドラマをレンタルで見たこともあったが、それはそれで別物だった。
連ドラが先だったのでイメージは出来上がってた。初原作。ドラマはストラングラーを最終回まで引きずってたよね?面白かったけれどヤクザだの薬だのついていくのが少し大変!(しかも近親相姦に暴力に生々しい痛々しいで若干顰めっ面になることも)良かったのは誠に話しかけられてるような感覚になる語り口。若いし新しい。文脈が絵で仕切られていてテンポ良く(漫画みたいに)文末ごとに誠が何気なく呟く一言がぐっと心を掴む。際疾い内容にも関わらず何故読後感が爽やか?これは石田衣良さんにしか描けない世界観だと思った。
テンポ良くリズムのある文章に慣れるまで多少の戸惑いがあったが、次第にマコトという存在に濾されて描かれる物語が、単に文字を読んで追う形から、自然と頭の中でストリーミングされていくような感覚で映像になり楽しんで読めた。話題になっただけの事はあると感じました。まだ続編があると言うことで、楽しみではあるが、これだけキャラクターやストーリーがカッコ良くまとめられているとどこまで飽きずに読めるかが不安に感じたりしてσ(^_^; …まぁ、読んでからのお楽しみってやつだね
池田衣良さん初体験。さくさくと読み進められて口当たりの良い文章だと感じました。作中では、マコトの冷めてるけどどこか熱い、ふらふらしてるようだけど、疑うことなく自分を持ち、行動する姿に引き込まれていきました。池袋がどんな街かは知りませんが、自分も今いる世界と別の世界を体験してみたい。とちょっと思いました。
昔ドラマで見て気になっていたのですがやっと読むことができました。スピード感があってワクワクしながらあっという間に読了。石田さんの作品は結構好きで読んでいますが、まさに原点というかんじ。ますます好きになりました。
ストリートのことはよくわからないけど、読んでるとぐっとひきこまれる。それはきっと文章のうまさもあると思うけど、主人公の視点が共感しやすい という点にあると思った。
作者をおしゃれなはざまかんぺーとしか見られず、手付かずのままでいたけれど、初石田衣良読了。文章のセンテンスが短いので、ぶちぶち感と疾走感と両方感じた。マコトが気になるので、シリーズ全部読む予定。
すごい久しぶりに読みました。軽いけど、軽くない。しっかりと地に足が着いているけど、とてもドラマチック。今年はIWGPシリーズもよんでいこうかなと。うん。たのしかった~
遅れながらやっと読んだ。 軽い口語体でさくっと読める。 読んで思ったのは若さっていいね!経験がないからこそ向こうみずにひた走れるのは若さの特権! 大人になるにつれて社会の枠にはまることだけが上手になったり。 個人的には石田さんの作品だと「娼年」が好き。あまり人に堂々と奨められないけど笑
3年前に本屋で買った作品。その前から研究室の指導教官から、ドラマは面白いから見るようにって言われたのが約8年前。舞台が好きだったので、宮藤氏が脚本を手がけているのは知っていたけど、原作はそれ以上の面白さだった。 ストリートギャングとはあまりかかわりたくないけど、主人公マコトのクラッシックの選曲のよさは気に入っている。ipodに作品で扱われている曲は全て入れている。出勤中のちょっとした時間にクラッシックを聞くのも悪くない。
池袋といえば若者の街、というイメージを上手く使った作品。池袋という舞台にひかれた。生々しい描写に引き込まれた。引きこもりの人の話がよかった。
読み終わって、ふとテレビをつけると、丁度この本の作者石田衣良が出演していて、「この人がこの本を?!」とびっくりした。内容は、若者の裏側の世界を描いた黒い内容でしたが主人公の語りが軽快なので、物語に入りやすくて面白かったです。中盤ちょっとだれてしまって、最後の話は自分好みで良かったんですが、文章が淡々としてるので飽きやすい気がしました。神メモとデュラララはIWGPを意識してるのかな。
