坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈1〉を読んだ人はこんな本も読んでいます
坂の上の雲〈1〉を追加
坂の上の雲〈1〉の感想・レビュー(2030)
秋山好古、真之、正岡子規。三人を中心に物語は進んでいきますが、この本を読むまで秋山兄弟のことは正直知りませんでしたし、正岡子規の名は知っておりましたが、せいぜいその程度でした。でも知るほどに正岡子規は魅力的な人物であり、同級の真之との関係性も今後どういう展開を見せるのか興味深いです。二巻へー。
読もう読もうと思って、買い、何年か放置していた。日露戦争の概要、秋山兄弟の話は大体分かっていたから、気が進まなかった。勢いで読んだ結果、分かりやすく、そして一般の伝記とは違った文体から、スルスルと読めてしまったが、心は何かモヤモヤとひっかかる。「テレビドラマに先を越され今更、遅い…」と登場する男達に恋することへの抵抗か。
明治の初めから日露戦争まで、明治を生きた人々の生き様を描いた司馬遼太郎の歴史小説。松山で育った者として一度読んでみたかった作品です。じっくり読んでいきたいと思います。
「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている。」維新後、急激な勢いで西洋化を図る日本を舞台に、秋山好古・真之兄弟、そして正岡子規の三人を中心に描かれる『坂の上の雲』。司馬遼太郎の歴史小説は、青春小説であることが多い。1巻の彼らも、まだまだ若い。しかし何よりも日本という国自体が若さに溢れている。これは、近代日本を主人公とした青春小説でもあるのだろう。
お世話になっている競泳コーチの影響で読み始める。1巻で語られるのは秋山好古・真之兄弟と正岡子規の生い立ちから上京や病魔まで。現代で言うと社会人になりたてのような道が開けていくような勢いを3人から感じた。自分も10年目、あの頃の気持ちを忘れずに常に道を切り開いていかなければ。平氏源氏、戦国時代好きで育ったせいか、幕末、明治維新、日露戦争までの話をあまり読んでこなかったことを反省。好古に関しては圧倒的に知識が足りなかったので、読んでいて楽しい。
☆面白かった。秋山兄弟、正岡子規はじめ明治の人達の自由闊達さや、息盛んなところが随所に現われていた。秋山好古、真之兄弟についてはこの本で初めて知ったので人物については、なるほどと思ったが、正岡子規については名前と写真くらいは知っていたので、俳人としてもっと気難しい人物の様に感じていたので、本を読んで結構意外であった。野球が好きで、「野球(やきゅうとは読まなかった様だが)」という言葉を使い始めたのも正岡子規とのことだった。第一巻では、各主人公達の進む道が大体明らかになっている。これからが楽しみの本です。
10年ぶりの再読。乃木希典と児玉源太郎の203高地あたりの司馬遼太郎の怒りモードからすれば1巻はゆったり読める。
図書館レンタル。**注)歴史もの**明治時代に生きる正岡子規、秋山好古、秋山真之。1巻は彼らの少年時代から、波乱の大舞台の導入部である青年期に入るあたりまで。一番感じた事は"明治日本の希望"でした。近代国家として産声を上げて間もない日本は、己の実力次第で列強国に名を連ね、国家を引っ張っていく事が現実的な手段として描かれている。ネタバレを回避して言えば、秋山兄弟は日露戦争で重要な役割を果たします。当時の日本を背負う生き生きとした若者たちの群像にご関心のある方にお勧めします。
2012-007 今年の目標のひとつ『坂の上の雲に手を出す』実行。NHKのドラマも全然見てなかったんだけど、1~8巻まであるこのシリーズ。…どのくらいから面白くなってくるんでしょうか。まだ序盤という感じなのでしょうか。メインは日露戦争? のんびり読んでいこうと思います。
全8巻の巨編の第一巻。 秋山好古の人生観にとても魅かれた、また明治を生きた人々の日本国を想う熱い想いに魅かれた。 明治という時代故に高い志を持つ事ができたのか?現代において同様の志を持つ事は難しいのか?
