臆病者のための株入門 (文春新書)
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臆病者のための株入門の感想・レビュー(191)
株式は「ギャンブル」であり「損を薄く広く分散させるためのシステム」という著者の言葉は、株式投資を行う上で決して忘れてはいけない戒めであるなと思いました。
株について勉強したいと思い、アマゾンでの評価が高かったので購入した。 どこかの学者か、それを生業にしている専門家が書いているのかと思ったけど違うようで最初ちょっと拍子抜けした。だが、著者の飄々とした語り口が読みやすく。グイグイ読み進めた。 景気のいいことしか書かない入門書よりも信頼できる気がする。ただ、自分が無知なので後半は分からない用語などが出て、理解出来ないところがあった。この本を読んで株を始めたいとは思わなかったけど、経済、金融、データ分析などについてもっと学びたいという意欲は増した。
諸兄の述べられているように「入門書」ではなく、一度袋小路に迷い込んだ人向けの参考書兼金融の考え方指南書的一冊。難しくはないんだが落ち着いて読まないと頭に入りません。
株入門と言い切るにはなかなか位置づけが難しい本書。実際に株を始める前の、全体的な考え方だったり理論を難しいこと抜きにして説明した感じの内容。数学的に証明されている最も効率的なポートフォリオの話は知らなかったし面白かった。株に対する考え方を形成する上で一助にはなるんじゃないだろうか。これを読んだからといって実際に何が出来るようになるとかそういう話ではない。
私は敗退する7割のカモの一人でしたが…。高い勉強料を払ったからこそ、この本に重要なことが書いてあることが身にしみて分かります。。日経平均がやや回復しているようですので、じっくり勉強して市場に再挑戦してみます。
業界のプロに不当な金融商品を売りつけられないための基本的な(しかし最重要でありこれが正解?と思われる)理論が書かれた本。巷にあふれる有象無象の金融商品から金にまつわる事件まで業界の表裏を織り交ぜてわかりやすく、しかも面白い文章(←ここがすごくいい!)で書き表されている。 楽しく読んでいたらこの世界の真実にたどり着いてしまった。そんな感じのする本だ。私は早速実行に移して投資していこうと思う。
株入門というよりは金融商品入門。「株式投資はギャンブルである」という著者の考えに基づいて、展開される投資の説明は単純。多少経済学的な数値の計算も出てくるけど、わかりやすい。
良書。株式とは何か、なぜ儲かるのか、代表的な3つの投資スタイル等がわかりやすく説明してあった。参考文献に挙げられている本も読んでみようかな。
恥ずかしながら著者の書籍は初めて読んだが、なるほど、内容は第三者的立場に立って、如何に合理的な投資を行うかを冷静に見つめ、分析している想いは伝わってくる。しかし、最後の巻末に「合理的な投資法を実践しているわけではない」「ひとには、正しくないことをする自由もある」と書かれているように、人は常に不合理な存在であるが故の精神的葛藤や儲けたいという欲求を抑える事は、そう簡単にできる事ではないと言うメッセージも添えられている。著者と私はトレーダーとして同じ立場を経験した身であるが故、その葛藤は痛いほど共感できた。
本一冊にわたって「理論的に正しい投資法」について語った後に、あとがきに「私自身はここで述べたような『合理的な投資法』を実践しているわけではない。」とあっさり言い切った。「ええー…」という気分。
株入門と書かれているが、なんか門前で追い払われた感じもする。甘い言葉の株取引の広告を見てちょっと儲かるんじゃないのかという風潮に流されて始めたのでは、絶対失敗するから、こんな感じの本が戒め的に丁度いいのかもしれない。インデックスファンドならともかくデイトレならかなりの覚悟が必要だな。
まさに入門。投資で儲けるには市場の歪みを見つけるか、資本主義の自己増殖システムを利用するしかない。自己増殖とは長い目で見ると拡大していくことを指す。それをふまえて投資方法は大きく分けて3種類あり(デイトレ、長期投資、インデックス)、臆病者はインデックスで行くべきだと提唱している。複利とレバレッジ、ホリエモンがなぜ捕まったか、株はギャンブルか、などから話が始まるので理解しやすい。また、自分自身の労働こそが資産を生む(生涯賃金)という考えは斬新かつ納得のいくものだった。
一冊で、株式市場のだいたいから、代表的な投資の3スタイルまでを説明してる本。概略本としては、相当わかりやすい部類かと。この方の著作の常ではあるけれど、物事を斜めから見る姿勢は個人的にはすごくツボ
まずは基本的なお金のリテラシーをつけること。その目的はだまされないこと。その上に立って初めて、自分としてどうするかの決断ができる。最後の文章にある橘さんの「これが合理的というのはわかるが、自分はそれはやっていませんが。。。」という言葉には笑ってしまいました。
株式会社(資本主義)の仕組みはどこか、魔法の貯金箱に似ている。魔法の貯金箱に100円を入れれば120円になって返ってくる。でもたまに(頻繁に?)故障して、入れたお金が返ってこないときもある。 バランスシートの左側は「資産」、右側は「資金調達(ファイナンス)」を表す。「資金調達」は「負債」(債券による調達)と「純資産」(株式による調達)に分かれる。会社というのは負債と純資産で資金を調達し、それを資産という魔法の貯金箱に投入して利益を生み出す仕組み。
株の世界は「誰かが得すれば 誰かが損するって」あったけど、そうなのかなぁ? 株価が上る前に売っちゃった人はその人が売値より安く買ってるんだったら、儲け損ねただけで 損はしてないんじゃないか・・・って思いました。素人の疑問です。 大変面白く、また勉強になりました。リーマンショック前の執筆だったのでしょうが、リーマン後の見解も聞いてみたいです。
株に関する色々なことを明快にブッタ切ってくれる。それも、ある程度の根拠が提示されているので、なるほどなぁと思う。トレーディング、個別株長期投資、インデックス投資の三種類に分けて、そのメリットとデメリットをざっとさって行くのだが、とにかく旨い話はなく、損をしないようにいかにリスクを分散させるかが重要だということがくどいくらい述べられている。巻末の参考文献リストを足場にして更なる勉強をするか。
臆病者のための株入門の
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感想・レビュー:45件














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