うーん…面白いんだけど、若者特有の暴力や売春の描写って少し嫌悪感覚えちゃうんだよな。しかし登場人物がイケメン揃い(〃∀〃) マコトの初恋が印象的でした。
寝る間を惜しんで、シリーズ4作目の「電子の星」まで一気読み。当時のブームに逆らい、ドラマも観ず、読まず嫌いしていたのが勿体無いなかったなぁと・・・。短編でSDRを題材にした青春小説なんだけど、リアルタイムで社会問題になっている事件背景を題材に使い、自治的な部分の深いところまで描かれているのが凄い!!情に厚く、女と子供に弱いハードボイルドな主人公のマコトにも共感を覚える。
アウトローらしい、刹那的な衝動、瞬間的な躍動感が楽しかった。結構前の作品ではあるけど、若者文化を通して見る現代社会ってのは、今に通じるものがあって、テーマとしては全く色褪せていない。語り口は、個人的には好み。というより主人公が魅力的。果物屋の何でも屋、アウトローなのに教養があって頭が切れる。人との距離が絶妙で、大事な所は見逃さない。他のキャラクターも魅力的。現代ミステリーとしても面白いけど、個人的には青春小説としてかなり気に入った。それにしてもなんともお洒落な店名が多い。行ってみたくなるわw。
インパクト強いですね!この作品。 ミステリー?かどうかは分からないけど、究明していくマコトがかっこいいです。ドラマ放映してたなんて全く知りませんでした(笑) 見てみたい・・・・(´・ω・`)
デビュー作と思えば許容範囲だが、石田衣良の作品としてはあんまり好きじゃない・・・次巻以降も同じ調子だったらどうしようかな。そもそもギャングボーイズが「払底」なんて言葉を知ってて、知ってたとして会話の中で使うのか。
ドラマのイメージが強すぎて読まないままだったシリーズ。ついに手を出しました(笑)さらっと読めて面白い。マコトに仲間が増えていく。知識も増えていく。2作目、3作目でマコトは成長していくのかな?分別ついて頭のよくなったマコトになったらつまんないだろうな。これからどうなっていくのか、読むのが楽しみなシリーズがあるのは幸せだ。
友人が薦めていたので読んでみた一冊。東京。池袋。少年達。時代設定はすこし昔のようだけれど、現代社会の問題を鮮やかに描いていると思う。読者にじっくり考えさせるようなミステリではなく、疾走感が目立つ。10代後半の少年に薦めたい感じ。文体はエッジの利いた、柔らかさは少ない感じ。流れるような文章という訳ではないので少し読みづらいかも。マコトを始めとする登場人物達が魅力的。続きが気になるけど買う程でもないから図書館で借りようかな。
主人公のマコトが、万能で無い所が惹きつけられる。お金で動いているわけではないチームワークに、リーダーの役割を見つける事も出来る。何より、全てハッピーとは言えない様な終わり方が、物語をリアルにしている気がします。面白かった(^ ^)
初石田作品です。ドラマも見ていなかったので、新鮮な気持ちで楽しめました。不良少年少女というよりギャング的な組織で、ただのバイオレンスでは括れない頭脳戦や恋愛要素なんかもあり、盛り沢山です。文体が個人的にはあまり好きな感じではありませんでしたが、ファッションの描写は想像しやすくて◎。
今まで読まず嫌いだったので挑戦。登場人物達の個性がそれぞれきちんと書かれていたのが良かった。短編が苦手だというのもあるけど、個人的には長編で読みたい作品。あの年代だからこそ出来る無茶が眩しかった。あの西口公園にいるあの彼等だからああいうことが出来るのだと思う。最後にキングが薫ちゃんを抱きしめる場面にはぶわっときた。クールなキングがあの内戦の中で何を感じていたのか想像すると辛い。内戦さえなければ京一さんとキングは良い友人になっていたのではないかと思う。
池袋ウエストゲートパークの
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