有名な巨編の第一巻読了。読書のカタチとして正しいのかわからないが、NHKドラマの場面場面が鮮やかに蘇ってきて非常に面白かった。秋山兄弟や正岡子規だけでなく、関連する人物についても深く掘り下げて記述しているのがまた素晴らしい。一年掛けてでも全巻読破を目指したい。
日清戦争前までの秋山兄弟と子規の話。
好古は騎兵学校へ。真之と子規は予備門の書生さんになるが、真之はこれを退学し、海軍学校へ入校。子規は体調を崩し始める。
日露戦争がメインで正岡子規が主人公、という程度の知識で読み始めました。実際は秋山好古・真之の軍人兄弟と正岡子規を軸に話が進んでいます。1巻は彼らの青春時代が主な内容で、明治の生活や文化などにも触れていてとても興味深い。 それにしても開国した時の日本人の急激な変化って今の時代に例えるなら、急に宇宙人が地球に来たくらいの感じだったのかなとふと思いました。2巻も楽しみです。
個人的には『燃えよ剣』『竜馬がゆく』に続いて3作目の司馬文学。幕末を舞台にした前2作とはおもしろいほどに雰囲気が違う。まだ一巻目ながら、転換点を迎えた日本の躍動感を感じることができる。二巻目以降への期待感も高まる。
濃いです。濃いとは聞いていたけれど濃いです。読んでいると、頭より先にお目々が痛くなる~(つд⊂) でも、頑張る。面白いから目薬さしながら頑張る。
はじめての司馬作品だったが、思ったより読みやすかった。ひたすらクライマックス(日露戦争)を意識させながら、日常を淡々と書いていく手法はさすが大御所と感心した。面白かったので2巻以降も楽しみです。
ついに読み始めてしまった。8巻もあるので敬遠していたが意外に思うほど読み易い。時代が進むにつれて、社会の気風が変わることは当然のことであるが、現代を生きる私たちが過去を振り返り、気持ちを奮起させることがあるだろうか。過去の偉人が多く登場し、私たちに一種の勇気を与えてくれる。個人の成功がそのまま国の利益になる時代。何かを遂げるためには責任などの代償が伴うが、それが国の事となればその大きさも途方もないものとなる。そこに立ち向かえるだけの精神が当時の人々には自然に備わっていたのだろうか。
Yuko Kawahara
坂の上の雲、図書館で全巻借りたけど、読むことなく返却してしまった (;_;) 今度内容を噛み砕いて教えて欲しいですー!!ヽ(;▽;)ノそんで再挑戦する!
ナイス!
-
01/20 15:30
坂の上の雲、図書館で全巻借りたけど、読むことなく返却してしまった (;_;) 今度内容を噛み砕いて教えて欲しいですー!!ヽ(;▽;)ノそんで再挑戦する!
ナイス!
-
01/20 15:30
伊予松山に産み落とされた3人の寵児、秋山好古・真之兄弟と正岡子規を主人公に明治激動の世の中を描いた歴史長編第1巻。軍備状況転換や内政・外政動向などの背景を軸に3人の生い立ちから上京、士官学校や予備門、海軍兵学校への転身、そして子規への病魔までを描く。やはりNHKドラマのキャストが頭に浮かぶ。雑把だったり細かかったりと違いがあったり、そのままの文面を見つけたりの楽しみがある。内容としては堅苦しいものを予想していたが、文面は簡潔で淡々と進み読みやすい。そのことが時より登場人物が放つ性格や言葉を強く印象付ける。
非常に詠みやすく、面白い。魅力的な登場人物ばかりで、緊迫した場面はこれからなのにすらすら読めた。次巻は日清戦争かな。楽しみだ。
常に一番を目指す3人の主人公が学ぶ事や発する言葉は如何にして敵に勝つか、もしくは秀でるかと言った宝珠のような戦術が多く、読んでいて今でも活用出来ると歓喜した。読みやすく背中を押してくれる一冊であった。
ちょうど1年前に全8冊揃えておきながら、今になってようやく1巻読了。今年はドラマも最終回を迎えることだし、今年中に全巻読みたいな~と思っていたけれど、このままではあきらかに無理…。年を越えて気長に読むことにします(笑)斜め読みでざっと読んでいこうと思っていたのですが、読んでみたら中身がぎっしりで斜めに読み飛ばせるような箇所がありませんでした。さすがです。
やっと読めた↑。TVでドラマ化しているし、周りの友人が読んでいたので、読みたくなりました。 いつも通りの細かな描写で、人物像を理解するのに時間がかかりました。次の展開および、どのような話になるかが楽しみです。
図書館で借りて読んだんだけど、何度も読み直してみたい本。家族や同郷の友人への思い、この時代の人の志と豪快さ、生き方がシンプルで今の時代にないものが新鮮。元気とエネルギーをもらえる。こういう本は父の好きな本だったけど、なぜか自分も読むようになった。
卒論の題材になるとは一昨年の11月は思っていなかった。本日行き帰りの電車の中で読了。付箋だらけで若干びっくりするような状況。頭パンク寸前。ショート寸前いますぐ会いたいのー(信さんに)。
自分の限界を知らずに全力でありかつ前向きな生き方。これを努力と呼ぶのか才能と呼ぶかは人それぞれ。今の大学生って一体存在する意味あるのだろうかと思わず(笑)
1巻で既に、この作品に多くの人が感銘を受ける意味が分かる!!この作品を読みたいために前もって幕末や明治維新について調べてから読んだので人物などすんなりと入れました。兄である好古の「身辺は単純明快」という言葉は少し見習わなければならないかも。日清、日露戦争に関わることだけでなく、正岡子規がいることによってこの頃の若者の考えや文学などのエッセンスが多分に加えられています。
坂の上の雲〈1〉の
%
感想・レビュー:354件

















































